Lenovo ThinkPad T430 User Manual page 143

表 6. 『Security』メニューの項目 (続き)
メ メ メ ニ ニ ニ ュ ュ ュ ー ー ー 項 項 項 目 目 目
サ サ サ ブ ブ ブ メ メ メ ニ ニ ニ ュ ュ ュ ー ー ー 項 項 項 目 目 目
Fingerprint Reader
Anti-Theft
Anti-Theft Anti-Theft Intel AT Module
Activation
Intel AT Suspend
Computrace
Startup 』 』 』 メ メ メ ニ ニ ニ ュ ュ ュ ー ー ー
『 『 『 Startup Startup
場合によっては ThinkPad の起動設定を変更しなければならないことがあります。これを行うには、
ThinkPad Setup のメイン メニューから『Startup
注 注 注 意 意 意 ： ： ：
• デバイスの起動優先順位を変更したあとは、コピー、保存、フォーマット操作などで誤ったデバイスを
指定しないよう、細心の注意が必要です。デバイスを誤って指定すると、データやプログラムが消され
たり、上書きされたりすることがあります。
• BitLocker ドライブ暗号化を使用している場合は、起動順序を変更しないでください。BitLocker ドライ
ブ暗号化によって起動順序の変更が検出され、ThinkPad の起動がロックされます。
起 起 起 動 動 動 デ デ デ バ バ バ イ イ イ ス ス ス の の の 変 変 変 更 更 更
起動順序を変更する手順は、次のとおりです。
1. 『Boot Boot』または『Network Boot Network』を選択し、Enter キーを押します。デバイスの起動順序を示すデフォルト Network
のブート・リストが、インストールや接続の有無には関係なく表示されます。
• 『Boot Boot』サブメニューを使用して、電源をオンにしたときに実行する起動順序を指定します。 Boot
• 『Network Network』サブメニューを使用して、Wake on LAN を有効にしたときに実行する起動順序を指定 Network
します。Wake on LAN は通常、LAN 管理者が社内ネットワークの中で、ThinkPad にリモート・
アクセスするために使用します。
2. 次のキーを使用して、起動順序を設定します。
• カーソル・キー: デバイスを選択します。
• F6 キー、または Shift と + の組み合わせ: 起動の優先順位を高くするようにデバイスを移動します。
値 値 値 コ コ コ メ メ メ ン ン ン ト ト ト
• Disabled
『Enabled
することができます。
Enabled
• Enabled Enabled
• Disabled
Intel AT モジュール (Intel Anti-Theft サービスの
オプション) をアクティブにするために、UEFI
Enabled
• Enabled Enabled
BIOS インターフェースを使用可能または使用不
• Permanently
可に設定します。
Disabled
注 注 注 ： ： ： Intel AT モジュールを『Permanently
Disabled』に設定すると、この設定を再度
Disabled Disabled
『Enabled』にすることはできなくなります。
• Enter Enter Enter
このオプションは、盗難防止機能が有効になっ
ている場合にのみ表示されます。
Intel の盗難防止画面は、スタンバイ状態に入る
ために次回起動するときに表示されます。
• Disabled
Computrace モジュールをアクティブにするた
めに、UEFI BIOS インターフェースを使用可
• Enabled Enabled Enabled
能または使用不可に設定します。Computrace
• Permanently
は Absolute Software 社の監視サービスで、オプ
Disabled
ションです。
注 注 注 ： ： ： Computrace モジュールを『Permanently
Disabled』に設定すると、この設定を再度
Disabled Disabled
『Enabled』にすることはできなくなります。
Startup』を選択します。 Startup
第 8 章. ソフトウェアのインストールと BIOS 設定および TCO 機能
Enabled』を選択すると、指紋センサーを使用 Enabled
Permanently Permanently
Permanently Permanently
127