Hilti TE 7-C Manual page 129

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じん装置を使用してください。集じん効率を高めるには、適切な可動集じん装置を使用してください。
必要に応じてそれぞれの粉じんに適した防じんマスクを着用してください。作業場の換気に十分配慮し
てください。処理する母材について、各国で効力を持つ規定を遵守してください。
▶ 作業開始前に、作業場で発生する粉じんの危険有害度を調査してください。公的に承認された保護等級
および地域の粉じんに関する規定を満たした工業用集じん機を使用してください。
▶ 各国の労働安全衛生法に従ってください。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
▶ 作業材料を固定します。作業材料を締め付ける時は、クランプあるいは万力を使用してください。この
方が手で押さえるよりも確実であり、また本体の操作に両手を自由に使うことができます。
▶ 先端工具がチャック機構に適合し、チャック内にしっかりと固定されていることを確認してください。
▶ 停電の際には本体のスイッチを切り、電源プラグを抜いてください。必要な場合はコントロールスイッ
チのロックを解除します。これで、再び通電した時に本体が不意に始動するのを防ぐことができます。
電気に関する安全注意事項
▶ 作業を開始する前に、作業場に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを金属探知機などで調査して
ください。例えば、作業中に誤って先端工具が電線に触れると、本体の金属部分とケーブルが通電する
可能性があります。この場合、感電による重大な事故が発生する危険があります。
▶ 本体の電源コードを定期的に点検し、コードに損傷がある場合は認定を受けた修理スペシャリストに交
換を依頼してください。電動工具の電源コードが損傷した場合は、専用の承認された交換用電源コード
と交換してください。交換用電源コードはヒルティサービスセンターにご注文ください。延長コードを
定期的に点検し、損傷がある場合は交換してください。作業中、損傷した電源コード、延長コードには
触れないでください。電源プラグをコンセントから抜きます。損傷した電源コードや延長コードは感電
の原因となり危険です。
▶ 導電性のある母材に対する作業を頻繁に行う場合は、定期的にHilti サービスセンターに本体の点検を依
頼してください。本体表面に埃(特に導電性のある物質の埃) 、あるいは泥や水分が付くと、好ましくな
い条件下においては感電の原因となることがあります。
作業場の安全確保
▶ 剥がし作業の場合には、作業側と反対の領域を保護してください。剥がれた部分が脱落、落下して他の
人を負傷させる危険があります。
作業者に関する安全
▶ 保護手袋を着用してください。ロータリーハンマードリルは作動中に温度が上昇します。先端工具の交
換の際に先端工具に触れると、切創事故や火傷の危険があります。
3 製品の説明
3.1 製品概要
1
防じんカバー
@
TE-C Click チャック
;
機能切り替えスイッチ
=
無段変速スイッチ
%
グリップ
&
3.2 正しい使用
本書で説明している製品は、電動ロータリーハンマードリルです。本製品は、コンクリート、石材、石膏、
木材、プラスチックおよび金属への穿孔作業用の工具です。さらに、本ロータリーハンマードリルは石材へ
の軽度のハツリ作業、およびコンクリートへの再加工作業に使用できます。
▶ 本体を接続する主電源が銘板に表示されている電圧、周波数と一致することを必ず確認した上で使用し
てください。
3.3 本体標準セット構成品
ロータリーハンマードリル、サイドハンドル、デプスゲージ、取扱説明書。
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせい
ただくか、あるいはwww.hilti.group | USA :www.hilti.com でご確認ください。
Printed: 10.10.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071226 / 000 / 06
正回転/逆回転切り替えスイッチ
(
電源コード
)
TE DRS-M 集じんモジュール接続部
+
デプスゲージ付きサイドハンドル
§
日本語
123

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