Sony HDR-CX220 Service Manual page 13

Digital hd video camera recorder
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6)  ウインドウ内の [File Update] ボタンをクリックする。
 
7)  ファイルを選択する画面が出るので,追加する Destination Data ファイルを選択し,  [開く] ボタンをクリックする。
 
8)  ファイルの追加が成功すると,  下記のような画面が出る。
 
9)  Destination Ver. ウインドウを確認し,バージョンが更新されていることを確認する。
Destination Ver. ウインドウ
HDR-CX220/CX220E/CX230/CX230E/CX280/CX280E/CX290/CX290E/CX320/CX320E/CX380/CX380E/CX390/CX390E/PJ220/PJ220E/PJ230/PJ230E/PJ320E/PJ380/PJ380E/PJ390/PJ390E_L2
1-4.  自己診断機能
1-4-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,LCD
画面に,どう処置したらよいか判断できる表示を行います。 「自
己診断表示」 と 「サービスモード表示」 の2つの表示があります。
自己診断機能については取扱説明書にも掲載されています。
LCD画面 
3.2 Hz点滅 
C
3
2
0 0
対応者分類 
ブロック分類 
C  :お客さま自身で対応 
対応方法の違いにより分類 
E  :サービスエンジニア 
例 
 
 
で対応 
3 1
・ ・
・   メモリーカードをフォーマットする 
32 ・・  ・ 電源を入れ直す 
1-4-3. 
自己診断コード表
自己診断コード
症状/状態
ブロック
詳細
機能
コード
C
0
4
0
0
標準以外のバッテリを使用している
C
0
6
0
0
バッテリが高温になっている
フォーマットしていないメモリー
C
1
3
0
1
カードを入れた
メモリーカードが壊れている
*
C
1
3
0
2
アクセスエラー
*
C
1
3
0
3
アクセスエラー (外部メディア)
*
C
1
3
0
4
ドライブの異常 (外部メディア)
C
3
2
6
0
フォーカスが合いにくい
(
)
E
6
1
0
0
(フォーカスの初期化ができない)
フラッシュメモリが書き換えられて
E
2
0
0
0
いる
*
E
3
1
0
0
ドライブの異常
ズーム動作の異常 (ズームレンズの
E
6
1
1
0
初期化ができない)
Note 1 :   A djust StationからAdjust Manualを起動させて 「DESTINATION DATA WRITE」 を参照してく ださい。
Note 2 :   * マークのコードは本機には実装されていない機能です。
1-9
1-4-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,LCD画面のカウンタ表示部
分がアルファベットと数字の4桁表示になり,3.2Hzで点滅しま
す。この5文字の表示によって対応者分類および不具合の生じ
たブロックの分類,不具合の詳細コードを示します。
詳細コード 
「1‑4‑3. 自己診断コード表」を参照 
 
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
バッテリを交換するか, バッテリを涼しいとこに置く。
メモリーカードをフォーマットする。
新しいメモリーカードに交換する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
電源を入れ直す。
電源を入れ直す。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサー信号
(VC-1010基板CN1003 ekピン) を点検する。
異常なければフォーカスモータ駆動回路 (VC-1010基板IC5501)
を点検する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。 (Note 1)
電源を入れ直す。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レンズブ
ロックのズームMRセンサー信号 (VC-1010基板CN1003 egピン)
を点検する。
ズーム動作をしなければズームモータ駆動回路 (VC-1010基板
IC5501) を点検する。
– JAPANESE –

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