Sony DK812FR Instruction Manual page 7

Digital gauge
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使用上のご注意
• 本装置に過度の衝撃が加わる場所でのご使用はおやめください。内部を破損、または正
常な出力信号が得られないことがあります。
• コネクタの抜き差しは、破損や誤動作を防ぐため、必ず電源を切ってから行なってくだ
さい。
• 接続コネクタは表示ユニットのコネクタにロックされるまで差し込みます。コネクタ着
脱の際は必ず表示ユニットの電源をOFFにしてから行なってください。
• 特に強力な磁気が発生するものは、測長ユニットから10 cm以上離してください。
• ケーブルを強く引張ったり、ケーブルをつかんで取付けや取外しをしますと、断線の恐
れがあります。
• 測長ユニットは、ケーブルのシールド線により、表示ユニットのフレームGND (アース
端子) と電気的に短絡されています。工作機械等へ取付けて他の信号処理装置と組み合
せる場合は、アースレベルにご注意ください。
• 防水型ではありませんので、直接水や油がかからないように使用してください。
• エアーリフター取付口を通じて、真空ポンプなどの利用で測定子操作をする場合には、
図1のような構成の空圧回路を用いますと、エアー駆動が可能となります。真空圧は40〜
66.7 kPa程度が適当です。また、吸排気速度をコントロールするため、専用チューブの
先には図2のようなオリフィスを設けてください。
測定子は排気により引込み操作となります。
• キャリブレーションは1年毎に行なってください。
DK812FLR / DK812FLR5
フィッティング
ケーブル
図1.空圧回路
フィルタ
VG
AUS
EXH
VAC
バルブ
オリフィス
真空発生源
フィッティング
チューブへ
3
 3
 3
φ0.3
C0.5
1
図2.オリフィスの寸法
VAC.側
取付部
単位: mm
(J) 1

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