M-Audio Keystation 49e User Manual page 67

Usb midi controller
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オクターブボタン
1オクターブは12ノートから構成されます。 Keystationキーボードでは、 各オクターブがC音から始まる白黒表示で明確に示してあります。 各オクター
ブには番号がついています。
オクターブ 「+」 ボタンを一回押すと、 オクターブ 「−」 ボタンの上のLEDが消えキーボードが現在1オクターブ高い状態であることを示します。 再びオク
ターブ 「+」 ボタンを押すと、 キーボードは2オクターブ高い状態になります。 以後、 同様にシフトアップします。 キーボードはオクターブシフト0の状態か
ら音域を上下にそれぞれ最高3オクターブ変化させることが可能です。
オクターブ 「−」 ボタンを押すと、 オクターブ 「+」 ボタンの上のLEDが消え1オクターブ下がります。 もし、 オクターブ 「−」 ボタンの上のLEDのみが点灯
している場合は、 まだ0設定より低いオクターブであることを示します。 オクターブ 「+」 ボタンの上のLEDのみが点灯している場合は0設定より高いオ
クターブを示します。
キーボードのオクターブシフトを 「0」 設置の状態に戻すにはオクターブ 「+」 ボタンとオクターブ 「−」 ボタンを同時に押します。 両方のLEDが点灯し
て、 オクターブシフトが 「0」 に戻ったことを示します。
ピッチベンドホイール
ピッチベンドホイールは、 キーボードで弾いたノートのピッチ(音程)を上下に変化させるのに使います。 これを使用すると、 一般のキーボード演奏では見
られないギタースタイルのリフ等のフレーズを演奏することができます。
ノートの変化の幅は音源によって異なります。 一般的な設定は2セミトーン(半音)ですが、 最大上下2オクターブまで設定できます。
モジュレーションホイール
モジュレーションホイールは、 演奏中の音声のモジュレーションを行うのに用います。 この種のリアルタイムコントローラは、 元来、 電子キーボード楽器
で、 アコースティック楽器の演奏者と同様のビブラート等のオプションを提供するために導入されました。
ピッチベンドホイールと同様に、 モジュレーションホイールはMIDIアサイン可能です。
ボリュームスライダ
ボリュームスライダは演奏されるノートのボリューム(音量)をコントロールするためのMIDIメッセージを送り出します。
ボリュームスライダに、 パン(バランス)、 アタック、 リバーブ、 コーラス、 その他多くのエフェクトをアサインすることもできます(詳しくは 「アドバンスドフ
ァンクション」 の項をご参照下さい)。
フットペダルを使用する
フットペダルは演奏中の音をキーボード上で鍵盤を押えることなくサスティーンする時に用います(ピア ノのサスティーンペダルと同様です)。
キーボードに装備されているフットスイッチ入力には、 いかなる極性のフットペダル(別売)でも接続することができます。 キーボードが電源ONの時に自
動的に正しい極性を検知します。 極性を逆にしたい場合は、 ベダルを押した状態でキーボードの電源を入れてください。
アドバンスドファンクション(Advanced Functions)ボタン
鍵盤の左側の 「Advanced Functions」 ボタンを使って他のアドバンスド機能が利用できます。
このボタンを押すと、 キーボードは編集モードになり、 キーボード上の鍵盤を使って機能の選択やデータ入力ができます。
Advanced Functionsボタン上のランプが点灯している時は、 キーボードが編集モードであることを示します。 編集モードではキーボードの黒鍵盤は
機能を選択するのに使い、 白鍵盤はデータ入力とMIDIチャンネル選択に使います。
機能を選択し終わるか、 CANCEL鍵盤またはENTER鍵盤を押すと、 編集モードは終了し(Advanced Functionsボタンの上のランプが消えます)、 キ
ーボードは通常の演奏モードに戻ります。
次に編集モード中のキーボードの各鍵盤の役割を示してあります。
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