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パーシャルスキャンモード
IEEE1394バス上にデータが出力されるB区間は、切り出し高さによりそれぞれ以下のようになります。これは横
方向の切り出し幅には依存しません。
カメラ
XCD-SX900
XCD-X700
パーシャルスキャンモードの際の受け付け可能なトリガー間隔は、垂直方向の切り出し高さを小さくすることで通常
のトリガーシャッターより短くできます。受け付け可能なトリガー間隔は、垂直方向に切り出す位置には依存せず切
り出し高さが一定であれば、ほぼ一定になるようになっています。横方向の切り出し幅も、受け付け可能なトリガー
間隔には影響しません。
カメラ
XCD-SX900
XCD-X700
10万分の1秒のシャッタースピードでの受け付け可能なトリガー間隔
ただし、これは最短の周期で露光時間が10万分の1秒の場合です。上記の値に露光時間を足したものが、受け付け
可能なトリガー間隔となります。たとえば、露光時間が1ms (1000分の1秒) の場合は以下のようになります。
カメラ
XCD-SX900
XCD-X700
1000分の1秒のシャッタースピードでの受け付け可能なトリガー間隔
1/4高
1/2高
約30ms
約60ms
約16ms
約32ms
映像の出力期間
出力映像切り出し高さ
1/4高
1/2高
約39ms
約68ms
約21ms
約36ms
1/4高
1/2高
40ms
69ms
22ms
37ms
3/4高
4/4高
約90ms
約120ms
約48ms
約64ms
1/4高
1/4高
4/4高
1/2高
3/4高
3/4高
4/4高
約96ms
約125ms
約52ms
約67ms
3/4高
4/4高
97ms
126ms
53ms
68ms
XCD-SX900
XCD-X700
19
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