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Bosch GRL Professional 250 HV Original Instructions Manual page 23

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OBJ_BUCH-1492-001.book Page 23 Friday, July 1, 2011 12:25 PM
告機能が再始動し、メジャーリングツールがレベリン
グを開始します。セルフレべリングが完了すると(レ
ベル調整表示 3 が緑色に継続点灯) 、メジャーリング
ツールは保存中の運転モードで始動します。参照点と
比較しながらレーザー光の高さを確認し、必要に応じ
て高さを調整してください。
ショック警告機能の作動中にメジャーリングツール上
のスイッチ 2 またはリモコン上の衝撃警告機能リセッ
トボタン 21 で機能の再始動をおこなわなかった場合、
2 分後に自動的にレーザーが消え、2 時間後にメ
ジャーリングツールのスイッチが切れます。
ショック警告機能を 解除する には、ショック警告機能
スイッチ 2 を 1 回押すか、ショック警告機能が作動し
た際に(ショック警告表示 1 が赤色に点滅)このス
イッチを 2 回押してください。 ショック警告機能が解
除されると、ショック警告表示 1 が消えます。
リモコンによるショック警告機能の起動・解除はおこ
なえません。同機能が作動したら、再始動する必要が
あります。
ローテーションレーザーのレベリング精度
精度の影響
周囲の温度環境は測定精度に大きく影響を与えます。
特に、床面に近い部分における温度が外気温度と異な
ると、レーザー光が適切に作用しなくなることがあり
ます。
測定距離が約 20 m を超えると誤差が生じはじめ、こ
の誤差は対象距離が 100 m となると 20 m の場合の
2~4 倍にも拡大されます。
周囲温度と異なる温度層は床面付近で最も厚くなって
いることから、測定距離が 20 m を超える場合には必
ず三脚を使用してください。 さらに、できるだけメ
ジャーリングツールを作業面の中央に設置してくださ
い。
メジャーリングツールの精度チェック
外部からの影響の他に、ツール特有の影響(落下また
は強度の衝撃など)により誤差が生じることもありま
す。 このため、作業をおこなう前には必ずメジャーリ
ングツールの精度チェックをおこなってください。
精度チェックをおこなうには、壁面(A および B)に
はさまれた干渉物のない測定距離(20 m)と安定した
設置面が必要となります。 ここでは、 メジャーリング
ツールを水平に設置し、 X および Y の両軸を使用した
測定距離の加算測定をおこないます。これは X・Y の
各軸の正・負方向に対して測定をおこなう方法で、精
度チェックには 4 パターンの測定作業を要します。
– メジャーリングツールを壁面 A の近くに設置し、三
脚 31 (アクセサリー)上に取付けるか、安定した
平坦な床面に設置してください。 メジャーリング
ツールのスイッチを入れてください。
Bosch Power Tools
A
20 m
– レベリング完了後、ポイントモード上でレーザー
ドットを壁面 A 付近にあてます。 壁面のレーザー
ドット中心をマーキングします ( 点 I)。
A
180°
– メジャーリングツールを 180° 回転させ、セルフレ
ベリングをおこなった後で反対側の壁面 B のレー
ザードット中心をマーキングします ( 点 II)。
– メジャーリングツールを 回さずに 壁 B 付近にあて、
スイッチを入れてからセルフレベリングをおこなっ
てください。
A
– 点 II でマーキングした壁面 B の点にレーザードット
中心がくるように、三脚の高さを変更するかツール
下部に何か置いてメジャーリングツールの高さを調
整します。
A
| 23
日本語
B
B
B
B
180°
1 619 929 J23 | (1.7.11)

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