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NEC N8151-105 Startup Manual

NEC N8151-105 Startup Manual

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はじめにお読みください
箱を開けてから本装置が使えるようになるまでの手順を説明します。
このスタートアップガイドにしたがって作業してください。
使用上のご注意
本製品を安全に正しくご使用になるために必要な情報が記載されています。
安全にかかわる表示について
本書にはどこが危険か、どのような危険に遭うのか、どうすれば危険を避けられるかなどについて説明されています。
また、製品内で危険が想定される箇所またはその付近には警告ラベルが貼り付けられています。
本書、および警告ラベルでは危険の程度を表す言葉として、「警告」と「注意」という用語を使用しています。それぞれ
の用語は次のような意味を持つものとして定義されます。
人が死亡する、または重傷を負うおそれがあることを示します。
火傷やけがなどを負うおそれや物的損害を負うおそれがあることを示します。
危険に対する注意・表示は次の3種類の記号を使って表しています。それぞれの記号は次のような意味を持つものとして定義され
ています。
注意の喚起
この記号は、危険が発生するおそれがあることを表します。記号の中
の絵表示は危険の内容を図案化したものです。
行為の禁止
この記号は行為の禁止を表します。記号の中や近くの絵表示は、して
はならない行為の内容を図案化したものです。
行為の強制
この記号は行為の強制を表します。記号の中の絵表示は、しなければ
ならない行為の内容を図案化したものです。危険を避けるためにはこ
の行為が必要です。
(本書での表示例)
危険に対する注意の内容
注意を促す記号
電源がONのまま取り付け・取り外しをしない
本体装置への取り付け・取り外しの際や、周辺機器との接続の際は必ず主電源に接続しているACコードをACコンセントから
抜いてください。ACコードがACコンセントに接続されたまま取り付け・取り外しや接続をすると感電をするおそれがあります。
本書および警告レベルで使用する記号とその内容
注意の喚起
感電のおそれがあることを示します。
指などがはさまれるおそれがあることを示します。
高温による傷害を負うおそれがあることを示します。
行為の禁止
特定しない一般的な禁止を示します。
行為の強制
本製品の電源プラグをコンセントから抜いてください。
火災や感電のおそれがあります。
N8151-105 内蔵RDX(USB)
856-857485-001- A 2012
本書は大切に保管してください。
(感電注意)
(接触禁止)
(プラグを抜け)
危険の程度を表す用語
発煙または発火のおそれがあることを示します。
特定しない一般的な注意・警告を示します。
本製品を分解・修理・改造しないでください。感電
や火災のおそれがあります。
特定しない一般的な使用者の行為を指示します。
説明に従った操作をしてください。
安全上のご注意
全般的な注意事項
人命に関わる業務や高度な信頼性を必要とする業務には使用しない
本製品は、医療機器・原子力設備や機器、航空宇宙機器・輸送設備や
機器など、人命に関わる設備や機器および高度な信頼性を必要とする
設備や機器などへの組み込みやこれらの機器の制御を目的とした使用
は意図されておりません。これらの設備や機器、制御システムなどに本
製品を使用した結果、人身事故、財産被害などが生じても当社はいかな
る責任も負いかねます。
煙や異臭、異音がしたまま使用しない
万一、煙、異臭、異音などが生じた場合は、ただちに本体装置の電源を
月 第
7
1
OFFにして電源プラグをAC コンセントから抜き、本製品のDCケーブル
を抜いてください。その後、お買い求めの販売店または保守サービス会
社にご連絡ください。そのまま使用すると火災の原因となります。
針金や金属片を差し込まない
通気孔やカートリッジ挿入口から金属片や針金などの異物を差し込まな
いでください。感電の危険があります。
製品内に水や異物を入れない
製品内に水などの液体、ピンやクリップなどの異物を入れないでくださ
い。火災や感電、故障の原因となります。もし入ってしまったときは、す
ぐに本体装置の電源をOFFにして電源コードをACコンセントから抜き、
本製品のDCケーブルを抜いてください。分解しないで販売店に連絡して
ください。
設置・移動・保管・接続に関する注意事項
通気孔をふさがない
本製品の前面にある通気孔をふさがないでください。内部の温度が上昇
し、誤動作の原因となるばかりでなく、火災や感電の原因となります。
プラグを抜かずにインタフェースケーブルの取り付けや取り外しをしない
インタフェースケーブルの取り付け/取り外しは本体装置の電源プラグ
をコンセントから抜いて行ってください。たとえ電源をOFFにしても電源
コードを接続したままケーブルやコネクタに触ると感電したり、ショートに
