7 パワーアンプインジケーター
・
インジケーター
PROTECTION
内蔵パワーアンプの保護回路が動作したときに赤く点灯
します。
・
インジケーター
CLIP
内蔵パワーアンプの出力レベルが過大で、信号が歪んだ
ときに赤く点灯します。
ご注意
インジケーターが点灯したら
PROTECTION
次の よ うな 場 合 は 、保 護 回路 が 動 作 し て (
インジ
P ROTECTION
ケータ ー が点灯) 、出力信号 を 下げる、また は カットする こ とに
よって、スピーカーやアンプを保護します。
・ ア ンプ内部の放熱器の温度が規定値を超えた場合。
接続したスピーカーのインピーダンスが低すぎる場合。
空気吸 排 気孔 ( 本 体左右 側 面) が ほ こりにより ふ さが れ ている場
合。
・
端子をショートした場合。
S PEAKERS
このような場合は
ボタンを
にし、原因を取り除い
P OWER
O FF
た後にご使用ください。
・ 故 障により
(直 流 電圧 ) が
端子に現れた場合。
D C
S PEAKERS
ボタンを
にしたのち、お買い上げ店または添付の
POWER
O FF
「ソニ ー 業務用製品 ご 相談窓口の ご 案内」 にあるお 近 くのサービ
ス窓口にご相談ください。
8 レベルメーター
〜
端子の出力信号レベルを
ポイント
LINE OUTPUT1
8
5
にて表示します。
LED
インジケーター
9
LOCK
からフロントパネルの
SRP-X700P Manager
L OCK
おこなうと赤く点灯します。点灯中は誤動作防止のため、
フロントパネルからの操作はできません。
インジケーター
RS-232C
0
リモート端子にてコマンド送受信がおこなわれ
RS-232C
ているときに緑に点灯します。
インジケーター
qa
USB
端子にてコマンド送受信がおこなわれているときに
USB
緑に点灯します。
端子
USB
qs
付属のソフト ウ ェア (
、
S RP-X700P Manager
User
) を イ ンストールし た コンピュー タ ーと接
Control Panel
続するための端子です。
ボタン
SCENE RECALL
qd
シーンメモリー
〜
の呼び出しをおこないます。
A
D
〜
に割り当てるシーンは
A
D
S RP-X700P Manager
定できます。
工場出荷時、
にはシーン
、
にはシーン
A
N o . 1
B
N o . 2
にはシーン
、
にはシーン
が設定されています 。
C
N o.3
D
N o.4
チューナーユニット
チューナーユニットの装着方法
本機の電源を切ります。
1
チューナーカバーをはずします。
2
主な特長
RGB/
オーディオミキサー、
ビデオスイッチャー、プロセッ
サー、パワーアンプを
3U
サイズに収めた多機能デジタルパ
ワードミキサーです。
デジタルミキサー搭載
24bit/48kHz
サンプリングの
A/D
、
D/A
コンバーターと高性
能
DSP
を搭載。一般のミキサーがもつ機能に加え、チャンネ
ル独立のフィードバックリデューサーやオートマチックミキ
シングなど、デジタルならではの多機能を実現しました。
豊富なオーディオ入出力端子
6
系統のマイク入力、
2
系統のステレオライン入力を
出力に自由に出力できます。
RGB/
コンポーネント信号に対応
コンポジット
/S
ビデオ入力を
3
系統、
RGB/
コンポーネント入
力を
3
系統装備しています。これにより
RGB
チャーを別に用意することなくシンプルなシステムを実現で
きます。コンポーネント信号は
480p
、
1080i
リューション信号にも対応、
RGB
は
SXGA
(
クセル) に対応します。
省電力デジタルアンプを搭載
Ω) 、
Ω) のパワーアンプを
150W+150W
(
8
200W+200W
(
4
搭載。従来比約
2/3
の定格消費電力を実現しています。またハ
イインピーダンススピーカー
150W
(
70V LINE 32
応しています。
5.1ch
対応のオーディオ入力
LINE4 INPUT
