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Yamaha HS8 Owner's Manual

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Summary of Contents for Yamaha HS8

  • Page 1 Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d'emploi Manual de instrucciones Manual do Proprietário Manuale di istruzioni Руководство пользователя 取扱説明書 POWERED SPEAKER SYSTEM...
  • Page 2 保証とアフターサービス ......115  スタジオ環境で標準的なXLR端子に加え、電子楽 Specifications (仕様)........ 118 器などで標準的なPhone端子による接続も可能 Dimensions (寸法図)......... 118 Performance Graph (特性図)....119 付属品(お確かめください) Block Diagram (ブロック図) ....119 • 電源コード • 取扱説明書(本書) 保証書は116 ページに記載されています。 このたびはヤマハ パワードスピーカーシステム HS8、HS7、HS5、HS8Sをお買い求めいただ きまして、まことにありがとうございます。HS8、 HS7、HS5、HS8S(以下HSシリーズ)の優れた 機能を十分発揮させるとともに、末永くご愛用い ただくために、この取扱説明書をご使用の前に必 ずお読みください。 また、ご一読いただいたあとも、不明な点が生じ た場合に備えて、大切に保管いただきますようお 願いいたします。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 3 注 意 損害が発生する可能性が想定さ 必ず実行 れる」 内容です。 接続 記号表示について 電源プラグは保護接地されている適切な コンセントに接続する。 この製品や取扱説明書に表示されている記号には、 確実に接地接続しないと、感電や火災、または故障 次のような意味があります。 必ず実行 の原因になります。 注意喚起を示す記号 • 接地接続を確実に行なう。 • アース線を外す場合は、必ず電源プラグ をコンセントから抜いたあとに行なう。 禁止を示す記号 必ず実行 電源コードには、感電を防ぐためのアース線があり ます。必ずアース線を接地接続してから、電源プラ グをコンセントに差し込んでください。確実に接地 接続しないと、感電や火災、または故障の原因にな 行為を指示する記号 ります。 • この製品の内部には、お客様が修理/交換できる 部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上 げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セン ターにご依頼ください。 • データが破損したり失われた場合の補償や、不適 切な使用や改造により故障した場合の補償はいた しかねますので、ご了承ください。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 4 抜く。 塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置し 必ず実行 ない。 • 電源コード/プラグがいたんだ場合 故障の原因になります。 • 製品から異常なにおいや煙が出た場合 禁止 • 製品の内部に異物が入った場合 • 使用中に音が出なくなった場合 この機器を移動するときは、必ず接続ケー そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障 ブルをすべて外した上で行なう。 のおそれがあります。至急、お買い上げの販売店ま ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒 たは巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依 必ず実行 したりするおそれがあります。 頼ください。 この機器を電源コンセントの近くに設置する。 この機器を落とすなどして破損した場合は、 電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を すぐに電源を切り、電源プラグをコンセン 感じた場合にはすぐに電源を切り、電源プラグをコ トから抜く。 必ず実行 必ず実行 ンセントから抜いてください。また、電源を切った 感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、 状態でも微電流が流れています。この製品を長時間 お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談 使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントか センターに点検をご依頼ください。 ら抜いてください。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 5 機器の音量(ボリューム)を最小にする。 感電、聴力障害または機器の損傷になることがあり ます。 手入れ この機器の手入れをするときは、必ずコン セントから電源プラグを抜く。 感電の原因になることがあります。 必ず実行 取り扱い この機器のバスレフポート(前面/背面の穴) のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 この機器のバスレフポート(前面/背面の穴) のすき間から金属や紙片などの異物を入れ ない。 禁止 感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ ります。入った場合は、すぐに電源を切り、電源プ ラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの販 売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検 をご依頼ください。 • この機器の上にのったり重いものをのせ たりしない。 • ボタンやスイッチ、入出力端子などに無 禁止 理な力を加えない。 この機器が破損したり、お客様やほかの方々がけが をしたりする原因になります。 大きな音量で長時間スピーカーを使用しな い。 聴覚障害の原因になります。 禁止 音がひずんだ状態ではこの機器を使用しない。 機器が発熱し、火災の原因になることがあります。 禁止 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 6 と、変色/変質する原因になりますので、使用しないでくだ さい。 • 機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急激な冷 暖房下など)、機器が結露しているおそれがある場合は、電 源を入れずに数時間放置し、結露がなくなってから使用し てください。結露した状態で使用すると故障の原因になる ことがあります。 • 極端に温湿度が変化すると、この機器表面に水滴がつく(結 露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部 が水分を吸収して変形する原因になります。水滴がついた 場合は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。 • 携帯電話からの影響について この機器のすぐ近くで携帯電話を使用すると、この機器に ノイズが入ることがあります。そのようなときは、少し離 れた場所で携帯電話をご使用ください。 • バスレフポートから空気が吹き出す場合がありますが、こ の機器の故障ではありません。特に、低音成分の多い音を 出力する場合に起こります。 • 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 • スピーカーの振動板に触れたり、衝撃を与えたりしないで ください。 • 横置きはしないでください。 ■ コネクターに関する注意 • XLRタイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです (IEC60268規格に基づいています)。 1: グラウンド(GND)、2: ホット(+)、3: コールド(−) HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 7 お知らせ ■ 取扱説明書の記載内容に関するお知らせ • この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作 説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる 場合があります。 • その他、記載されている会社名および商品名等は、各社の 登録商標または商標です。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 8 ことはできません。どちらか一方の端子だけをご使用 ください。 NOTE 端子の詳細については「接続方式とケーブルについて」 (114ページ)を参照してください。 ROOM CONTROLスイッチ スピーカーからの低域の出力特性を補正します。 設置環境による音の反射によって低域の聞こえ方が強 くなりすぎるのを調整します。 [0]にするとフラットな特性になります。[−2dB]に すると500Hz以下を2dBカット、[−4dB]にすると 4dBカットします。 HIGH TRIMスイッチ 高域のレベルを調整します。 [0]にするとフラットな特性になります。[+2dB]に すると2kHz以上を2dBブースト、[−2dB]にすると 2dBカットします。 電源スイッチ この機器の電源をオン/オフします。スイッチを右[ ]に倒す と電源がオンになり、フロントパネルのロゴが点灯します。 スイッチを左[ ]に倒すと電源がオフになります。 注意 • 電源スイッチのオン/オフを連続して素早く切り替えると、誤動作の原因 になることがあります。電源スイッチをオフにしてから再度オンにする 場合は、3秒以上の間隔を空けてください。 • 電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。この製品を長時 間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。 AC IN端子 付属の電源コードを接続します。 まずこの機器と電源コードを 接続し、次に電源プラグをコンセントに差し込みます。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 9 タイプのバランス型出力端子です。INPUT L/R端子 に入力された信号を、それぞれOUTPUT L/R端子か サブウーファーの音量を調整します。 ら出力します。LOW CUTスイッチとLOW CUTコン トロールで出力する低域成分を調整できます。 電源スイッチ LOW CUTスイッチ この機器の電源をオン/オフします。スイッチを右[ ]に倒す LOW CUTスイッチをONにすると、OUTPUT端子 と電源がオンになり、フロントパネルのロゴが点灯します。 から出力される信号の低域をカットします。LOW スイッチを左[ ]に倒すと電源がオフになります。 CUTコントロールでカットオフ周波数を設定できま 注意 す。 • 電源スイッチのオン/オフを連続して素早く切り替えると、誤動作の原因 になることがあります。電源スイッチをオフにしてから再度オンにする LOW CUTコントロール 場合は、3秒以上の間隔を空けてください。 • 電源スイッチがスタンバイの状態でも微電流が流れています。長時間使 LOW CUTスイッチがONの状態で、カットオフ周波 用しないときは、必ず電源アダプターをコンセントから抜いてください。 数を80Hzから120Hzの範囲で設定できます。 AC IN端子 付属の電源コードを接続します。まずこの機器と電源コード を接続し、次に電源プラグをコンセントに差し込みます。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 10 し込んでください。 