よる火災を起こしたりすることがあります。
指定以外のインタフェースケーブルを使用しない
インタフェースケーブルは、NECが指定するものを使用し、接続する製
品やコネクタを確認した上で接続してください。指定以外のケーブルを
使用したり、接続先を誤ったりすると、ショートにより火災を起こすことが
あります。
また、インタフェースケーブルの取り扱いや接続について次の注意をお
守りください。
■ ケーブルを踏まない。■ ケーブルの上にものを載せない。
■ ケーブルの接続がゆるんだまま使用しない。
■ 破損したケーブルを使用しない。
■ 破損したケーブルコネクタを使用しない。
■ ネジ止めなどのロックを確実に行ってください。
腐食性ガスの存在する環境で使用または保管しない
腐食性ガス(二酸化硫黄、硫化水素、二酸化窒素、塩素、アンモニア、
オゾンなど)の存在する環境に設置し、使用しないでください。
また、ほこりや空気中に腐食を促進する成分(塩化ナトリウムや硫黄な
ど)や導電性の金属などが含まれている環境へも配置しないでください。
装置内部のプリント基板が腐食し、故障および発煙・発火の原因となる
おそれがあります。
もし、ご使用の環境で上記の疑いがある場合には、販売店または保守
サービス会社にご相談ください。
高温注意
本装置の電源をOFFにした直後は、内蔵型のハードディスクドライブなど
をはじめ装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを確認
してから取り付け/取り外しを行ってください。
運用中の注意事項
カートリッジ挿入口に手を入れない
カートリッジ挿入口に手を入れないでください。手を挟まれたり、巻き込
まれたりしてけがをするおそれがあります。
雷がなったら触らない
雷が鳴りだしたら、ケーブル類も含めて本装置には触れないでください。
また、機器の接続や取り外しも行わないでください。落雷による感電の
おそれがあります。
ペットを近づけない
本製品にペットなどの生き物を近づけないでください。排泄物や体毛が
製品内部に入って火災や感電の原因となります。
電源・電源コードに関する注意事項
電源がONのまま取り付け・取り外しをしない
本体装置への取り付け・取り外しの際や、周辺機器との接続の際は必ず
主電源に接続している電源プラグをACコンセントから抜いてください。電
源プラグがACコンセントに接続されたまま取り付け・取り外しや接続をす
ると感電したりショートによる火災を起こすおそれがあります。
中途半端に差し込まない
DCケーブルはしっかりと差し込んでください。中途半端に差し込むと接触
不良のため発熱し、火災の原因となることがあります。また差し込み部に
ほこりがたまり、水滴などが付くと発熱し、火災の原因となるおそれがあ
ります。
指定以外の接続をしない
DCケーブルの接続や配線は本書の説明に従って正しく行ってください。
指定以外の接続や配線は火災や感電の原因となるおそれがあります。
破損したケーブルを使用しない
ケーブルを接続する前にコネクタが破損していたり、コネクタピンが曲
がっていたり、汚れたりしていないことを確認してください。破損や曲がっ
ているコネクタおよび汚れたコネクタを使用するとショートにより火災を引
き起こすおそれがあります。
指定以外のケーブルを使用しない
本体装置と接続するケーブルは当社指定のものを使用し、接続先をよ
く確認してください。指定以外のケーブルを使用したり、指示とは異なる
接続のまま使用したりすると火災を引き起こすおそれがあります。
お手入れに関する注意事項
自分で分解・修理・改造はしない
本製品の分解や、修理・改造は絶対にしないでください。製品が正常に
動作しなくなるばかりでなく、感電や火災の危険があります。
プラグを差し込んだまま取り扱わない
お手入れは、本体装置の電源をOFFにして、電源プラグをACコンセント
から抜き、本製品のDCケーブルを抜いてください。たとえ電源をOFFにし
ても、電源プラグを接続したまま製品内の部品に触ると感電したりショート
による火災を起こすおそれがあります。
中途半端に取り付けない
DCケーブルやインタフェースケーブルは確実に取り付けてください。中途
半端に取り付けると接触不良を起こし、発煙や発火の原因となるおそれ
があります。
カートリッジは消耗品です。カートリッジに対する保守作業
は実施できませんのであらかじめご了承願います。
カートリッジに関するお問い合わせは、販売店または
下記「ファーストコンタクトセンター」へご連絡ください。
日本電気株式会社 ファーストコンタクトセンター
Tel. 03-3455-5800(代表)
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)
受付時間 9:00~12:00、 13:00~17:00
本装置の詳しい取り扱いについては、添付のCD内のユー
ザーズガイドに記載されています。本装置を使用前に必ず
ユーザーズガイドもお読みください。
このスタートアップガイドは再生紙を使用しております。
