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Cateye CC-MT200 Manual page 2

Cateye cyclocomputer manual
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J
A. 速度表示
H. S/Sボタン
I. SETボタン
B. センサー信号マーク
J. バッテリーケースカバー
C. モー ドマーク
D. 速度単位
K. 接点
E. オー トモー ドマーク
1. ブラケッ ト
F. 選択データ表示
2. コー ド
G. Mボタン
3. センサー
ボタンの働き
MXS
● Mボタン(モード切替)
ODO
押す毎にモー ド表示マークを図1の順序で変え、 そのデータを下段に表示し
DST
ます。  ※2秒以上押し続けると時計表示に変わります。
TM
● S/Sボタン(スタート/ストップ)
AVS
走行距離、 走行時間の計測をスター トまたはス トップします。 ボタンを押す毎
にスター ト、 ス トップを繰り返し、 スター ト状態の時 (計測中) は速度単位が点
図1
滅します。 *オー トモー ドがONの時はこのボタンは働きません。
リセット
● SETボタン(セット)
・ ODO表示のス トップ状態で押した時 ------ タイヤ周長変更画面
図2
表示のス トップ状態で押した時 ------- 時刻合わせ画面
オールクリア操作
・ TM,DST,AVS表示で押した時 ------------- オー トモー ドのON,OFF
走行距離、走行時間、最高速度、平均速度のリセット(図2)
図3
ODO表示以外の時、 MボタンとS/Sボタンを同時に押すと、 記憶している走
行距離、 走行時間、 最高速度、 平均速度のデータをゼロに戻します。 ( ODO表
示の時は、 現在セッ トされているタイヤ周長が表示されます。 )
オールクリアー操作(図3)
L
M、 S/S、 SETの3つのボタンを同時に押すと、 すべての記憶 (ODOデータ、 速
図4
度単位、 タイヤ周長、 時計) は全て消去され、 画面は全点灯の後、 mile/hの表示
になります。 電池を交換した時や、 静電気等による異常表示になった時に操
作してください。 記憶が全て消えますのでコンピュータの準備に従い再度
セッ トし直してください。
図5
コンピュータの準備
使用する前に次の準備が必要です。
図6
1.まずタイヤ周長を求めてください(図4)
自転車のタイヤ周長を実測して求めます。 タイヤ接地面にペンキ等で印を付
けて転がし、 路面についた印の間隔を測ってください。 簡易的にタイヤ周長
ガイ ドで自転車のタイヤサイズから周長cm(L)を知ることもできます。
図7
2.速度単位をセットします
スポーク
M、 S/S、 SETボタンの3つを同時に押す (オールク リ アー操作) と画面は一旦
全点灯し、 (図5) のように"mile/h"が点灯します。 S/Sボタンを押す毎に"km/
h"と"mile/h"が切り替わります。 希望の速度単位を選び、 Mボタンを押すと
セッ トされ (図6) の表示に変わります。
3.タイヤ周長をセットします(図6)
マグネッ ト
最初" 2 1 6 " ( 2 7 インチタイヤの標準的周長c m ) がセッ トされています。
216cmでそのまま使用するときは、 Mボタンを押すと速度とODOが表示さ
図8
れた画面になり216cmがセッ トされます。 変更したい時は、 タイヤ周長 (始め
センサーバン ド B
は216) が表示された時点でS/Sボタンを押すとタイヤ周長がプラスされま
す。 ボタンは押し続けると早送りします。 1.で求めた周長の数字を表示させま
ゴムパッ ド
す。 Mボタンを押すと周長がセッ トされ、 速度とODOが表示された画面にな
センサーバン ド A
り準備完了です。
センサーバン ド B
図9
4.途中でタイヤ周長を変更できます
ODO表示でス トップ状態にしてSETボタンを押すとタイヤ周長を変更でき
ゴムパッ ド
ます。 3.の要領でセッ トし直してください。
センサーバン ド A
時計の時刻合わせ
図10
平行
Mボタンを2秒以上押し、
てSETボタンを押すと時刻合わせモー ドになります。 ( 図7) S/Sボタンを押
センサーバン ド A
す毎に点滅している 「分」 は+1し、 押し続けると早送りします。 現在時刻の1
∼2分先の 「分」 を表示させてください。 Mボタンを押すと 「時」 が点滅するの
で、 S/Sボタンを押して 「時」 を合わせてください。 表示させた時刻の時報に
合わせてSETボタンを押すと時刻のセッ トが完了します。