端子の
4D, 4E
入力は
5.1ch
入力に対応。
便利な外部リモート端子
RS-232C
・
端子を装備
外部コンピューターやシステムコントローラから本機の操
作がおこなえます。また、ソニー製プロジェクターやプラ
ON/STANDBY
ズマディスプレイの電源
えがおこなえます。
S
・ コントロール
出力端子を装備
AV
ソニー製
機器の基本操作 (再生、停止、早送り、巻き戻
し等) がおこなえます。
・ パラレル入出力端子を装備
入力端子では本機の入力切換、音量調整、シーンリコール
などが、出力端子ではスクリーンや照明機器などの環境機
器の操作、本機の状態表示などがおこなえます。
800MHz
帯ワイヤレスチューナーユニット
(別売) を
2
台装着可能
EIA
規格
19
インチラックにマウント可能 (
付属のソフトウェアにより設定・操作が可能
本機の基本操作 (音量調整、入力切換、シーンリコール) とソ
ニー製
DVD/VTR/CD/MD
の基本操作 (再生、停止、早送り、
巻き戻し等) を外部コンピューターから集中しておこなえる
User Control Panel
と、本機の内部設定をおこなう
X700P Manager
を付属の
CD-ROM
に収録。
チューナーユニットの上下面を確認して、スロットに差し
3
込みます。 (図
)
1
チューナーユニット
図
1
本機の電源を入れ、別紙 「
チャンネル設定方法」 に
4
W RU-806
従って、グループとチャンネルを設定します。グループと
チャンネルは使用するワイヤレスマイクと同じにします。
ワイヤレスマイクの電源スイッチを
にして、受信状態
5
O N
になっていることを確認します。
正常に受信すると、チューナーユニットの
ターが点灯します。マイクの設定チャンネルがチューナー
ユニットの設定と異なっているときや、マイクの電池が消
耗しているときは、チューナーユニットの
ターは点灯しませんので注意してください。
チューナーユニットの取り外し方法
本機の電源を切ります。
1
を
チューナースロット下方の穴にシャフト径
2
2
シャフト長
以上のドライバーを差し込み、チュー
3 0mm
ナーユニットを取り出します。 (図
)
2
チューナーユニット
で設
図
2
ご注意
、
装着するときは奥までしっかりと差し込んでください。電源が
ときはチューナーユニットの取り付け・取り外しは絶対に行わないで
ください。ノイズが出たり、コネクター不良の原因となります。
注意
チューナースロット内部に手を入れないでください。
SECTION 2
GENERAL
各部の名称と働き
前 面
1
MIC1/WL1
SIGNAL
OVER GAIN
POWER
ON
OFF
9
LOCK
0
RS-232C
10
系統の
USB
qa
、
VIDEO
スイッ
qs
などのハイレゾ
1280
×
1024
ピ
1
POWER
(電源) ボタンと電源表示インジケーター
押すと電源が入ります。電源がオンのときに、電源表示イ
ンジケーターが緑に点灯します。
SRP-X700P Manager
の設定により、接続しているプロ
ジェクターやディスプレイを本機と連動して電源オン、電
Ω) にも対
源スタンバイすることができます。
工場出荷時、プロジェクター、ディスプレイの電源は本機
と連動するよう設定されています。
本機の電源をオンにすると
端子に接続されている
AV
機器の電源をオンにします。た
だし、電源オフのときは
AV
ないません。
2 インプットフェーダー
・
MIC1/WL1, MIC2/WL2
や入力の切り換
MIC1/WL1, MIC2/WL2
します。
ワイヤレスマイクと有線マイクのどちらかを使用する事
ができます。ワイヤレスチューナーが信号を受信すると
自動的にワイヤレスマイクが選択されます。
・
MIC3, MIC4
フェーダー
MIC3/MIC4
入力端子の信号レベルを調整します。
・
MIC5/LINE1, MIC6/LINE2
MIC5/LINE1, MIC6/LINE2
WRU-806
調整します。裏面の
MIC/LINE
基準入力レベルの切り換えがおこなえます。
工場出荷時は
LINE
に設定されています。
3U
サイズ)
・
LINE3, LINE4
フェーダー
LINE3, LINE4
入力端子の信号レベルを調整します。
インプットフェーダーはムービングタイプではありません。
SRP-
5
6
各部の名称と働き
裏 面
qh
ANT IN a
DC
9V OUT
35mA MAX
S VIDEO
VIDEO
5
LINE3 IN
A
B
L
L
L
4
R
R
R
1
2
+48V
+48V
ON
OFF
ON
OFF
1
MIC INPUT 1, MIC INPUT 2
1
マイク用の入力端子です。
インジケー
R F
チューナーユニット装着時にはワイヤレスマイク優先で
す。
ワイヤレスマイクの電源ボタンを
インジケー
R F
ヤードマイクが使用できます。
2
MIC INPUT 3, MIC INPUT 4
マイク用の入力端子です。
3
MIC5/LINE1 IN, MIC6/LINE2 IN
〜
以内、
4 mm
マイク、ライン用の入力端子です。
この入力端子は ql
MIC/LINE
ルを切り換えることができます。押し込んでマイクレベル
を選択すると、コンデンサマイクロホン用の
源が自動的に供給されます。
工場出荷時は
に設定されています。
L INE
端子
4
LINE3 IN
オーディオ機器用の入力端子です。
端子
LINE4 INPUT
5
機器用の入力端子です。
AV
映像信号は各チャンネルごとにコンポジット信号と
オ信号、またはコンポーネント信号と
かを
S RP-X700P Manager
・
入力端子
4A, 4B, 4C
コンポジット信号、
ビデオ信号の映像入力端子とステ
S
レオ音声入力端子です。
工場出荷時は
C OMPOSITE
ています。
・
入力端子
の
4D, 4E
O N
コンポーネント信号と
R GB
サラウンド音声入力端子です。
工場出荷時、
は
4 D
C OMPONENT
は
信号で
4E
R GB
– 10dBu
7
8
— 9 —
取扱説明書を抜粋し,そのまま
記載しています。
3
8
OUTPUT
MIC2/WL2
MIC3
MIC4
MIC5/LINE1
MIC6/LINE2
LINE3
LINE4
VU 1
2
3
4
5
6
7
8 VU
+3
+3
SIGNAL
SIGNAL
SIGNAL
SIGNAL
SIGNAL
SIGNAL
SIGNAL
0
0
OVER GAIN
OVER GAIN
OVER GAIN
OVER GAIN
OVER GAIN
OVER GAIN
OVER GAIN
-5
-5
-
-
-
-
-
-
-
-
-10
-10
-20
-20
LINE 4 SELECT
A
B
C
D
E
F
2
5
3 インプットインジケーター
・
SIGNAL
インジケーター
各入力端子に信号が入力されると緑に点灯します。
・
OVER GAIN
入力レベルが
GAIN LIMIT
工場出荷時、
・ −∞インジケーター
CONTROL S OUTPUT1
〜
4
ミューティング中や入力フェーダーが−∞レベルの位置
にあるときなど音が出ないときに黄色く点灯します。
機器の電源スタンバイはおこ
4 チューナーユニット用スロット (
800MHz
帯ワイヤレスチューナーユニット
売) を装着するスロットです。
フェーダー
着方法については
入力端子の信号レベルを調整
チューナーユニットの取扱については、
説明書もよくお読みください。
LINE 4 SELECT
5
LINE 4 A
F
〜
入力端子に接続された機器を選択します。
6 マスターボリューム
グループ化されたフェーダーを操作できるボリュームです。
操作するフェーダーは
フェーダー
工場出荷時、
MASTER A
入力端子の信号レベルを
B
には
MIC5/LINE1
切り換えボタンにより
れています。
マスターボリュームはムービングタイプではありません。
・
OVER GAIN
信号レベルが
GAIN LIMIT
工場出荷時、
・ −∞インジケーター
ミューティング中やフェーダーが−∞レベルの位置にあ
