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NEC N8151-105 Startup Manual page 2

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1. 添付品を確認する
梱包箱を開け、添付品がそろっていることを確認してください。
3
5
3
4
4
6
5
6
7
2. 3.5インチデバイスへの変更方法
本製品を3.5インチデバイスで使用するときは、左右のブラケットを取り外します。
ブラケットの取り外しプラスドライバを使ってブラケットネジを取り外すと、ブラケットが外れ ます。
取り外したブラケットとネジは、大切に保管しておいてください。このネジは、ブラケットを
取り付けるときのみに使用します。このネジはミリネジ(長さ5.0 mm)です。このネジより
長いものを使用すると製品の故障の原因となります。
<重要>本製品の使用にあたって (その1)
・OSのインストール時などで本製品が有効なために処理が失敗する場合は、本製品を「休止モード」に設定
してください 。
休止モードの設定方法
1.システムの電源を落としてください。
2.本製品のイジェクトボタンを押したままの状態で、サーバの電源をONし約3秒間イジェクトボタンを押し
続けることにより休止モードとなります。休止モード状態では、本製品の電源LEDがアンバーに点滅します。
休止モードの解除方法
解除方法は休止モードの設定と同じ手順です。同じ手順で「設定⇔解除」を繰り返します。
・休止モードに設定してからOSをインストールした後は、必ず休止モードを解除してください。
・出荷時の設定は「休止モード」になっていません。
・EXPRESSBUILDERの「TOOL MENU」から各種ツール(Maintenance Utilityなど)を起動する場合は、本体
装置起動前にRDXのカートリッジを取り出しておいてください。また「TOOL MENU」の「BIOS/FW Updating」、
「ROM-DOS Startup FD」から作成したFDを使用する場合も、本体装置起動前にRDXのカートリッジを取り出
しておいてください。
・バックアップにあたっての注意事項をユーザーズガイドに記載しておりますので、ご使用前にこちらも参照
ください。
品名
N8151-105 内蔵RDX(USB)
1
2
CD(ユーザーズガイド、RDX Utility)
3
DCケーブル
ネジ
4
スタートアップガイド(本書)
5
保証書
6
7
USBドライバリトライ設定挿し紙
RDX Utility挿し紙
フォーマット要求回避設定挿し紙
3. 本体装置への取り付け
本体装置機器等への設置方法例を以下に示します。
(1)下図の様にN8151-105内蔵RDXを取り付けます。
個数
1
1
1
4
1
1
1
(2)本体装置のマザーボード上の
USB コネクタにINT.USB イン
1
タフェースケーブルの10Pin
コネクタを接続してください。
1
USBコネクタの位置は、本体
装置によって異なりますので、
本体装置のユーザーズガイド
を参照してください。
(3)右図のように装置に本製品添付のDCケーブルと指定された
USBケーブルを接続してください。USBケーブルについては
本体装置のユーザーズガイド等を確認してください。
指定されたUSBケーブルによっては、USB FDD用のケーブルと
二股になっている場合があります、FDDも実装している場合は、
このケーブルをFDDに接続してください。FDDを実装してい
ない場合には、ケーブルは束ねて本体装置内の空いている
スペースにしまってください。
接続する順番はDCケーブル → USBケーブルになります。
(4)ケーブル接続後、ファンや他の機器に干渉しないよう束ねてください。
(5)本体装置にカバーを取り付けて、電源コードをコンセントに接続する。
(6)本体装置の電源をONにする。
<重要>本製品の使用にあたって (その2)
・本製品はリムーバブルハードディスク装置です。データのバックアップ用としてご使用ください。
・Windows上で本製品は、リムーバブルディスクとして表示されます。また、デバイス名は「TANDBERG RDX」と
表示されます。Linux上で本製品は「Vendor: TANDBERG Model: RDX」と認識されます。
・カートリッジは消耗品です。エラーが発生したカートリッジは使い続けず、新しいカートリッジに交換してく ださい。
・カートリッジに衝撃が加わった場合には、早めにカートリッジ内のデータを保存して、カートリッジを新しいものと
交換してください。
・本製品には当社指定のカートリッジをご使用ください。
・カートリッジを長期間使用しない場合でも、3ヶ月に1度くらいの目安で定期的に読み出し確認を行うことをお勧め
します。
・カートリッジは消耗品です。カートリッジに対する保守作業は実施できませんのであらかじめご了承願います。
カートリッジに関するお問い合わせは、販売店または「ファーストコンタクトセンター」へご連絡ください。
・本体装置によってはレールを使用するものもあります。設置方法
については、本体装置の取扱説明書も参照してください。
・本製品にレールを取り付ける場合は、
Fig.1, Fig.2に示すネジ穴を使用してください。
(Fig.1:レール取付前 Fig.2:レール取付後)
•反対側も同様に、片側2箇所、計4箇所をネジ
止めしてください。レールが、本製品のフロント
ベゼル部のモールド部までくる場合があります
が、問題ありません。本製品のフロントベゼル
面と、本体標準装備 のDVDドライブなどとの
フロントベゼルの位置が一致するように、レー
ルの取り付け位置を調節してください(Fig. 3)。
(レールの形状は本体装置により異なります。)
本体装置によっては、位置が一致しないものも
ありますが、問題ありません
・本体装置によってはカートリッジ排出時にカート
リッジ背面が本体装置のフロントカバーに接触
することがあります。接触を避けるために、レー
ルの取り付け位置を変えるか、ブラケットの
長穴を利用して、本製品を奥にずらして実装
してください。
・Express5800/140Rfに実装する場合は、
本製品がデバイスベイからに3mm程度前方にずれるようにレールの取り付け
を調整してください。
・5.25インチデバイスタイプ、3.5インチデバイスタイプのどちらの場合も使用
するネジは同じです。
・本製品に添付されているネジを使って固定してください。本製品に添付の
ネジは、ミリネジ(長さ3.0 mm)です。添付のネジより長いものを使用
すると製品の故障の原因となります。
ただし、本体装置側で指定されたネジがある場合は、本体指定のネジを
使用してください。またその他本体装置でも添付ネジ使用等の注意書きが
ある場合がありますので、本体装置のユーザーズガイドも必ず参照して
くだ さい。
USBケーブル
(本体MBの
コネクタへ接続)
DCケーブル
(本体側のDCケーブルへ接続)
ファンや他の機器に干渉しないよう、
ケーブリングをおこなってください。

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