使う(応用編); はじめに; Channel StripとRev-Xを使って 録音する - Steinberg ur 824 Operation Manual

Usb audio interface
Hide thumbs Also See for ur 824:
Table of Contents

Advertisement

使う(応用編)
はじめに
ここでは、製品の使い方をいくつか紹介します。ここでの内
容は、製品に付属の取扱説明書「セットアップガイド」の
「使う(基本編)」で、DAWソフトウェアのオーディオ設定が
完了していることを前提としています。まだDAWソフト
ウェアのオーディオ設定が完了していなければ、 「使う(基本
編)」の内容にそって完了させてください。
Channel StripとREV-Xを使って
録音する
本体に搭載されているDSPエフェクト「Channel Strip」と
「REV-X」を使って、ボーカルの音声をDAWソフトウェアに
録音する方法を紹介します。Cubaseシリーズを使うときは、
プロジェクトテンプレートファイルを使うと便利です。この
テンプレートファイルには、あらかじめChannel Stripと
REV-Xが設定されています。テンプレートファイルを開き、
すぐに録音を始めることができます。Cubaseシリーズ以外
のDAWを使うときは、dspMixFx UR824を使います。
NOTE
サンプリング周波数が176.4 kHzまたは192 kHzの場合、本
体に搭載されているDSPエフェクトのChannel Stripは使用
できません。ここで紹介している手順に沿って操作する場合
は、サンプリング周波数を96 kHz以下に設定してください。
本体のサンプリング周波数は、Windowsでは「オーディオ
ドライバーのコントロールパネル」の「(本体の名前)画面」
(7ページ)、MacではAudio MID設定で切り替えます。
接続例
コンピューター
マイク
操作方法
Cubaseシリーズを使うとき
1.
2.
3.
4.
5.
6.
モニタースピーカー
ヘッドフォン
Cubaseシリーズを起動します。
プロジェクトアシスタント画面が表示されます。
プロジェクトアシスタント画面で、 「レコーディング」
の中にあるプロジェクトテンプレート「Steinberg
UR824 Vocal-Inst Recording 1」を選んで、
[作成]をクリックします。
Cubase 7 シリーズ以降をお使いの方は、 「Steinberg
UR824 Vocal-Inst Recording 1-C7」を選んでくだ
さい。
C7 と書かれているプロジェクトテンプレートは
Cubase 7 シリーズ以降専用です。
次の方法で、ダイレクトモニタリングをオンにします。
[デバイス] → [デバイス設定] → [Yamaha Steinberg
USB ASIO] (Windows)または[Steinberg UR824]
(Mac) →「ダイレクトモニタリング」にチェックを入
れる → [OK]
オーディオトラックの「録音可能」と「モニタリング」
がオン(点灯)になっていることを確かめます。
マイクで音声を入力しながら、本体のINPUT GAINノ
ブでマイクの入力レベルを調節します。
本体のSIG/PEAKランプが一瞬点灯する程度にレベル
を調節します。
マイクで音声を入力しながら、本体のPHONESノブで
ヘッドフォンの出力レベルを調節します。
UR824 オペレーションマニュアル
使う(応用編)
24

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents