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Hach Debubb User Instructions page 29

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第 5 章 減圧弁の調整
脱泡機構の 2 つの減圧弁 (PRV)(橙色)を調整します。
用意するもの:
• マイナスドライバー、小型
• 六角レンチ、8 mm
• オープンエンドレンチ、24 mm
1. 脱泡機構の 2 つの遮断バルブを閉じます。
2. ScrubberMonitor の 7
3. バイパスバルブ (Q2-V2) を開きます。
4. 脱泡機構へ試料水の流入を開始します。脱泡機構ドレインから水が流れます。
5. 下部遮断バルブが閉じているときに、水が脱泡機構ドレインから流れ出るように、フロア近くに
ある減圧弁 (PRV) を調整します。ただし、下部遮断バルブが開いているときは流れないように、
次のように調整します。
a. マイナスドライバーを使用して、減圧弁から黒のキャップを取り外します。
b. オープンエンドレンチを使用して、ロックナットを緩めます。
c. 六角レンチを使用して、 減圧弁の圧力ゲージが 3 バールを示すまで、 締付ネジを時計回りに回
します。脱泡機構ドレインからの水の流れが止まります。
d. 締付ネジを反時計回りに回して、脱泡機構ドレインからの水の流れを再開します。
e. 脱泡機構の下部にある遮断バルブを開きます。脱泡機構ドレインからの水の流れが止まるこ
とを確認します。止まらなければ、締付ネジを再度調整します。
f. ロックナットを締めます。
g. 減圧弁に黒のキャップを取り付けます。
6. 次のように外部試料水ラインを洗浄します。
a. バイパスバルブ (Q2-V2) を開きます。
b. 試料水ラインの汚れが水の流れによって取り除かれるまで、 バイパスチューブを通して試料水
を流します。
c. バイパスバルブ (Q2-V2) を閉じます。
7. 試料水入口および出口バルブ (Q2-V1 および Q2-V3)
成部品が揃っていることを確認します。水が装置に流れ込みます。
8. 装置のチューブ内に空気がなくなったら、 以下の手順で試料フローセルから空気を取り除きます。
a. 容器をベントの下に置きます。ベントは、ScrubberMonitor の右上にあります。
b. ベントバルブ (Q6-V1)
c. 水がベントから出たら、ベントバルブ (Q6-V1) を閉じます。
9. 上部遮断バルブが開いているときに、水が脱泡機構の上部から流れないように、装置の上にある
オレンジ色の減圧弁を以下のように調整します。
a. 脱泡機構の上部にある遮断バルブが閉じていることを確認します。
b. マイナスドライバーを使用して、減圧弁から黒のキャップを取り外します。
c. オープンエンドレンチを使用して、ロックナットを緩めます。
d. 六角レンチを使用して、減圧弁を水が通過できないように、締付ネジを時計回り (閉じた状態)
に完全に回します。
e. 脱泡機構の上部遮断バルブを開きます。
f. ガス漏れの音が聞こえ、減圧弁を通過する水がなくなるまで、締付ネジを反時計回りに回しま
す。
g. ロックナットを締めます。
h. 減圧弁に黒のキャップを取り付けます。
10. 装置に漏れがないか点検します。必要に応じてフィッティングを締め付け、漏れを止めます。
11. バイパスバルブ (Q2-V2) (または外部遮断バルブ) を調整して、サンプル流量計に約 120 L/h が表
示されるようにします。
つのバルブを閉じます。図 5
を開きます。図 5
を参照してください。
を開きます。図
を参照してください。
5 を参照して、すべての構
日本語 29

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