ネジ
ホーク
図11
自転車への取付
センサー
・ 前輪右側のスポークに、 マグネッ トを (図8) のように取付ます。 マグネッ ト
に対し、 スポークが図のように通るようにします。
センサー指示線
・ 右側前ホークに次の手順でセンサーバン ドA、 Bを使い、 センサーを取付
けます。 センサーバン ドAはセンサー取付位置のホークの直径 (24Øまで
マ グ ネット
は小、 それ以上は大) により選択します。
センター
1. 図9のようにセンサーバン ドAの穴にセンサーバン ドBの先端を差し込
み、 ゴムパッ ドをセンサーバン ドAに添わせてください。 ホークにはめ
図12
たときにネジ締め部がほぼ平行になるように長さを調整します。 ( 図
センサー
マグネッ ト
10) *センサーバン ドA、 Bは強く引っ張ると抜くことができます。
2. ホークに長さ調整したセンサーバン ドをはめ、 センサーと共にネジで
仮止めします。 ( 図11)
3. マグネッ トのセンターとセンサー指示線が合い、 隙間が2mm前後にな
るようにセンサーの位置を調整してから (図12、 13) 、 ネジを締め込
約2m m
図13
み、 センサーをしっかり固定してください。 はみ出したセンサーバン ド
Bはニッパー等でカッ トしてください。
アウ タ ー
ケーブル
・ コー ド止めテープで (図14) のようにコー ドを固定します。 アウターケーブ
ルに巻き付けてハン ドルまで配線します。 コー ドの長さをこの段階で調整
してください。 ←部分はハン ドルを回したときに、 コー ドが引っ張られない
よう注意してください。
・ ブラケッ トをハン ドル径によって1mm又は2mmのゴムパッ ドを使い、 ハン
ドルステムの近くに取付けます。 ( 図15)
コー ド止め
テープ
図14
コー ド
4. センサーバン ドA (大) ( 小)
5. センサーバン ドB
6. マグネッ ト
7. センサーゴムパッ ド
8. ブラケッ トゴムパッ ド(2枚)
9. コー ド止めテープ
10.センサーバン ドネジ
(図1)
表示にします。 S/Sボタンでス トップ状態にし
ブラケッ ト
コンピュータをブラケッ トに装着してください。 前輪を浮かせてタイヤを回
ネジキャップ
ゴムパッ ド
し、 センサー信号表示が点滅することを確認します。 点滅しない時は、 マグ
図15
レバー
閉まる
図16
開く
CR1620
/CR1616
図17
計測と表示の機能
SPD
常に上段に表示し、 1秒毎に更新されます。
DST
ODO
電池がなくなるまで積算し続けます。 ( オールクリ アー操作をするとゼロに戻ります)
ODO
10000 kmでゼロに戻り引き続き計測します。
DST
スター トしてから現時点までの走行距離を表示します。
DST
リセッ ト操作でゼロに戻ります。
TM
スター トしてから現時点までの経過時間を時、 分、 秒で表示します。
TM
10時間を越えるとゼロに戻り引き続き計測します。
リセッ ト操作でゼロ復帰します。
AVS
スタートしてから現時点までの平均速度を表示します。 2 7 時間4 6 分3 9 秒か
AVS
999.99km(mile)をこえると(.E)が表示され計測できません。
リセッ ト操作でゼロに戻ります。
MXS
MXS
瞬間最高速度を表示します。 リセッ ト操作でゼロに戻ります。
現在時刻を12時間表示で表示します。
オートモード機能
本器はボタンを使わずに自動スター ト、 ス トップできるオー トモー ド機能を持ってい
ます。 画面にAUTOマークを表示させることにより 、 煩わしいボタン操作が必要なく
DST
AUTO
なります。
●オートモードのセット、解除のしかた
TM, DSTまたはAVS表示にしてSETボタンを押します。 SETボタンを押す毎に
ON,OFFを繰り返します。 ONの時はAUTOマークが表示されます。
※ 車輪の回転を検知してスター ト、 ス トップしますので停車すると走行時間は止り
ます。
※ オー トモー ドにしてブラケッ トに装着した時、 約2秒ほどTMがカウン トすることが
あります。
節電機能
約60∼70分無信号状態が続くと電源がカッ トされ、 画面は図のように
になります。 Mボタン、 S/Sボタンのどちらかを押すか、 センサー信号が入ると節電
機能は解除され通常表示に戻ります。
トラブルと処理
●つぎの場合は故障ではありません。修理を依頼する前にチェックしてください。
* 速度表示が出ないとき、本体の接点を金属片で数回ショートさせます。速度が出ると本体は正常です。
表示の動きが鈍くなる。
----------- 低温 (0℃以下) になっていませんか?
