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取扱説明書
保証書別添付

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Summary of Contents for Plus V-1100Z

  • Page 1 取扱説明書 保証書別添付...
  • Page 2 このたびは プラス デジタルプロジェクタ をお買いあげいただきありがとうございま した。 ご使用の前に、本機の機能を十分生かしてご利用いただくために、この 「取扱説明書」 を最後までお読みください。 お読みになったあとは、 「保証書」 とともに、いつでも見られる所に大切に保存してく ださい。万一、 ご使用中にわからないことや不具合が生じたときには、 この「取扱説 明書」をお読みください。 *DLP (Digital Light Processing)、DMD(Digital Micromirror Device)は、米国テキサスインスツルメン ツ社の登録商標です。 *DMDは、米国テキサスインスツルメンツ社が開発した液晶に替わる超精密部品です。 *VGA、XGAは米国International Business Machines Corporationの商標または登録商標です。 *S-VGAはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。 *TMDSはシリコン・イメージ社の商標です。 なお、各社の商標および製品商標に対しては特に注記のない場合でも、これを十分尊重いたします。 注 意 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラ スA情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると受信妨害を引き起こすこと があります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあり ます。 (1)本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。 (2)本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 (3)本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれな どお気付きのことがありましたらご連絡ください。 (4)本機の使用を理由とする損害、逸失利益等の請求につきましては、当社では(3)項にかか わらず、いかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 (5)乱丁、落丁はお取り替えいたします。...
  • Page 3: 主な特長

    主な特長 ■ 単行本サイズで約1.1kgの軽くて小さな高輝度モバイル プロジェクタ DMDと独自の光学設計の相乗効果で、光の利用効率を向上。カラー表現に必要な 3 原光(RGB)を1 枚のDMDで再現。これにより、高輝度化と小型・軽量化を可能 にしました。 ■ 鮮明でクリアな画像 RGBの色ズレがなく、ひとつひとつのドット(点)の隙間が目立たないので、小さな 文字や図表などをくっきりと明瞭に表示。近づいて見れば、さらにその違いがわか ります。 ■ 2000:1のハイコントラスト比を実現 新世代のDMDデバイスを採用したことにより、驚異の2000:1のハイコントラ スト比を実現。 黒と白の明るさの差を広げたことにより、スペック上の明るさ以上の鮮明度をご覧 いただけます。 ■ DVDなど高画質の映像を再現すると際立つ美しさ 色彩を忠実に再現することで、より自然な映像を表示できます。とくに、DVDを はじめとする高画質の映像ほど、デジタルプロジェクタが本来持つ表示能力を引き 出します。 ■ ピクチャインピクチャでプレゼンテーションがより効果的 パソコン画像内にビデオ映像を子画面で投映。プロジェクタの活用がさらに広がり ます。 ■ 投映画面の水平・垂直方向の歪みをデジタル技術で補正 通常の台形歪み補正に加え、新技術で水平方向の歪みも補正します。このため設置 調整がさらに簡単になりました。 ■ DVI端子のパソコンも接続可 DVI-I端子の装備によりアナログRGB信号・デジタルRGB信号も入力できます。 (通常のアナログRGB端子のパソコンとは添付の変換ケーブルで対応しています。表示解像 度につきましては 69ページ対応周波数一覧表をご覧ください。 )...
  • Page 4: Table Of Contents

    目 次 投映画面の調整..........30 準備と予備知識 投映画面の位置調整 ........30 主な特長 ...............3 アジャスタの調整のしかた .....31 目次 ...............4 フォーカス(焦点)の調整 ......31 安全のために必ずお守りください.....6 ご使用の前に ...........6 警告..............7 ふだんの操作 ご注意 ............10 使用上のお願い..........12 入力の選択 ............32 附属品を確認する..........13 アナログRGBの自動調整 ......32 本体各部のなまえ..........15 アスペクト比の選択 ........33 盗難防止用ロックについて ......16 子画面を映す ..........34 リモコン各部のなまえ ........17 動画を静止画面にする .........34 リモコンを準備する .........18 画像と音声を一時的に消去する....34 ボタン電池交換のしかた...
  • Page 5 目次 調整と設定 その他 映像 ..............47 STATUSインジケータが点灯/点滅している 明るさ/コントラスト/カラー/色相/ ときは ..............60 シャープネス ..........47 故障かな?と思ったら ........62 クロック周波数/位相/水平位置/ お手入れについて ..........64 垂直位置 ............47 ランプカートリッジの交換 ......65 リセット ............48 仕様 ..............68 カラー ..............49 対応周波数一覧表 ..........69 クィックカラー調整 ........49 外観図 ..............70 ガンマ ............49 アフターサービス..........71 色温度 ............49 ホワイト ............50 カラー方式 ............50 カラースペース..........50 取扱説明書のリンクについて...
  • Page 6: 安全のために必ずお守りください