© 2012 NEC Corporation
NECの許可なく複製・改変などを行うことはできません。
本書の内容は予告なく変更することがあります。
乱丁・落丁はお取替えいたします。

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Summary of Contents for NEC N8151-105

  • Page 1 本装置の電源をOFFにした直後は、内蔵型のハードディスクドライブなど 受付時間 9:00~12:00、 13:00~17:00 をはじめ装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを確認 指などがはさまれるおそれがあることを示します。 特定しない一般的な注意・警告を示します。 してから取り付け/取り外しを行ってください。 運用中の注意事項 本装置の詳しい取り扱いについては、添付のCD内のユー 高温による傷害を負うおそれがあることを示します。 ザーズガイドに記載されています。本装置を使用前に必ず ユーザーズガイドもお読みください。 行為の禁止 カートリッジ挿入口に手を入れない カートリッジ挿入口に手を入れないでください。手を挟まれたり、巻き込 まれたりしてけがをするおそれがあります。 このスタートアップガイドは再生紙を使用しております。 本製品を分解・修理・改造しないでください。感電 特定しない一般的な禁止を示します。 や火災のおそれがあります。 雷がなったら触らない © 2012 NEC Corporation 雷が鳴りだしたら、ケーブル類も含めて本装置には触れないでください。 また、機器の接続や取り外しも行わないでください。落雷による感電の 行為の強制 NECの許可なく複製・改変などを行うことはできません。 おそれがあります。 本書の内容は予告なく変更することがあります。 ペットを近づけない 本製品の電源プラグをコンセントから抜いてください。 特定しない一般的な使用者の行為を指示します。 本製品にペットなどの生き物を近づけないでください。排泄物や体毛が 火災や感電のおそれがあります。 説明に従った操作をしてください。 乱丁・落丁はお取替えいたします。 製品内部に入って火災や感電の原因となります。...
  • Page 2 1. 添付品を確認する 3. 本体装置への取り付け ・本体装置によってはレールを使用するものもあります。設置方法 梱包箱を開け、添付品がそろっていることを確認してください。 本体装置機器等への設置方法例を以下に示します。 については、本体装置の取扱説明書も参照してください。 (1)下図の様にN8151-105内蔵RDXを取り付けます。 品名 個数 ・本製品にレールを取り付ける場合は、 Fig.1, Fig.2に示すネジ穴を使用してください。 N8151-105 内蔵RDX(USB) (Fig.1:レール取付前 Fig.2:レール取付後) •反対側も同様に、片側2箇所、計4箇所をネジ CD(ユーザーズガイド、RDX Utility) 止めしてください。レールが、本製品のフロント ベゼル部のモールド部までくる場合があります DCケーブル が、問題ありません。本製品のフロントベゼル 面と、本体標準装備 のDVDドライブなどとの ネジ フロントベゼルの位置が一致するように、レー ルの取り付け位置を調節してください(Fig. 3)。 スタートアップガイド(本書) (レールの形状は本体装置により異なります。) 保証書 本体装置によっては、位置が一致しないものも ありますが、問題ありません USBドライバリトライ設定挿し紙 (2)本体装置のマザーボード上の ・本体装置によってはカートリッジ排出時にカート リッジ背面が本体装置のフロントカバーに接触...
  • Page 3 Do not use the unspecified interface cables. on any occasion other than described in this User’s Guide. Use only the cable authorized by NEC and locate the device and Failure Do not install the device while the power is turned on.
  • Page 4 ・Use data cartridges authorized by NEC for the Built-In RDX. when use FD made from "BIOS/FW Updating“ and "ROM-DOS Startup FD" of "TOOL MENU". ・When storing data cartridges for an extended period of time, data should be read periodically ・Please refer to the user's guide for the notes of the backup.