Sony MDS-E10 Service Manual page 14

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録音するときに便利な機能
INPUT
MENU / NO
YES
EJECT
AMS
入力されている音をモニターする (ソースモニ
ター)
録音せずに、各入力端子からの信号をモニターできます。
1
MD
Aボタンを押して、
を取り出す。
2
INPUT
スイッチで、モニターしたい音源を選ぶ。
3
zボタンを押す。
• INPUT
スイッチで「
ANALOG
」を選んでいるとき
アナログ入力端子から入力された信号が、
A/D
変換さ
れてデジタル出力端子に出力されます。信号はさらに
D/A
変換されてアナログ出力端子と
PHONES
端子から
も出力されます。
AD - DA
このとき、 「
」と表示されます。
• INPUT
スイッチで「
OPTICAL
」 「
COAXIAL
」を選ん
でいるとき
デジタル入力端子から入力された信号が、サンプリン
グレートコンバーターを通ってデジタル出力端子に出
力されます。信号はさらに
D/A
変換されてアナログ出
PHONES
力端子と
端子からも出力されます。
このとき、 「
- DA
」と表示されます。
ソースモニターを止めるには
xボタンを押す。
オートトラックマーキングの設定をせずにアナログ音源か
DAT
ら録音するとき、または
や衛星放送をデジタル録音す
るとき録音した部分全体が
1
曲として扱われるため、全体
に対して
1
つしか曲番が付きません。
• DAT
や衛星放送をデジタル録音しているとき
入力信号のサンプリング周波数が変わると、オートトラッ
クマーキングの設定にかかわらず新しい曲番が自動的に付
きます。
z
録音後に曲番を付けることもできます。
詳しくは、 「曲を分ける」 (
47
ページ) をご覧ください。
ご注意
本機の電源を切ったり、電源プラグを抜いたりしても、オー
トトラックマーキングの設定は記憶されています。
録音中の無音部分を自動的に消す
(スマートスペース/オートカット)
録音中に入力信号が途切れたときに、録音されてしまった無
音部分を自動的に消すことができます。入力信号が途切れた
長さによって、本機の動作は変わります。
スマートスペース
信号が途切れてから
30
秒以内にふたたび入力されると、録音
された無音部分は曲間の約
3
秒を残して自動的に消され、そ
のまま録音が続きます。この機能が働いているとき、
Smart Space
」と表示されます。
オートカット
信号が途切れてから
30
秒以上経つと、録音された無音部分は
曲間の約
3
秒を残して自動的に消され、録音一時停止状態に
Auto Cut
なります。この機能が働いているとき、 「
」と表示
されます。
スマートスペースとオートカットの働きを設定するために
は、以下の手順を行います。
1
停止中に、
MENU/NO
ボタンを繰り返し
2
回押す。
Setup Menu
」 が表示されます。
2
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 「
Smart Space
」 を表示させ、
AMS
つま
みまたは
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して)自動的に働かせる時には「
On
」 、働かせな
い時には 「
Off
」を選び、
AMS
つまみまたは
YES
ボタン
を押す。
4
MENU/NO
ボタンを押す。
ご注意
信号が入力されていない状態で録音を始めると、信号が入
力されるまでは、設定にかかわらずスマートスペースと
オートカットは働きません。
スマートスペースが働いた前後で曲番が変わらないことが
あります。
スマートスペースとオートカットの設定は共通です。どち
らか一方だけを働かせることはできません。
本機の電源を切ったり、電源プラグを抜いたりしても設定
は記憶されています。
6
秒前の音から録音する
(タイムマシン録音)
録音待機状態になると、本機は音源からの音をメモリーに蓄
え始め、その時点から最高約
6
秒前までの音を常に蓄えてい
ます。タイムマシン録音のとき、本機は音源からの音ではな
く、音源からメモリーに蓄えられた音を録音していきます。
衛星放送や
FM
から録音するときに、タイミングを逃して録
音の最初が欠けるのを防ぐことができます。
AMS
1
「録音する」の手順
1
7
19
ページ) を行う。
録音待機状態になります。
2
録音したい音源の再生を始める。
3
録音を始めたいところで、
AMS
つまみ (リモコンの
T.REC
ボタン) を押す。
押した時点でメモリーに蓄えられている音を録音し始
め、その後もメモリーの音を使って録音を続けます。
タイムマシン録音を止めるには
xボタンを押す。
ご注意
上記の手順
3
の時点でメモリーに蓄えてあった音を使って録
音が始まります。録音待機状態や音源の再生が
6
秒以下だっ
6
たときは、メモリーに
秒間分の音は蓄えられていませんの
で、
6
秒前の音を録音できません。
録音中に曲番を付ける
(トラックマーキング)
自分で付ける方法と、自動的に付ける方法の
す。曲番を付けると、曲の頭出しや編集操作をするときに便
利です。
自分で付ける(マニュアルトラックマーキング)
録音中に、曲番を付けたいところでzボタンを押す。
自動で付ける (オートトラックマーキング)
CD
または
MD
をデジタル録音するときは、音源の
MD
と同じ曲番が自動的に付きます。その他の音源をデジタ
ル録音するとき、または音源の種類にかかわらずアナログ録
音をするときに自動で曲番を付けるためには、以下の設定を
行います。ただし、テープやラジオなどの音源で雑音が多い
場合、自動で曲番を付けることはできません。
1
停止中に、
MENU/NO
ボタンを繰り返し
Setup Menu
」が表示されます。
2
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 「
Track Mark
または
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 設定を選び、
ンを押す。
オートトラックマーキング
