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Yamaha IM8-32 Service Manual page 123

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2-13  残留雑音
 
2-1 の状態で全ての入力部のフェーダーとレベルコントロールを最小にし、 すべての ASSIGN スイッチと CH ON スイッ
チを OFF にします。この時、マスター部のフェーダーやレベルコントロールを最大または最小にした時のノイズレ
ベルは[表 2-13-1]のレベル以下であることを確認します。
表 2-13-1   [dBu]
FADER/control
ST L/R OUT
最大
最小
 
 *  STEREO、MONO、GROUP の出力はスイッチ ON です。
2-14  位相
 
2-1 の状態で各入力端子に印加された信号と各出力端子で得られる信号は同相であることを確認します。
 
CH INPUT のφスイッチ を ON した時、 逆相となることを確認します。また、 φスイッチ ON/OFF によるレベル差は
± 1 dB 以内であることを確認します。
2-15  LAMP
 
LAMP(12 V)コネクタのピン 3‒4 間に負荷抵抗 30 Ω(5 W 以上)を接続します。
 
負荷抵抗両端に 12.0 ± 1 V の直流電圧が得られることを確認します。
2-16  USB
2-16-1  録音
 
[表 2-16-1]の状態で「USB」経由でパーソナルコンピュータへ録音します。
表 2-16-1   [dBu]
INPUT
L
PHONE
(INSERT)
R
 
 *  「REC OUT ST ASSIGN スイッチ」を ON にします。
2-16-2  利得
 
録音したファイルを「USB」経由で再生した時、出力レベルは[表 2-16-2]の範囲内であることを確認します。
表 2-16-2   [dBu]
MONITOR OUT L
L
0 ± 3
R
 *  「WINDOWS」のボリュームコントロールを「最大」に設定してください。
 
 *  PFL スイッチを ON にします。
2-17  MUTE
 
2-1 の状態で MONO INPUT に入力し、ASSIGN スイッチをそれぞれ ON、ST OUT で +20 dBu が得られる状態にセッ
ト、 MUTE1 を ON したとき MUTE MASTER1 の LED が点灯することを確認します。MUTE MASTER1 を ON した時、
CH ON LED が消灯し、ノイズレベルは -60 dBu 以下であることを確認します。
 
*  PAN/BAL はセンターにセッティングしてください。
 
同様に MUTE2、MUTE3、MUTE4 も確認します。
 
次に、ST INPUT(L, R)でも MONO INPUT と同様の確認をしてください。
MONO OUT
GROUP1–8 OUT
-72
-71
-98
-98
INPUT level
L(反時計方向に回し切ってください)
1
-20.0
R(時計方向に回し切ってください)
MONITOR OUT R
0 ± 3
AUX1–8 OUT
MONITOR OUT
-73
-67
-100
-98
CH1 PAN control
IM8-40/IM8-32/IM8-24
MATRIX OUT
PHONES OUT
-72
-87
-99
-97
-77
-100
123

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