システムをリカバリーする; リカバリーパーティションを使用する; Osを工場出荷時の状態にリカバリーする (F9 リカバリー; リカバリーパーティションのバックアップを作成する - Asus ET2012A User Manual

User's manual for japanese edition
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リカバリーパーティシ ョンを使用する
リカバリーパーティションには、 工場出荷時にシステムにインストールされたOSイメージ及
び各ドライバ、 各ユーティリティ等が保存されています。 リカバリーパーティションは優れた
リカバリーソリューションで、 ハードディスクドライブが正常に動作していれば、 システムの
ソフトウェアを本来の動作状態に復元します。 リカバリーパーティションを使用する前には必
ずデータファイル (Outlook PST ファイルなど) をUSBフラッシュメモリーやネッ トワーク
ドライブなどにコピーし、 また各ユーザー設定 (ネッ トワーク設定等) もバックアップしてくだ
さい。
OSを工場出荷時の状態にリカバリーする (F9 リカバリー)
1.
起動ロゴが表示されたら、 キーボードの<F9> を押します。
2.
Windows Boot Managerが表示された場合は、 「 Windows setup [EMS Enabled]」 の
項目が選択されていることを確認し、 キーボードの<Enter>キーを押します。
3.
リカバリー画面の言語を 「日本語」 に選択し、 「 Next」 をクリックします。
4.
「デフォルトパーティシ ョンにOSを復旧する」 を選択し、 「 進む」 をクリックします。
5.
リカバリーを実行するシステムパーティションが自動で選択されます。 「 進む」 をクリック
します。
6.
リカバリーの最終確認画面が表示されます。 リカバリーを開始する場合は 「復旧」 をク リ ック
します。
リカバリーが実行されるシステムパーティション内 (Cドライブ) のデータはすべて削除されま
す。 重要なデータは事前にバックアップを実施してください。 また、 このリカバリーではパーテ
ィションテーブルは工場出荷時の状態に復旧されません。
7.
リカバリー作業が完了したら、 「 再起動」 をクリックし、 システムを再起動します。
リカバリーパーティシ ョンのバックアップを作成する
1.
前のセクション1~4の手順を行います。
2.
「出荷状態をUSBドライブにバックアップする」 を選択し、 「 進む」 をクリックします。
3.
USBストレージデバイスをコンピューターに接続し、 バックアップ作業を実行します。
接続するUSBストレージデバイスは、 容量が最低20GB以上あるものをご使用ください。 バック
アップデータのサイズはお使いのPCのモデルにより異なる場合があります。
4.
USBストレージデバイスが2台以上接続されている場合は、 バックアップに使用する
USBストレージデバイスを選択し、 「 進む」 をクリックします。
選択したUSBストレージデバイスに適当なサイズのパーティションが存在する場合 (例 : 以前
パーティションのバックアップに使用したパーティション等) 、 自動的にそのパーティションが
表示され、 バックアップに使用されます。 使用するパーティションは選択する事はできません。
オールインワンPC ET2012 Series
42
システムをリカバリーする

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