    安全のために必ずお守りください 《ご使用の前に》 絵表示について この「取扱説明書」および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示を しています。 その表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が 警告 死亡や大けがをするなど人身事故の原因となります。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が 注意 けがをしたり周囲の家財に損害をあたえたりすること があります。 絵表示の意味 この記号は注意(警告を含む)をうながすことを表して います。 図の中に具体的な注意内容(右図の場合は感電注意)が 描かれています。 この記号はしてはいけないことを表しています。 図の中に具体的な禁止内容(右図の場合は分解禁止)が 描かれています。 この記号はしなければならないことを表しています。 図の中に具体的な指示内容(右図の場合は電源プラグを コンセントから抜く)が描かれています。...
  • Page 7 《必ずお守りください》 警告 電源コードを傷つけない 電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。 設置時に、 製品と壁やラック (棚) などの間に、 はさみ込んだりしない。 ● 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。 ● 重いものをのせたり、引っ張ったリしない。 ● 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。 ● 禁止 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。 ● 万一、電源コードが傷んだら、販売店または弊社「カスタマーセン ター」に交換をご依頼ください。 内部を開けない 内部には電圧の高い部分があります。キャビネットや裏ぶたを開けた り改造したりすると、火災や感電の原因となります。内部の調整や設 分解禁止 定、点検、修理は販売店または弊社「カスタマーセンター」にご依頼 ください。 ランプ交換はランプが充分に冷えてから行う 電源を切った直後はランプが高温になっており、さわるとやけどの原 因となります。ランプ交換の際は、電源を切ってから60 分以上たっ 高温注意 て、充分にランプが冷えてから行ってください。 レンズをのぞかない 投映中にプロジェクタのレンズをのぞくと光が目に入り、悪影響を与 えることがあります。 禁止 内部に水や異物を入れない 水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接 禁止 続ケーブルを抜いて、販売店または弊社「カスタマーセンター」にご...
  • Page 8 《必ずお守りください》 警告 次のようなところでは使用しない 火災・感電の原因となります。 本機を暖房の近くや振動の多い所。 ● 禁止 湿気やほこりの多い場所。 ● 油煙や湿気の当たるような場所。 (調理台や加湿器のそばなど) ● 不安定な場所に設置しない ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたり落ちたりし てけがの原因となります。また、設置・取り付け場所の強度を充分に 禁止 お確かめください。 表示以外の電圧で使用しない 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。 定格電圧以外 火災・感電の原因となります。 使用禁止 水場や水にぬれるような所には置かない 水が入ったり、ぬれたり、風呂場などで使うと、火災や感電の原因と なります。雨天や降雪中の窓際でのご使用や、海岸、水辺でのご使用 水ぬれ禁止 は特にご注意ください。 故障したままの使用はしない 万一、煙が出ている・変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使 用すると、火災・感電の原因となります。 すぐに電源を切り、そのあと必ず電源プラグをコンセントから抜いて 電源プラグ ください。煙が出なくなるのを確認してから販売店または弊社「カス をコンセント タマーセンター」に修理を依頼してください。お客様による修理は危 から抜く 険ですから絶対におやめください。 取扱説明書に従って正しく使用してもなお画面が映らない、音が出な いなどの故障状態で使用しないでください。火災・感電の原因となり ます。すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店 すぐ修理...
  • Page 9 《必ずお守りください》 警告 排気孔、吸気孔をふさがない 排気孔、 吸気孔をふさぐと内部に熱がこもり、 火災や故障の原因となる ことがあります。また、手を近づけるとやけどをする場合があります。 風通しをよくするために次の項目をお守りください。 周囲の壁から10cm 以上離して設置する。 ● 密閉された狭い場所に押し込めない。 禁止 ● 布などで包まない。 ● たてて使用しない。 ● お手入れの際は、電源を切って電源プラグを抜く 電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となります。 電源プラグ をコンセントから抜く プロジェクタの上に水が入った物を置かない 内部に水が入ると火災や感電の原因となります。 禁止 長時間の外出、旅行のときは、電源プラグを抜く 安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。 電源プラグ をコンセントから抜く 雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない 雷が鳴りだしたら、電源プラグには触れないでください。 感電の原因になります。 電源プラグの刃および刃の付近の付着物はとる 電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着している場合 は、電源プラグを抜いてから乾いた布で取り除いてください。そのま まで使用すると火災・感電の原因となります。...
  • Page 10: ご注意