オーディオインターフェースを接続する HSシリーズをミキサー (ヤマハ MGPシリーズ、MGシリー 場合 ズなど)に直接接続する場合は、ミキサーのMONITOR OUT端子またはC-R OUT (Control Room)端子に接続し HSシリーズをオーディオインターフェース(Steinberg ます。MONITOR OUT端子またはC-R OUT端子に接続す URシリーズ、MRシリーズなど)に直接接続する場合は、 ると、ミキサーのメインバスに送られる信号のレベルとは オーディオインターフェースの出力端子に接続します。 独立してモニターレベルを調整できます。 DAW (Digital Audio Workstation)の設定にもよります HS8/HS7/HS5 HS8/HS7/HS5 が、通常はオーディオインターフェースの LINE OUT 1/2 端子(1L/2R出力端子)に接続します。 INPUT INPUT HS8/HS7/HS5 HS8/HS7/HS5 MONITOR または C-R OUT HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 11 以上 シンセサイザーなどの電子楽器を接続する 60˚ 場合 HSシリーズを電子楽器(ヤマハ MOTIFなど)に直接接続す る場合は、電子楽器のOUTPUT L/MONO、R出力端子に 接続します。 HS8/HS7/HS5 HS8/HS7/HS5 ■ ポイント1 壁やコーナーから1.5m以上離れた場所に設置が理 OUTPUT L/MONO OUTPUT R 想 壁やコーナーから1.5m以上離れた場所に設置するのが理 想的です。 壁や部屋のコーナーに近づけば近づくほど、壁からの音の 反射によってスピーカーの低音が強調されやすくなりま す。壁からの距離を確保できない場合は、ROOM ■ おすすめのケーブル CONTROLスイッチを使って、スピーカーの低音が強調  接続先がアンバランス型のフォーン端子の場合 されるのを補正してください。壁に近づくにつれて、 HS8/HS7/HS5 ROOM CONTROLスイッチを[0] → [−2] → [−4]にす ると、自然な低音になります。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 12 す。 HS8/HS7/HS5の設定 設置したあと、以下の手順で設定してください。 HS8/HS7/HS5 HS8S 接続機器(オーディオインターフェースなど)の出 力レベルを絞った状態にしてください。 HS8/HS7/HS5のLEVELコントロールを12時、 ROOM CONTROLスイッチ、HIGH TRIMス オーディオインター イッチを0dBに設定してください。 フェースなど 接続機器、スピーカーの順に電源をオンしてくだ さい。 NOTE 電源を切るときは、スピーカー、接続機器の順で切ってく ださい。 接続機器から信号を出して、徐々にレベルを上げ てください。 NOTE 急に大きな音を入力しないでください。機器が破損するお それがあります。 NOTE 付属の電源コードでスピーカー /サブウーファーをコンセントに 長時間使用しても疲れないレベルに設定してくだ 接続してください。まず電源コードをスピーカー /サブウー ファーに接続し、次にコンセントに差し込んでください。 さい。 NOTE 必要に応じてROOM CONTROLスイッチとHIGH TRIMスイッ チで調整してください (107ページ)。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 13 接続機器、サブウーファー、スピーカーの順に電 源をオンしてください。 NOTE 電源を切るときは、スピーカー、サブウーファー、接続機 器の順で切ってください。 接続機器から信号を出して、徐々にレベルを上げ てください。 NOTE 急に大きな音を入力しないでください。機器が破損するお  接続先がアンバランス型のフォーン端子の場合 それがあります。 HS8S HS8SのLEVELコントロールを10時から12時の あいだ、LOW CUTスイッチをONに設定してく ださい。 長時間使用しても疲れないレベルに設定してくだ さい。 NOTE • 必要に応じてROOM CONTROLスイッチとHIGH TRIMスイッ HS8SとHS8/HS7/HS5を接続するケーブル チで調整してください (107ページ)。 • 必要に応じてLOW CUTコントロールとHIGH CUTコントロー HS8S ル、PHASEスイッチで調整してください (108ページ)。 NOTE 端子の詳細については「接続方式とケーブルについて」(114 ページ)を参照してください。バランス型とアンバランス型の フォーン端子の形状は異なります。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 14 困ったときは 症状 考えられる原因 対策方法 電源が入らない、 電源コードが正しく接続されていない 電源コードを正しく接続してください。 フロントパネル 電源スイッチがオンになっていない 電源スイッチをオンにしてください。それでも電源が入ら のロゴが点灯し ない場合は、ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ない 音が出ない ケーブルが正しく接続されていない ケーブルを正しく接続してください。 外部機器から信号が出力されていない 外部機器から信号を出力してください。 レベルが低い 外部機器からの出力を上げるか、LEVELコントロールでレ ベルを上げてください。 INPUT端子でXLRタイプとフォーンタイプ XLRタイプとフォーンタイプの端子を同時に使用すること の端子の両方を使っている はできません。どちらか一方の端子だけをご使用ください。 音が異常 ケーブルが劣化/断線している ケーブルを交換してください。 外来ノイズを拾っている ケーブルの配置を変えてみてください。 スピーカー周辺にある機器の位置を変えてみてください。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 15 Sleeve: グラウンド (GND) ケーブルについて HSシリーズのフォーン端子を使ってアンバランス接続す る場合は、標準モノフォーンプラグを使用します。 