ビデオ・ビューア; ビデオ・ビューアについて - Fujitsu control 4 0812 User Manual

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4.
ビデオ・ビューア
ビデオ・ビューアについて
4.1
ビデオ・ビューアは、KVM s4スイッチのターゲット・デバイスに接続する際に使用します。
KVM s4クライアント・ソフトウェアを使用してターゲット・デバイスに接続すると、このデ バ
イスのデスクトップが別の「ビデオ・ビューア」ウィンドウでも参照できるようになります。こ
の場合、ロー カル・カー ソルとターゲ ット・デ バイス・カー ソ ルの両方が表示されま す。
ローカル・カーソルのツールバーの位置合わせボタンを選択すると、シングル・カーソ ル・
モードが有効になってターゲット・デバイスのカーソルだけが表示されるようになります。
このビューア・ウィンドウから、あたかもター ゲット・デ バイスに着座しているかのように
ターゲット・デバイスの通常機能にアクセスすることが可能です。また、マクロ・コマンドを
ターゲット・デバイスに送信するなどの、ビューア特定のタスクも実行できます。
アクセスしようとしているターゲット・デバイスを別のユーザーが参照中の場合、管理者
が設定したKVMセッシ ョンの設定および 許可されているア クセス権によっては、セッシ ョ
ンを共有するオプションが表示されることがあります。
セッション共有オプション
セッショ ン共有は、管理者と、ア プライアンス管理者またはユーザー管理者のアクセス
権を持つ他のユーザー が設定できます。ター ゲット・デバイスとの最初のKVMセッショ ン
を開始したユーザーは、プラ イマリ・ユーザー と呼ばれま す。別の(セカンダリ)ユー ザー
がこの同じターゲ ット・デ バイスとのKVMセッションを開始しようとした場合、セカンダリ・
ユーザーに与えられるオプションは次の2つの条件により異なります。
2人のユーザーのアクセス権
管理者がグローバル接続共有を構成しているかどうか
自動共有、エク スク ルーシブ 接続、および ステルス接続の構成はす べて、接
続の共有が有効になっている場合にのみ可能なオプションです。
表 4.1: セッション共 有 の定 義
用 語
定 義
セカンダリ・ユーザーは、プライマリ・ユーザーからの許 可 を得 なくてもKVMセッシ
自 動 共 有
ョンを共 有 できます。
エクスクルー
プライマリ・ユーザーは、KVMセッションを共 有 不 可 のエクスクルーシブ接 続 とし
シブ接 続
て指 定 できます。
590-1059-640A
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