    《必ずお守りください》 注意 電源コード・電源プラグについて ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因と ● なることがあります。 禁止 移動させる場合は、電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから ● 抜き、機器間の接続ケーブル、転倒防止をはずしたことを確認の上、 行ってください。接続したまま移動させるとコードに傷が付き、火 電源プラグを 災・感電の原因となることがあります。 コンセントから抜く 電源プラグはコンセントに根元まで確実に差し込んでください。差 ● し込みが不完全ですと発熱したりほこりが付着して火災の原因とな ることがあります。また、電源プラグの刃に触れると感電すること があります。 部品が割れた際は修理依頼を 本機内部にはレンズやフィルタ、ランプなどのガラス部品を多数使用 しています。 万一、部品が割れた際には、破片でけがなどをしないように取り扱い 部品割れは に注意し、販売店または弊社「カスタマーセンター」に修理を依頼し 修理依頼を てください。 点検・工事について 1 年に一度くらいは内部の掃除を販売店または弊社「カスタマーセン ター」などにご相談ください。 本機の内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故 内部の掃除は 障の原因となることがあります。 販売店で 特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、 内部掃除費用につきましては販売店または弊社 「カスタマーセンター」 などにご相談ください。 ソフトケースの取扱上のご注意 本機を入れて振り回さないでください。また、無理なサイズのものは 入れないでください。...
  • Page 11 《必ずお守りください》 注意 電池の取り扱い 電池の取り扱いには注意してください。火災・けがや周囲を汚損する 原因となることがあります。 電池をショート、分解、火に入れたりしない。 ● 指定以外の電池は使用しない。 ● 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない。 ● 電池を入れたまま長期間放置しない。 ● ボタン電池は幼児の手の届かないところに保管する。 ● 電池をリモコンに入れる場合、極性を(プラス+とマイナス−の向 ● き)に注意し、機器の表示通りに入れる。 使いきった電池はすぐに機器から取り出す。 ● 直射日光・高温・高湿の場所を避けて保管する。 ● 電池を廃棄するときは、その地域の回収方法に従ってください。 ● 投映中にレンズキャップはしない 投映中はレンズにふたをしないでください。ふたの部分が高温にな ● り溶けることがあります。 投映中にレンズの前に水槽等、レンズ効果をもたらすものを置かな ● いでください。火災の原因となることがあります。...
  • Page 12: 使用上のお願い

    安全のために必ずお守りください 使用上のお願い 性能確保のため、次の点にご留意ください。 1.ご使用の前にはレンズキャップを必ず外してください 2.投映レンズ面は素手でさわらないでください 投映レンズ面に指紋や汚れがつくと、充分な画質が得られませんので、レンズ面に は手をふれないでください。 3.スクリーンについて ご使用のスクリーンに汚れ、傷、変色などが発生すると、きれいな映像が見られま せん。スクリーンに揮発性のものをかけたり、傷や汚れが付かないよう取り扱いに ご注意ください。 4.リモコンについて 本機の操作の一部はリモコンで行います。リモコンをなくさないようにご注意くだ さい。 5.振動や衝撃が加わる場所への設置は避けてください 動力源などの振動が伝わる所に設置したり、車両、船舶などに搭載すると、本機に 振動や衝撃が加わって内部の部品がいたみ、故障の原因となリます。振動や衝撃の 加わらない場所に設置してください。 6.高圧電線や動力源の近くに設置しないでください 高圧電線、動力源の近くに設置すると、妨害を受ける場合があります。 7.廃棄について 本体廃棄の際は、お買いあげの販売店または、自治体にお問い合わせください。...
  • Page 13: 附属品を確認する