HSシリーズで、接続できるケーブルのプラグは以下の通 りです。 Tip: ホット(+) Sleeve: XLRタイプ グラウンド (GND) このXLRタイプのプラグは、プロ用機器や設備機器によ く使われます。HSシリーズに付いている3ピンのXLRタ イプの端子は、おもにバランス接続に使われます。また、 RCAピン XLRタイプのプラグは頑丈で信頼性の高い構造になって いるので、野外などでも安心して使用できます。 オーディオ機器で一般的なRCAピン端子の機器を接続し たい場合は、RCAピンプラグからフォーンプラグに変換 2: ホット(+) するアダプターを使うか、片方にRCAピンプラグともう 片方にフォーンプラグが付いているケーブルを使います。 3: コールド(−) この場合もアンバランス接続になります。 1: グラウンド(GND) 1: グラウンド (GND) 3: コールド(−) 2: ホット(+) HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 16 0570-050-808 ナビダイヤル (全国共通番号) 本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などをご確認の うえ、お買い上げの販売店またはヤマハ修理ご相談センター (※全国どこからでも市内通話料金でおかけいただけます。PHS、IP までご連絡ください。修理をご依頼いただくときは、製品名、 電話は 03-5652-3618) モデル名などとあわせて、製品の状態をできるだけ詳しくお Fax: 03-5652-3634 知らせください。 (電話受付=祝祭日を除く月∼金/11:00∼19:00) オンラインサポート: http://jp.yamaha.com/support/ ● 損害に対する責任 この製品(搭載プログラムを含む)のご使用により、お客様に ● 営業窓口 生じた損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情報の損失、 (株)ヤマハミュージックジャパン PA営業部 そのほかの特別損失や逸失利益)については、当社は一切その 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41-12 責任を負わないものとします。また、いかなる場合でも、当 KDX箱崎ビル1F 社が負担する損害賠償額は、お客様がお支払になったこの商 * 名称、住所、電話番号、営業時間、URLなどは変更になる場合がありま 品の代価相当額をもって、その上限とします。 す。 ● お客様ご相談窓口 アフターサービス以外で、製品に関するご質問・ご相談は、 お客様ご相談窓口までお問い合わせください。 HS8/HS7/HS5/HS8S 取扱説明書...
  • Page 17 保 証 書 持込修理 本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。 品     名 パワードスピーカーシステム お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示 の上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。 品     番 HS8 / HS7 / HS5 / HS8S ご依頼の際は、購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書 ※シリアル番号 など)をあわせてご提示ください。 保 証 期 間 本  体 お買上げの日から1ケ年間 (詳細は下項をご覧ください) ※ お 買 上 げ 日 年   月   日 ※ 印 店 名 販   所在地 売 お 客 様  ...
  • Page 18 Yamaha. * Le specifiche e le descrizioni presenti in questo manuale sono fornite a fini puramente informativi. Yamaha Corp. si riserva il diritto di modificare prodotti o specifiche in qualsiasi momento senza preavviso.
  • Page 19: Specifications

    Specifications Model HS8S General Specifications Type Bi-amp 2-way powered speaker Powered subwoofer 2 kHz – Crossover Frequency -3dB 47 Hz – 24 kHz 55 Hz – 24 kHz 74 Hz – 24 kHz 33 Hz – 124 Hz Overall Frequency Response -10dB 38 Hz –...
  • Page 20: Performance Graph

    Unit: mm (inch) Unit: mm (inch) 170 (6-11/16") 222 (8-3/4") 300 (11-13/16") 389 (15-5/16") Performance Graph HS8S Block Diagram HS8/HS7/HS5 HIGH TRIM STEP FILTER LOWCUT P.AMP INPUT 1 LOW CUT ROOM CONTROL LEVEL INPUT 2 LOW BOOST STEP FILTER HIGH CUT LIMITER P.AMP...
  • Page 21 Yamaha Pro Audio global web site http://www.yamahaproaudio.com/ Yamaha Manual Library http://www.yamaha.co.jp/manual/ C.S.G., PA Development Division © 2013 Yamaha Corporation 310MWCR*.*-**A0 Printed in Indonesia ZK02140...

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Hs5Hs7Hs8s