Aiwa XR-MD110 Service Manual page 5

Md/cd stereo system
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製品を安全に修理 (補修) するために
修理の前に 「製品を安全に修理 (補修) するために」 をよくお読みの上、 正しく修理を行ってください。
このサービスマニュアルでは、 お客様が製品を安全に正しくお使いいただき、 お客様や他の人々への危
害や財産への損害を未然に防止するために、 修理する場合必ず下記の項目をお守りください。
警告に示された次の内容を必ずお守りください。
もし守られないと、 火災や感電、 けがなどの重度の損害を負う原因となります。
1.!安全規格部品注意文
製品の安全性を維持する為の重要部品で、 安全上特別
な規格で作られています。 このマークの部品を交換す
る時は必ず指定の部品を使用してください。
2.指定部品を使用すること。
セットの部品は難燃性や耐電圧など安全上の特性を
持ったものとなっています。 従って交換部品は、 使用
されていたものと同じ特性の部品を使用してくださ
い。 特に回路図、 部品表に!印で指定されている安全
上重要な部品は必ず指定のものをご使用ください。
3.電源コードを含むAC1次側のリード線の被覆を傷
つけたり、 溶かしたりしないこと。
4.感電に注意すること。
この表示を無視して、 誤った取り扱いをすると、 人が傷害を負ったり物的損害が発
生する可能性があります。
1.注意事項を守ること。
サービスの時、 特に注意を要する箇所については、
キャビネット、 シャーシ、 部品などにラベルや捺印で
注意事項を表示しています。 これらの注意書きおよび
取扱説明書等の注意事項を必おず守りください。
2.スペック銘板 ・ 注意ラベル ・ ヒューズラベル等の表示
文字を汚して読みにくくしないこと。
3.基板パターンの裏付け部品の修理等を行う場合、 パ
ターンや部品にボンド(KE-3490)を塗布してプリン
ト基板にしっかり固定すること。
!警告
内部には高電圧の部分がありますので通電時の取り
扱いに際しては注意してください。
5.次の各項目は必ず修理前と同じ状態にすること。
1) ワイヤーの半田付け状態 (特にAC1次側の空間距
離)
2) ワイヤーの引き回しおよび束線状態等
3) ワイヤーの種類
4) 各種絶縁物の取付状態
6.部品の取り付けや配線の引き回しはもとどおりにす
ること。
安全上、 チューブやテープなどの絶縁材料を使用した
り、 プリント基板から浮かしてとりつけた部品があり
ます。 また、 内部配線は引き回しやクランパーによっ
て発熱部品や高圧部品に接近しないよう配慮されて
いますのでこれらは必ずもとどおりにしてください。
!注意
4.サービス後は安全点検すること。
サービスのために取り外したネジ、 部品、 配線がもと
どおりになっているか、 サービスした個所の周辺で劣
化させてしまったところがないかなどを点検してく
ださい。 ( ワイヤー半田付け、 引き回し、 束線、 種類、 空
間距離)
5.修理 (補修) 時に、 レーザー出力部に接近しないこと。
やむなく接近する場合は、 目を閉じてください。 レー
ザービームに接近することが必要になった場合、 光学
ピックアップブロックの対物レンズの表面から30cm
以上離れていることを確認してください。
5

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