    付属品を確認する 本体と付属品を箱から取り出して、次のものが同梱されていることをご確認ください。 リモコン[ボタン電池1個付] (1個) 電源コード[1.8m] (1本) プロジェクタを操作します。ご使用の際は輸送 電源を供給する電源コードです。接続は 用絶縁シートを外してください。 28ページ 18ページ DVI/ミニD-Sub15ピン変換ケーブル RGB信号ケーブル[ミニD-Sub15ピン、 [19cm] (1本) 2m] (1本) パソコンのモニタ端子がミニD-Sub15ピンの パソコンのモニタ端子がミニD-Sub15ピンの 場合に使います。接続は 23、26ページ 場合に使います。接続は 23ページ S-ビデオケーブル[Φ3.5プラグ/ミニ ビデオケーブル[Φ3.5プラグ/RCAピ DIN4 ピン、1.5m] (1本) ン、1.5m](1本) S映像端子の映像機器との接続に使います。接 映像端子(RCAピン)の映像機器との接続に 続は 25ページ 使います。接続は 25ページ...
  • Page 14 付属品を確認する オーディオケーブル[Φ2.5プラグ/ ソフトケース(本体・付属品用 1個) プロジェクタの保管のときに使います。ソフト RCAピン1.5m] (1本) ケースはマジックテープで1つになっていま 接続機器の音声端子がフォノピンタイプのとき す。2つに分けることができます。 使います。接続は 27ページ 本体用 付属品用 取扱説明書(CD-ROM版) (1枚) 、取扱説明書(簡易版) (1冊) 、保証書(1枚) 、 FAX発信用ユーザー登録用紙(1枚) ソフトケースに入れるときは、本体が常温に戻るまで(5〜10分)電源コードを抜かないでく ● ださい。電源を切った後すぐ収納すると本体の故障の原因になる場合があります。 必ずレンズキャップをして、レンズ面を上にしてソフトケースに入れてください。 ●...
  • Page 15: 本体各部のなまえ

    本体各部のなまえ STATUSインジケータ  POWERインジケータ  28ページ  60ページ  MENUボタン  40ページ  POWERボタン  28ページ  SOURCEボタン  AUTOボタン  32ページ  32ページ  D I O QUICK MENUボタン  V I D 35ページ  スピーカ  リモコン受光部  18ページ  排気孔  排気孔  吸気孔  リモコン受光部  前部アジャスタボタン  31ページ  レンズ  (左側にもあります)  フォーカスリング  31ページ  レンズキャップ  レンズ保護のため本機を使 ズームリング  30ページ  用しないときは、レンズキ ャップをしてください。 排気孔からはランプの熱が出ますのでご注意ください。...
  • Page 16: 盗難防止用ロックについて

    本体各部のなまえ AUDIO 端子  27ページ  VIDEO 端子  25, 26 ページ  D I O V I D PC 端子  22, 23, 26 ページ  吸気孔  盗難防止用ロック穴  (下記参照)  D I O V I D AC IN 端子  28ページ  後部アジャスタ  31ページ  吸気孔  ランプカバー  前部アジャスタ  66ページ  31ページ  盗難防止用ロックについて 日本ポラデジタル株式会社 盗難防止用ロックは、Kensington社製 〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-5-2 のマイクロセーバーセキュリティシステ はごろもビル5F ムに対応しています。この製品について Tel : 03-3537-1070 のお問い合わせ先は、右記のとおりです。...
  • Page 17: リモコン各部のなまえ

    リモコン各部のなまえ リモコン送信部 18ページ POWERボタン 28ページ ONボタン:電源入り、OFFボタン:電源切り PIPボタン 34ページ FREEZEボタン POWER (PC端子の表示画面にVIDEO 34ページ 端子の映像を子画面で映す) FREEZE MUTE (動画を静止します) DIGITAL YPbPr 入力選択に使うボタン MUTEボタン 34ページ VIDEO S-VIDEO YCbCr 32ページ (映像・音声の一時消去) QUICK ASPECT AUTO DIGITALボタン、RGBボタン、 YPbPrボタン、VIDEOボタン QUICKボタン 35ページ S-VIDEOボタン、YCbCrボタン (簡易メニューの表示) AUTOボタン ENTER ASPECTボタン 32ページ 33ページ (アナログRGBの画像を自動調整)...
  • Page 18: リモコンを準備する

    リモコンを準備する ボタン電池交換のしかた ●はじめてご使用になる場合 出荷の際には輸送用絶縁シートを挟んでいます。シートを引き抜い てご使用ください。 ●交換のしかた ボールペンの先などを電 古い電池を外し、新しい 電池ケースをリモコンに入れ、 池ケースの穴に入れ、手 ボタン電池の+面を上に 「カチッ」と閉まるまで電池ケ 前に引くと開きます。 して、電池ケースに入れ ースを押します。 ます。 交換する電池は、付属のボタン電池(CR2025)と同じものをご使用ください。 種類の異なった電池を使用すると破裂のおそれがあります。 リモコンの受光可能範囲 リモコンのリモコン送信部を本体の前または後ろのリモコン受信部に向けて操作してください。 おおよそ下図の範囲内で受信できます。 リモコン受光部  30°  リモコン送信部  30°  【横から見た図】  50°  50°  リモコン送信部  リモコン受光部  【上から見た図】  本体のリモコン受光部やリモコンのリモコン送信部に明るい光が当たっていたり、途中に障害 ● 物があって信号がさえぎられていると動作しません。 ボタン電池が消耗していると動作しません。 ●...
  • Page 19: スクリーンに投映するまでの手順

    スクリーンに投映するまでの手順 設置調整は次の順序で行います。 位置決めをする 20ページ「投映距離と画面サイズ」 スクリーンおよびプロジェクタの設置場所を決めます。 パソコンや映像機器を接続をする お手持ちの機器と接続します。 パソコンがDVI端子の場合、ミニD-Sub 15ピン端子の場合 22ページ「PC端子との接続」 映像機器が映像端子の場合、S映像端子の場合 25ページ「VIDEO端子との接続」 映像機器がYCbCr端子の場合、YPbPr端子の場合 26ページ「コンポーネント信号との接続」 音声を本機内蔵スピーカから出す場合 27ページ「AUDIO端子との接続」 電源コードを接続し、電源を入れる 28ページ「使うとき」 29ページ「終わるとき」 パソコンや映像機器の電源を入れる 投映画面をスクリーンに正しく合わせる 30ページ「投映画面の位置調整」 フォーカス (焦点) を合わせる 31ページ「フォーカス(焦点)の調整」 入力機器を選択する 32ページ「入力の選択」 画像や映像を調整する 必要に応じて最適な状態に調整してください。 調整項目は目次(調整と設定)をご覧ください。 DLPプロジェクタについて 品質には万全を期しておりますが、DLP方式のプロジェクタにおいては、ごくまれに画素の中に 黒点もしくは輝点が存在することがあります。あらかじめご了承ください。 スクリーンは別途お買い求めください。 ● DVI端子のパソコンと接続するには別売のDVI-Dケーブル(注文コード 28-697)が必要です。 ● DVDプレーヤなどYCbCr端子の機器と接続するには別売のコンポーネントケーブル(注文コー ● ド...
  • Page 20: 設置の目安

    設置の目安 ● この場所に設置するとどのくらいの画面サイズになるか、またどのくらいのスクリーンを用意 すればいいのかを知りたいときの目安にしてください。 ● フォーカス (焦点) の合う投映距離は本体レンズ面から約1.20m〜9.44m です。この範囲内 に設置してください。 画面サイズと投映距離 ス ク リ ー ン 呼 び 名 ( イ ン チ 0 型 )     0 型 レンズ中心から    投映上端までの高さ  0 型   0 型   レンズ中心から  0 型  ...
  • Page 21 設置の目安 スクリーン呼び名 画面サイズ 投映距離 高さh1 高さh2 (m) (インチ) 横×縦(m) ワイド〜テレ (m) (m) 26型 0.53×0.40 ― 1.20 0.47 0.07 40型 0.81×0.61 1.54〜1.85 0.72 0.11 60型 1.22×0.91 2.33〜2.80 1.07 0.16 80型 1.63×1.22 3.12〜3.75 1.43 0.21 100型 2.03×1.52 3.91〜4.70 1.79 0.26 120型 2.44×1.83 4.70〜5.64 2.14 0.31 150型...
  • Page 22: パソコンや映像機器を接続する