入力レベルで
働かせる
一定時間のインターバルで
働かせる
働かせない
4
MENU/NO
ボタンを押す。
24
23
好きな音源とシンクロ録音する
(ミュージックシンクロ録音)
入力端子に接続された音源の再生と同時に録音を始めること
ができます。曲番の付きかたは、録音する音源によって異な
ります。詳しくは、 「録音中に曲番を付ける」 (
ご覧ください。
M.ACCESS
CONTINUE
SHUFFLE
PROGRAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
>
25
NAME
CHAR
NUM
MUSIC SYNC
RM-DR1J
1
「録音する」の手順
1
6
19
ページ)を行う。
2
MUSIC SYNC
ボタンを押す。
録音待機状態になります。
3
録音したい音源の再生を始める。
自動的に録音が始まります。
ミュージックシンクロ録音を止めるには
xボタンを押す。
ご注意
ミュージックシンクロ録音中は、スマートスペースとオート
カット (
23
ページ) が自動的に働きます。
25
26
— 14 —
Level Sync
」 のオートトラックマーキングの基準に
なる入力信号のレベルを設定するには
ここで設定したレベル以下の信号入力が
とで、再び設定レベル以上の信号が入力されたときに新しい
2
通りがありま
曲番が付きます。
1
停止中に、
MENU/NO
Setup Menu
」が表示されます。
MENU/NO YES
2
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 「
Tr Mark Level
みまたは
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 入力信号のレベルを
AMS
–60dB
–54dB
–48dB
つまみまたは
YES
ボタンを押す。
4
MENU/NO
ボタンを押す。
オートトラックマーキングのインターバル時間を設定
するには
ここで設定した時間で等間隔に曲番が付けられます。
1
停止中に
MENU
NO
CD
または
Setup Menu
」が表示されます。
2
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 「
Interval
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して (リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して) 時間(
2
回押す。
単位) の範囲で選び、
す。
ご注意
」 を表示させ、
AMS
つまみ
音源の
CD
または
MD
の曲番が変わり、自動的に曲番が変
わった時や、自分でrボタンで曲番を変えた時には、変わっ
た曲番の頭から新たに一定時間毎に曲番が付けられます。
AMS
YES
つまみまたは
ボタ
z
曲番の付きかたの補足情報
• CD
または
MD
をデジタル録音するとき
選ぶ設定
以下の場合は録音した部分全体に対して
Level Sync
かないことがあります。
— 1
曲リピートなどで同じディスクのある
録音したとき
Interval
違うディスクの同じ曲番を続けて録音したとき
CD
一部の
プレーヤーまたはマルチディスクプレーヤーから録
Off
音したとき
いずれの場合も、録音後に曲を分けてください (
ジ) 。
• MD
から録音した曲が
モノラル録音時) 、または
のときは曲番が付かないことがあります。
CD
ソニー製
プレーヤーとシンク
ロ録音する
CD
Z
ソニー製の
CD
プレーヤーから録音するときに、本機のリモ
コンで
CD
プレーヤーを操作して、簡単にシンクロ録音でき
24
ます。本機のリモコンで本機と
ページ) を
しますので、
CD
プレーヤーは本機の近くに置いてくださ
い。
ご注意
一部の
CD
プレーヤーでは、本機のリモコンで
 録音ができないことがあります。この場合は、ミュージッ
 クシンクロ録音 (このページ)を使って、
 と本機のシンクロ録音をしてください。
本機と
CD
プレーヤーを操作するため本体とリモコン双方
 の端子からプラグをはずし、ワイヤレスリモコンとして使
(16
 用してください。
ページ
M.ACCESS
CONTINUE
1
6
11
16
21
>
25
NAME
CD SYNC
START
CD SYNC
STOP
CD PLAYER
/
1
録音したい音源とミキサー(またはアンプ) の電源を入
れ、 「
CD
」 を選ぶ。
2
「録音する」の手順
3
3
CD
プレーヤーに
CD
4
CD-SYNCHRO STANDBY
CD
プレーヤーは再生一時停止、本機は録音待機状態にな
ります。
5
CD-SYNCHRO START
本機は録音を始め、
CD
録音中は、録音中の曲番とその曲の経過時間が表示され
ます。
CD
プレーヤーの再生が始まらないときは
一部の
CD
プレーヤーでは、
タンを押しても再生が始まらないことがあります。
レーヤーに付属のリモコンのXボタンを押して再生を始
めます。
1.5
秒以上続いたあ
ボタンを繰り返し
2
回押す。
」 を表示させ、
AMS
つま
–72dB
–68dB
5
段階の範囲で選び、
AMS
ボタンを繰り返して
2
回押す。
」を表示させ、
AMS
つまみまた
Time
)を
1
分〜
10
分(
min
) (
1
AMS
つまみまたは
YES
ボタンを押
1
つしか曲番が付
1
曲を繰り返したものを
47
ペー
4
秒以下 (ステレオ、
LP2
ステレオ、
8
秒以下 (
LP4
ステレオ録音時)
シンクロ録音)
Z
CD
プレーヤーの両方を操作
CD
シンクロ
CD
プレーヤー
)
SHUFFLE
PROGRAM
2
3
4
5
7
8
9
10
12
13
14
15
17
18
19
20
22
23
24
25
CHAR
NUM
CD SYNC
STANDBY
RM-DR1J
6
19
ページ)を行う。
を入れ、再生方法を選ぶ。
ボタンを押す。
ボタンを押す。
プレーヤーは再生を始めます。
CD-SYNCHRO START
CD

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