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Korg Dolcetto-V Owner's Manual page 8

Clip-on tuner/metronome

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  • ENGLISH, page 1
純正長3度
基準ピッチ/
テンポ表示
モード表示
電源/機能
ボタン
MODE/BEATボタン
音名表示
電池の入れ方
電池を入れるときや交換するときは、 本機の
電源を切って行ってください。付属の電池は
機能チェック用ですので、 寿命の短い場合が
あります。
電池が消耗してくると、 電池表示 (
しばらくの間は動作しますが、 チューニングが正
確にできなくなります。速やかに新しい電池と
交換してください。
1. 本体背面にある電池ホルダーのAの部分を、 (
ら、 (
)の方向に引き出して取り外します。
2
2. 極性に注意してプラス (+) の表示が見えるように電池を挿入します。
3. 電池ホルダーを元に戻します。
バックライト
音を入力したときと、 ボタン操作時または、 メトロノーム時はバックライ
トが明るく点灯します。チューナー時は約3秒間、 音の入力が無くボタン
操作もしないと、 電池消耗を防ぐため、 低輝度の点灯になります。
チューナーとメトロノームの切り替え
電源/機能ボタンを押してチューナー、 メトロノームを切り替えます。
このときディスプレイは各機能画面に切り替わります。
チューニング
チューニングの方法
1. 電源/機能ボタンを長押しして電源を入れて、 機能をチューナーにします。
音の入力がない状態が約20分続くと、 自動的に電源が切れます。
電源を切るときは、 電源/機能ボタンを長押しします。
2. 必要に応じてキャリブレーション (基準ピッ
チ) とチューナー・モードの設定をします。
以下は、 チューナー・モードがクロマチック
(工場出荷時:モード表示なし、 平均律) の場
合の説明になります。
3. 楽器を単音で鳴らします。認識した音に一番近い音名が表示されます。
合わせたい音名が表示されるように、 楽器をおおまかにチューニング
してください。
4. 楽器を単音で鳴らして、 メーターの中央( )の位置が点灯するように
チューニングします。
音が高いときは向かって右側が、 低いときは 向かって左側が点灯します。
ある音に対して、 純正の長3度上、 または純正の短3度上にチューニング
するには、 メーターをそれぞれ純正長/短3度マークに合わせます。例え
ば、 Aの音に対して、 純正の長3度上の音にするには、 音名表示をC
メーターを左側の に合わせます。また、 Aの音に対して、 純正の短3度上
の音にするには、 音名表示をCにして、 メーターを右側の に合わせます。
測定範囲内の音程でも、 倍音を多く含んだ楽器音や減衰の早い楽器音
については、 測定できない場合があります。
周囲の環境によっては振動を拾いメーターが反応する場合があります
が、 楽器のチューニングには影響ありません。
チューナー・モードの設定
MODEボタンを押すたびにチューナー・モードが切り替わ
り、 モード表示に現在のモードが表示されます。
クロマチック (表示なし) →バイオリン (
) →クロマチック...
なお、 バイオリンとビオラ・モードのときは、 音名表示の左
横に認識した音に一番近い弦番号が表示されます。
各部の名称
純正短3度
PURE 5TH/
メ トロノーム設定表示
電池表示
CALIB   /
TEMPO   ボタン
CALIB   /TEMPO   ボタン
) がでます。
A
) の方向に押しなが
1
チューニングが合った
状態のメーター表示
(*M)
) →ビオラ
バイオリン・モード時の音名表示:4G、 3D、 2A、 1E
ビオラ・モード時の音名表示:4C、 3G、 2D、 1A
バイオリン、 ビオラ・モードではディスプレイ右上に
示され音律が純正5度になります。
キャリブレーション(基準ピッチ)の設定
CALIB / ボタンを押して、 410Hz ~ 480Hzの範囲を1Hz単位で変更
できます。長押しした場合は連続的に増減させることができます。
1. 電源/機能ボタンを押してメトロノーム動作にします。
メトロノームがスタートし、 テンポに合わせて
メトロノームの振り子が左右に動きます。
2. 電源/機能ボタンを押すたびにメトロノーム
(消音) →メトロノーム (発音) →チューナー→
メトロノーム (消音) ...と切り替わります。
このときメトロノーム設定表示が
→ (発音) →表示なし (チューナー) →
3. TEMPO / ボタンを使ってテンポを設定します (*M) 。
ボタンを長く押すと連続的に値が増減します。
4. BEATボタンを押してBEAT (拍子) を設定します (*M) 。
ボタンを長く押すと連続的に値が増減します。
: → → (2連符) → (3連符) → → → → → →...
5. メトロノームを停止するときは、 電源/機能ボタンを押してチューナー
動作にするか、 電源/機能ボタンを長押しして電源を切ります。
電源を入れたときは、 常にチューナー動作になります。
本機は楽器本体の振動を拾ってチューニングを行
います。そのため、 必ずご使用になる楽器のヘッド
部分に取り付けて、チューニングを行ってくださ
い。また、 本機は、 液晶表示が見やすいように自由
に動かすことができます。
可動範囲内であっても、 過度な力で無理に向
きを変えると破損する恐れがあります。
楽器への取り付け、 取り外しはていねいに行っ
てください。また、長時間取り付けたままに
すると、 取り付け跡が残る場合があります。
楽器の経年変化や塗装などの状態によって
は、 本機の装着により損傷を与える恐れがあ
ります。
チューナー部
 音律:
 測定範囲 (サイン波) : クロマチック A0 (27.50Hz)~ C8 (4186Hz)
 測定精度:
 基準ピッチ範囲:
メトロノーム部
 テンポ範囲:
#
 テンポ精度:
にして、
 拍子範囲:
外形寸法:
質量: 
電池寿命:
 チューナー
 メトロノーム
付属品:
バイオリン
*M 各設定は、 電源を切っても記憶しています。ただし、 電池を交換した
3 弦
場合は、 設定が初期化されます (チューナー・モード:クロマチック、
キャリブレーション:442Hz、 メトロノーム:テンポ120、 4拍子) 。
ビオラ
・ 仕様および外観は、 改良のため予告なく変更する場合があります。
4 弦
(*M)
メトロノームの操作
(消音)
(消音) ...と切り替わります。
楽器への取り付けと可動範囲
仕様
12平均律 (クロマチック) 、
純正5度 (バイオリン、 ビオラ)
±1セント以内
A4=410 ~ 480Hz ( 1Hz単位)
q=30 ~ 252
±0.1%
0 ~ 5拍子、 2連符、 3連符
56mm (W) X 49mm (D) X 69mm (H)
34g (電池含む)
約8時間 (A4入力 連続動作時)
約8時間 (テンポ120、 4拍子、 発音 連続動作時)
動作確認用CR2032型リチウム電池 (3V)  1個
の表示が表
テンポ120、 4拍子、 発音
設定のメ トロノーム表示
45°
30°
30°
45°
360°

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