    パソコンや映像機器を接続する ● パソコンを接続すると会議や講義など大画面ディスプレイとして作成データを映す ことができます。また、DVDプレーヤなどの映像機器を接続し、さらにAVアンプ やスピーカシステムを組み合わせると迫力あるホームシアターが楽しめます。 PC端子との接続 パソコンとの接続の前にご確認ください。 本機の適した解像度は1024×768ドット(XGA) 、表示可能解像度はS-XGA(1280×1024 ドット)です。 また表示可能解像度を超える解像度を入力すると映らなくなりますので、パソコン側で表示可 能な解像度に変更してください。 69ページの「対応周波数一覧表」でご確認ください。 パソコンの設定方法はお使いのパソコンによって異なりますので、パソコンの取扱説明書やオ ● ンラインヘルプをお読みになるか、パソコンメーカーへお問い合わせください。 ■ パソコンがDVI端子の場合 本機のPC端子とDVI-Dケーブルで接続します。 ● 接続するときは端子の向きを合わせて差し込んでください。その後つまみを回して本体の端子 に固定します。 本機の入力選択を[デジタルRGB]に切り換えます。 ● モニタ出力  AUDIO VIDEO 【パソコン】 DVI-Dケーブル(別売品:注文コード28-697) 本機はデジタルインターフェースに対応した29ピンDVI-I端子です。DVI規格(Digital ● Visual Interface)のデジタル信号TMDS(Transition Minimized Differential Signaling) を採用しています。...
  • Page 23: ■ パソコンがミニD-Sub 15ピン端子の場合

    パソコンや映像機器を接続する ■ パソコンがミニD-Sub 15ピン端子の場合 本機のPC端子とミニD-Sub15ピン端子とをDVI/ミニD-Sub15ピン変換ケーブルを介して ● 接続します。 接続するときは端子の向きを合わせて差し込んでください。その後つまみを回して本体の端子 ● に固定します。 本機の入力選択を[アナログRGB]に切り換えます。 ● 【パソコン】 AUDIO VIDEO モニタ出力  DVI/ミニD-Sub15ピン変換ケーブル (付属品) RGB信号ケーブル(付属品) 接続の際は、本機と接続機器の電源が切れていることをご確認ください。 ● ノートパソコンを接続して投映する際、ケーブル接続とノートパソコン起動の手順や、起動後 ● の操作など、必要な知識があります。お手持ちのノートパソコンの取扱説明書やオンラインヘ ルプをご覧ください。...
  • Page 24: ノートパソコンの外部出力信号を出力するには

    パソコンや映像機器を接続する ■ ノ−トパソコンの外部出力信号を出力するには ノ−トパソコンを接続する際、ケーブル接続とノ−トパソコン起動の手順や、ノ−トパソコン起 動後の操作など、必要な知識があります。お手持ちのノ−トパソコンの取扱説明書やオンライン ヘルプを確認しながら、以下の手順を行ってみてください。 ノ−トパソコンから本機に信号がでているか確認する。 ノートパソコンの液晶画面に表示されていても外部出力信号が出力されているとは限りませ ん。 ノ−トパソコンから信号がでていないときは、以下の操作をためしてください。 IBM PC/AT、DOS/V機の場合、 [Fn]キー+ [F1] 〜[F12] キーのいずれか(下記表 参照)を押します。 メ−カ−名 機 種 キ− akia  全機種 Fn + F2 COMPAQ 全機種 Fn + F4 DELL  全機種 Fn + F8 EPSON 全機種 Fn + F8 FUJITSU  全機種 Fn + F10 GATEWAY  全機種 Fn + F3 iiyama 全機種 Fn + F3 IBM ...
  • Page 25: Video端子との接続

