Leica SUMMARIT-S 1:2.5/35mm ASPH Instructions Manual page 39

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  • ENGLISH, page 13
特筆事項
ライカ
SUMMARIT-S
これ はライカ
カメラの 撮 像 素 子 (
S
のレンズに相当します。
28mm
ライカ
SUMMARIT-S
近距離まで、  最大のコントラストと最高の解像度を発揮します。  絞りが開いた状態のと
きに画像の四隅でコントラストがいくらか低めでも、  不具合は少し絞り込むことで解消
されます。  最短設定距離で微細なディテールを撮影するときも、  これと同様のやり方で
不具合を改善することができます。  その他、  このレンズはアプラナートに近似していま
す。  つまり単色収差 (像面湾曲、  非 点収差、  コマ) が 実際上 発生しません。  色収 差 の割
合は最低限に抑えられ、  残存色収差の修正にも優れています。  
どんな光学系にもつきものの口径食は、  無限遠設定で完全に開いた状態なら、  絞りで
最大
段です。  
1 .4
5 .6
遠で最大
とごくわずかで、  画像の中では、  ひずみが極端に反映されるようなモチ
1 .2%
ーフででもない限り、  実際に感知されることはありません。  至近距離でのフォーカシン
グでさえ、  ゆがみは
ん。
このような性能を引き出すために合計で
のレンズは、  特殊な部分分散を備えたガラスでできており、  さらにそのうちの
ッ化物レンズで、  色収差の補正に都合が良いように分 散がごくわず かに抑えられてい
ます。  単色収差を最低限に抑えるために
部でのゆがみ補正に優れた効果を発揮します。
  
1:2 .5/35mm ASPH
30x45mm
  
1:2 .5/35mm ASPH
に絞り込むと口径食は自然な状態にまで低下します。  ひずみは無限
と非常に小さく、  撮影への悪影響を心配する必要はありませ
1 .7%
. は、  ライカSレフレックスシステム用レンズです。
) により、  画 像 効 果で は
. は、  絞りが開いた状態でも、  また無限遠から至
個のレンズが使われています。  そのうち
11
つの非球面レンズが使用され 、  これらは前方
2
36
36
システムで
35mm
5
つはフ
3

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