----------- 温度が上がれば元に戻ります。
全く表示がでない。
----------- 電池が消耗していませんか?
----------- 新しい電池と交換してください。
異常な表示がでる。
----------- オールクリアー操作を行なってください。
スピー ド表示がでない。
----------- 本体あるいはブラケッ トの接点に何か付いていませんか?
----------- 接点を拭いてください。
----------- センサーとマグネッ トの距離が離れすぎていませんか?
----------- センサー指示線とマグネッ トのセンターがずれていませんか?
----------- マグネッ トとセンサーの位置を調整し直してください。
----------- コー ドが断線していませんか?
----------- センサーコー ドセッ トを新しい物と交換してください。
降雨時、 走行中にスピー ドを表示しなくなる。
----------- ブラケッ トの接点の水分とゴミを良くふき取り 、 撥水剤 (シリ コングリス) を塗布してください。
撥水剤はホームセンターなどで手に入るシリ コングリスをご使用ください。 一般の機械用グ
リスはブラケッ トが破損する恐れがありますので使わないでください。
S/Sボタンを押してもスター ト、 ス トップしない。
----------- AUTOマークが表示されていませんか?
----------- オー トモー ドONの時はS/Sボタンは機能しません。
取扱上の注意
・ 炎天下の放置は避けてください。 またコンピュータは分解しないでください。
・ 走行中はコンピュータに気を取られないで、 安全走行を心掛けてください。
・ マグネッ トとセンサーの位置を定期的に点検してください。
・ コンピュータや附属品が汚れたら、 薄い中性洗剤で湿らせた柔らかい布で拭いた後、 から拭きしてく
ださい。 シンナー、 ベンジン、 アルコール等は表面を傷めますので使わないでください。
・ 押ボタンと本体の隙間に泥や小石がつまると、 押ボタンが動きにくくなることがあります。 水で軽く洗
い流してください。
仕様
タイヤ周長セッ ト範囲
センサー取付可能ホーク径
センサーコー ド長さ
電源
電池寿命
寸法/重量
* 仕様及び外観は改良のため予告なく変更することがあります。
●コンピュータはブラケッ ト前方よ りスライ ドさせてはめ込みます。 カチッ と音が
する まで確実に差 し込んでく ださい。 接点は自動的に接続されます。 外す時は
ブラケッ トのレバーを押 しながら前方に引き抜いてく ださい。 ( 図16)
●テスト
ネッ ト/センサー位置の調整をやり直してください。 以上で取付けは完了し
使用できます。
電池の交換
購入時にはモニター用電池が装着されています。 電池の寿命がきたら次の手
順で交換してください。 コンピュータ裏面のバッテリ ーケースカバーをコイン
等で外してください。 ( 図17) リチウム電池 (CR1620またはCR1616)を 1 個
使用します。 +側が見えるように入れ、 バッテリーケースカバーをしっかり締
めてください。
※ 交換後は必ずオールクリアー操作をし、 全ての設定を再度行なってくださ
い。
走行速度
0.0 (4.0)∼99 km/h(27インチ) ±1 km/h (50 km/h以下)
積算距離
走行距離
走行時間
平均速度
最高速度
12時間時計
130cm∼229cm
11Ø∼36Ø (センサーバン ド小 : 11∼26Ø、 大 : 21∼36Ø)
70cm
リチウム電池 (CR1620 または CR1616) x 1
約3年 *モニター用電池はこれより若干短くなることがあります
46 x 41 x 14mm/22.5グラム
0.0∼9999.9 km ±0.1 km
0.00∼999.99 km ±0.01 km
0:00'00"∼9:59'59" ±0.003 %
0.0 (4.0)∼99 km/h ±1 km/h
0.0∼99.9 km/h ±0.3 km/h
0:00'∼11:59' ±0.003 %
表示だけ

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Mity 2 cc-mt200