Yamaha T6N Service Manual page 48

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T5n/T4n/T3n
QQ
3 7 63 1515 0
3-2-11.チャネルセパレーション
1つのチャンネルの入力端子に下表の正弦波を入力して得られた出力電圧を基準レベル (0 dB) として、入力端子が600 Ωの
抵抗を介して接地された他方のチャンネルの出力電圧を測定し-65 dB以下であることを確認します。
T5n
T4n
T3n
3-2-12.出力ノイズレベル
1)入力アッテネータを最大、入力端子を600 Ωの抵抗を介して接地し、出力端子に発生するノイズレベルを測定し、-65 dBu
以下であることを確認します。
2)入力アッテネータを最小にし、ノイズレベルは-65 dBu以下であることを確認します。
注意:
・ ノイズレベルはDINオーディオフィルターを使用して測定します。
3-2-13.安定度
1 kHz、-4.0 dBuの矩形波を入力し、負荷を純容量0.1 uFのみとした時、下記の条件を満足することを確認します。
オーバーシュート :Vp/Vo≦2.5
リンギング
Vp
TE
L 13942296513
3-2-14.プロテクション回路
本検査は出力端子に負荷抵抗を接続しない状態で行います。
1)1 Hz、+16.0 dBuの正弦波を入力したとき、プロテクション回路が作動しないことを確認します。
2)入力信号を切った状態において、CN609から束線INを引き抜きます。2秒以内にPROTECTION LEDが赤色に点灯するこ
とを確認します。その後電源SWを切り、CN609に束線INを接続し電源SWを再投入すると、PROTECTION LEDが赤色
に点灯し、POWER LEDが緑色に点灯することを確認します。その後約9秒にて、ミューティング解除することを確認し
ます。
3)入力信号を切った状態において、CN610から束線INを引き抜きます。2秒以内にPROTECTION LEDが赤色に点灯するこ
とを確認します。その後電源SWを切り、CN610に束線INを接続し電源SWを再投入すると、PROTECTION LEDが赤色
に点灯し、POWER LEDが緑色に点灯することを確認します。その後約9秒にて、ミューティング解除することを確認し
ます。
注1:
・ 出力端子に負荷抵抗を接続した状態でこの検査を行うと製品及び負荷抵抗に大きな負担がかかるので必ず無負荷の状
態で検査を行ってください。
注2:
www
・ CN609やCN610から束線INを引き抜くと、瞬間的にアンプ出力端子に大きな直流電圧が発生するので注意してくださ
い。
.
48
http://www.xiaoyu163.com
7.2 dBu
6.4 dBu
4.9 dBu
:7波以内にて収束し発振などを生じないこと。
PART NO.
VR168300
Vo
x
ao
y
i
http://www.xiaoyu163.com
8
積層マイラーコンデンサ
Q Q
3
6 7
1 3
u163
.
2 9
9 4
2 8
部品名
0.1 uF 50 V J
1 5
0 5
8
2 9
9 4
m
co
9 9
2 8
9 9

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T4nT3n

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