るときなど音が出ないときに黄色く点灯します。
qa
0
LINE4 INPUT
ANT IN b
O
UTPUT
DC
9V OUT
35mA MAX
S VIDEO
VIDEO
COMPONENT/RGB
R/R-Y
G/Y
B/B-Y
SYNC/HD
VD
C
D
E
F
CONTROL S
PROJECTOR CONTROL
FRONT
REAR
CENTER
FRONT
REAR
CENTER
OUTPUT
CONTROL-S
1
3
IN
RS-232C
L
L
L
WOOFER
WOOFER
2
4
OUT
R
R
R
MIC INPUT
MIC5/LINE1 IN
MIC6/LINE2 IN
LINE OUTPUT
3
4
1
2
LINE
LINE
+48V
+48V
MIC
MIC
ON
OFF
ON
OFF
2
3
6
qk
ql
qs
端子
・
入力端子
4F
コンポーネント信号と
レオ音声入力端子です。
工場出荷時は
す。
にするまで、ワイ
O N
<LINE4 INPUT COMPONENT/RGB
端子
端子
ピン番号
映像入力
1
切り換えボタンで入力レベ
映像入力
2
映像入力
3
接地
電
4
D C+48V
5
N.C
接地
6
接地
7
接地
8
LINE OUTPUT 1, 2
6
音声出力端子です。
LINE OUTPUT 3
7
ビデ
S
音声出力端子です。
信号のいずれ
R GB
端子
REC OUT
で設定します。
8
音声出力端子です。
主に
等を接続し録音に使用します。
M D
9
SPEAKERS
信号で
に設定され
– 10dBu
内蔵パワーアンプ出力端子です。
ハイインピーダンススピーカー (
す。 (
7 0V LINE
信号の映像入力端子と
5 .1
信号および動作モードは
します。
信号で
、
– 10dBu
工場出荷時、動作モードは
に設定されています。
、
OUT1
LINE OUT2
は
ページのスピーカーとの接続をご覧ください。
1 2
6
7
MASTER A
MASTER B
OVER GAIN
PROTECTION
OVER GAIN
-
-
CLIP
SCENE
RECALL
A
MASTER
B
A
B
C
D
MIC TUNER
WL 1
WL 2
4
qd
インジケーター
SRP-X700P Manager
で設定した
の値を超えたときに赤く点灯します。
GAIN LIMIT
は
10dB
に設定されています。
WL1/2
)
WRU-806
(別
2
台まで装着できます。 (装
7
ページをご覧ください。)
WRU-806
の取扱
ボタン
SRP-X700P Manager
で設定します。
には
MIC1
〜
MIC4
、
MASTER
〜
LINE4
の入力フェーダーが設定さ
インジケーター
SRP-X700P Manager
で設定した
の値を超えたときに赤く点灯します。
GAIN LIMIT
は
10dB
に設定されています。
qd
9
w;
SPEAKERS
CH-2
CH-1
IMPEDANCE USE
IMPEDANCE USE
4-16
4-16
CIRCUIT
BREAKER
70V LINE
PUSH RESET
IMPEDANCE USE 32 -10k
REMOTE
PARALLEL
RS-232C
qg
REC OUT
AC IN
3
5
7
1
4
6
8
2
7
8 qf
qj
信号の映像入力端子とステ
R GB
信号で
に設定されていま
R GB
– 10dBu
端子
>
(
ピン、メス)
H D D-sub 15
機能
ピン番号
機能
R/R-Y
9
N.C
接地
G/Y
10
B/B-Y
11
N.C
12
N.C
複合同期信号
水平同期信号
/
13
SYNC/HD
垂直同期信号
14
VD
15
N.C
端子
〜
端子
8
端子
) も接 続 で き ま
7 0V LINE
時はモノラル出力になります。) 出力 す る
で選択
S RP-X700P Manager
、 出力する信 号 は
L o imp.
L INE
に設定されています。 接 続について