Yamaha P-120 Service Manual page 33

(16: EQ Low チェック
16
EqL
17 (17: EQ Mid チェック
Eqm
18 (18: EQ High チェック
EqH
19 (19: DAC ノイズチェック 以下の測定は、PHONES 1 または PHONES 2 のいずれかで行います。
dA
20 (20: スイッチ、
[AUX OUT L/L+R], [AUX OUT R] 端子にレベルメーターを接続して測定を行い
ます (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L/L+R: +10.5 ± 2 [dBm]
R: -60.0 [dBm] 以下
[AUX OUT LEVEL FIXED L], [AUX OUT LEVEL FIXED R] 端子にレベルメー
ターを接続して測定を行います (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L: +1 ± 2 [dBm]
R: -75.0 [dBm] 以下
工場検査用のテストです。
工場検査用のテストです。
工場検査用のテストです。
[PHONES] 端子の L, R にレベルメーターを接続します (負荷 33 Ω)。
鍵盤を押したときの測定値が、下記のとおりであることを確認します。
L, R: -85.0 [dBm] 以下
聴感上ビット落ちノイズ等を確認し、異常のないことを確認します。
残留ノイズチェック
以下の測定は、テスト項目選択待ちの状態 (いずれのテストも実行されていな
い状態) で行います。
[PHONES] 端子の L, R にレベルメーターを接続して測定を行います(負荷 33 Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L, R: -85.0 [dBm] 以下
[AUX OUT L/L+R], [AUX OUT R] 端子にレベルメーターを接続して測定を行い
ます (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L/L+R, R: -80.0 [dBm] 以下
[AUX OUT LEVEL FIXED L], [AUX OUT LEVEL FIXED R] 端子にレベルメー
ターを接続して測定を行います (負荷 10k Ω)。
測定値が下記のとおりであることを確認します。
L, R: -90.0 [dBm] 以下
7 セグ LED に番号が表示されますので、別記の「MIDI-SW テストコード表」
（35 ページ参照）を参照して該当するスイッチを押します。
スイッチを押している間、該当する音程が正しく発音すること、また LED 付ス
イッチの場合は LED が点灯することを確認します。
1 つのスイッチテストが完了すると次の番号が表示されますので、同じ操作を
繰り返します。
すべてのスイッチテストが完了すると、7 セグ LED に以下のような判定結果が
表示されます。
すべてのスイッチが OK のとき: PAS
複数のスイッチが同時に押されたとき: ( S
途中でテストを中止する場合は、 [DEMO] スイッチを押します。
P-120/P-120S
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