Lenovo ThinkPad T430 User Manual page 149

2nd generation
Hide thumbs Also See for ThinkPad T430:
Table of Contents

Advertisement

第 第 第 9 9 9 章 章 章 問 問 問 題 題 題 の の の 回 回 回 避 避 避
ThinkPad ノートブック・コンピューターを快適にご利用いただくには、適切なメンテナンスが必要で
す。正しく取り扱うことで、一般的な問題を回避できます。この章では、ご使用の ThinkPad の円滑な
稼働を維持する上で役立つ情報を提供します。
• 133 ページの 『問題を回避するための一般的なヒント』
• 134 ページの 『最新のデバイス・ドライバーの確認』
• 135 ページの 『コンピューターの取り扱い』
問 問 問 題 題 題 を を を 回 回 回 避 避 避 す す す る る る た た た め め め の の の 一 一 一 般 般 般 的 的 的 な な な ヒ ヒ ヒ ン ン ン ト ト ト
1. ハードディスク・ドライブと mSATA ソリッド・ステート・ドライブの両方が付属しているコン
ピューターの場合、起動可能デバイスとして mSATA ソリッド・ステート・ドライブを使用すること
はお勧めできません。mSATA ソリッド・ステート・ドライブは、『キャッシュ』機能のことだ
けを考慮して設計され、開発されています。起動可能デバイスとして mSATA ソリッド・ステー
ト・ドライブを使用する場合、その信頼性は保証されません。
2. ときおり、ご使用のハードディスク・ドライブの容量を確認してください。ハードディスク・ド
ライブがいっぱいになると、Windows オペレーティング・システムがスローダウンし、エラーが
発生することがあります。
注 注 注 : : : 『 『 『 ス ス ス タ タ タ ー ー ー ト ト ト 』 』 』 ➙ ➙ ➙ 『 『 『 マ マ マ イ イ イ コ コ コ ン ン ン ピ ピ ピ ュ ュ ュ ー ー ー タ タ タ 』 』 』 をクリックします。
3. 『ごみ箱』を定期的に空にします。
4. データ検索および読み取り時間を短縮するために、ハードディスク・ドライブで定期的にディス
ク・デフラグ・ツールを使用します。
5. ディスク領域を解放するために、使用しないアプリケーション・プログラムをアンインストール
してください。
注 注 注 : : : また、アプリケーション・プログラムやバージョンの重複がないか調べてみてください。
6. ご使用の電子メール・クライアント・プログラムから受信箱、送信済み、ごみ箱フォルダーを空
にします。
7. 少なくとも 1 週間に一度は、データをバックアップします。重要なデータがある場合は、毎日バッ
クアップ操作を行うことをお勧めします。Lenovo では、ご使用の ThinkPad に使用できるさまざま
なバックアップ用オプション機器を用意しています。再書き込み可能な光学式ドライブなどを
簡単に取り付けることができます。
8. システム復元処理のスケジュールを設定して、定期的にシステム・スナップショットを取ってくださ
い。システムの復元の詳細については、65 ページの 第 5 章『リカバリー概要』を参照してください。
9. 必要に応じて、デバイス・ドライバー、UEFI BIOS を更新します。
10. http://www.lenovo.com/support でご使用のマシンのドライバーを最新に保ってください。
11. 他社製ハードウェアを使用している場合は、その最新のデバイス・ドライバーが提供されている
か確認してください。更新する前に、互換性の問題または既知の問題についてデバイス・ドラ
イバーのリリース情報を確認してください。
12. ログを保管してください。項目として、ハードウェアまたはソフトウェアの変更内容、ドライバーの
更新、遭遇した小さな問題とその解決方法などを記録します。
13. コンピューターでリカバリーを実行してハードディスクの内容を出荷時の状態に復元する場合
は、次のことに注意してください。
• プリンター、キーボードなど、すべての外付けデバイスを取り外します。
• バッテリーが充電してあり、AC 電源が接続されていることを確認します。
• 電源を入れて『ThinkPad Setup』に入り、出荷時の設定をロードします。
© Copyright Lenovo 2012
133

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Thinkpad t430i

Table of Contents