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Bosch GRL Professional 250 HV Original Instructions Manual page 25

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OBJ_BUCH-1492-001.book Page 25 Friday, July 1, 2011 12:25 PM
ターゲットパネルを使用しての作業 (アクセサリー)
(図 C 参照)
ターゲットパネル 37 の使用により、床上へのレー
ザーマーキングおよび壁面でのレーザー高測定が可能
となります。ターゲットパネルのマグネット部によっ
て天井構造に固定することも可能です。
標尺に表示された 0 領域および目盛りを利用して、任
意の高さとの誤差を測定したり別の位置へマーキング
したりする作業がおこなえます。 これにより、必要と
される高さへメジャーリングツールを正確に調整する
手間をはぶけます。
レーザー光の可視性を高めるためターゲットパネル 37
の表面には反射コーティングがなされています。この
ため、遠い位置や太陽光照射の強い場所からでも視認
しやすくなっています。明暗強度はレーザー光に沿っ
てターゲットパネルを見た場合にのみ認識できます。
アルミ標尺を使用しての作業 (アクセサリー)
(図 J 参照)
平坦度測定や傾斜測量などをおこなう場合には、レー
ザー受光器にアルミ標尺 30 を併用されることをおす
すめします。
アルミ標尺 30 の上部には、相対ミリ単位目盛り
(±50 cm) が表示されています。 ゼロ点の高さは標尺下
の伸長部分で設定できます。 これにより、目標値(高
さ)との高低差を直接読み取ることが可能となります。
応用例
高さのマーキング / 確認(図 C 参照)
メジャーリングツールを安定した床上に水平設置する
か、三脚 31 に取付けてください。
三脚を使用する場合: レーザー光を任意の高さに調整
してください。 目的位置に高さをマーキングするか、
ここで高さを確認してください。
三脚を使用しない場合:レーザー光と参照点の高低差
をターゲットパネル 37 で測定してください。ここで
測定した高低差を目標位置にマーキングするか、目標
位置上でこれを確認してください。
Bosch Power Tools
垂直レーザー光の平行調整 / 直角のマーキング
(図 D 参照)
直角位置のマーキングやパーテーションを設置する際
には垂直レーザー光 9 を平行に、つまり基準線(壁な
ど)までの距離が均等となるように調整する必要があ
ります。
この場合、メジャーリングツールを垂直に設置し、垂
直レーザー光が基準線と平行になるようにします。
さらに垂直レーザー光をの位置を正確に決めるため、
ターゲットパネル 37 でメジャーリングツール付近の
垂直レーザー光と基準線の間の距離を確認してくださ
い。その後、メジャーリングツールからできるだけ離
れた場所における垂直レーザー光と基準線の間の距離
を確認してください。レーザー光から基準線への距離
がメジャーリングツール付近で確認した距離と同じに
なるように、垂直レーザー光を調整してください。
垂直レーザー光 9 への直角位置は可変レーザー光 6 で
表示されます。
水平 / 垂直出し(図 E 参照)
水平出しまたは垂直出しをおこなう際には、メジャー
リングツールを垂直に設置してください。 (壁などの)
基準線に対する垂直出しをおこなう場合には、垂直
レーザー光 9 をこの基準線に合わせてください。
垂直線が可変レーザー光 6 で表示されます。
垂直設置中でのローテーションレベルの回転
(図 F 参照)
垂直レーザーラインまたはローテーションレベルを壁
上の参照点に調整する際には、メジャーリングツール
を垂直に設置するか、レーザーラインまたはローテー
ションレベルを参照点に大まかにあててください。参
照点での正確な位置調整をおこなう場合には、リモコ
ンのボタン 22 (右回転)またはボタン 23 (左回転)
を押してください。
レーザー受光器を使用しない場合の作業
(図 G 参照)
(周囲が暗くて)レーザー光が見えやすい環境で近距
離を測定する場合には、レーザー受光器を使用せずに
作業することも可能です。 レーザー光を見えやすくす
るため、ラインモードを起動するかポイントモード上
で回転ヘッド 10 を手で回して目標位置に合わせます。
レーザー受光器を使用しての作業 (図 H 参照)
(周囲が明るい、または直射日光があたるなどの理由
で)レーザー光が見えにくい環境で遠距離を測定する
場合には、レーザー受光器を使用するとレーザー光が
見やすくなります。 レーザー受光器を使用する際には、
ローテーションモードを選択し、ローター回転速度を
最高にしてください。
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日本語
1 619 929 J23 | (1.7.11)

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