    パソコンや映像機器を接続する VIDEO端子との接続 ■ 映像機器が映像端子の場合 本機のVIDEO端子とビデオケーブルで接続します。 ● 本機の入力選択を[Video]に切り換えます。 ● ■ 映像機器がS映像端子の場合 本機のVIDEO端子とS-ビデオケーブルで接続します。 ● 本機の入力選択を[S-Video]に切り換えます。 ● 【ビデオデッキ、DVDプレーヤ、 書画カメラなど】 AUDIO VIDEO S映像  映像  S-ビデオケーブル(付属品) ビデオケーブル(付属品) 本機のビデオケーブル、S-ビデオケーブルは特殊なケーブルです。延長ケーブルをお求めの際 ● は、販売店または弊社「カスタマーセンター」へご相談ください。...
  • Page 26: コンポーネント信号との接続

    パソコンや映像機器を接続する コンポーネント信号との接続 ■ 映像機器がYCbCr端子の場合 本機のVIDEO端子とコンポーネントケーブルで接続します。 ● 本機の入力選択を[YCbCr]に切り換えます。 ● ■ 映像機器がYPbPr端子の場合 本機のPC端子にDVI/ミニD-Sub15ピン変換ケーブルを接続し、さらに別売のコンポーネン ● トケーブルと接続します。 本機の入力選択を[YPbPr]に切り換えます。 ● コンポーネントケーブル(別売品) (Φ3.5mm 4極ミニジャック/RCA 3ピン) (注文コード 28-698) 緑  青  赤  AUDIO VIDEO コンポーネント  【DVDプレーヤ、 HDビデオデッキなど】 DVI/ミニD-Sub15ピン変換 コンポーネント  ケーブル(付属品) 緑  青  赤  コンポーネントケーブル(別売品) (ミニD-Sub 15ピン/RCA 3ピン) (注文コード 28-690) YCbCrはNTSC 3.58、PAL以外の信号は入力できません。 ●...
  • Page 27: Audio端子との接続

    パソコンや映像機器を接続する AUDIO端子との接続 本機のAUDIO端子とオーディオケーブルで接続します。 ● 本機内蔵スピーカはモノラル音声になります。 ● 迫力ある音声で楽しむには、映像機器の音声出力をお手持ちのオーディオシステムと接続して ● ください。 【映像機器、パソコン】 AUDIO VIDEO 音声出力  左  右  白  赤  オーディオケーブル(付属品) 本機のAUDIO端子はΦ2.5mmのステレオミニジャックです。パソコンや映像機器のヘッドホ ● ン端子から一般的なステレオミニジャックケーブル(Φ3.5mm)で接続することはできませ ん。...
  • Page 28: 電源コードの接続と入/切

    電源コードの接続と入/切 電源コードの接続と電源の入/切には順次があります。 使うとき 本体のAC IN端子とコンセント(AC 100V)を付属の電源コードで接続 します。 POWER インジケータがオレンジ点灯し、冷却ファンが低速回転して スタンバイ状態になります。 STATUS POWER オレンジ点灯 コンセント AC 100V へ 根元までしっかり差し込んで D I O V I D ください。 アース工事済みの コンセントと接続 してください。 プロジェクタの電源を入れる 〈本体操作〉POWERボタンを押します。 〈リモコン操作〉POWER ONボタンを押します。 STATUS POWER STATUS POWER STATUS POWER POWER 緑点滅  緑点灯  (約60秒間)  電源 入  POWER POWERインジケータが緑の点滅に変わり、約60秒後に点灯します。 投映画面は約40秒後に明るくなります。 これでプロジェクタが投映できる状態になりました。...
  • Page 29: 終わったとき

    電源コードの接続と入/切 終わったとき 接続機器の電源を切る プロジェクタの電源を切る 〈本体操作〉POWERボタンを押します。 〈リモコン操作〉POWER OFFボタンを押します。 POWER パワーオフ  OK ? [パワーオフ]表示が出ます。 赤いバーがいっぱい伸びると(約5秒)投映画面が 消え、電源を切る動作に入ります。 パワーオフ  OK ? POWERボタン以外のボタンを押すと取り消しができます。 ● もう一度POWER(POWER OFF)ボタンを押すと、電源が切れます。 ● POWERインジケータがオレンジの点滅に STATUS POWER STATUS POWER STATUS POWER 変わり、約90秒後にオレンジ点灯に(ス タンバイ状態)になります。 オレンジ点滅  オレンジ点灯   (約90秒間)  スタンバイ状態  POWER 電源コードを抜く POWERインジケータがオレンジ色に点灯していることを確認してから抜いてく ださい。 電源コードを抜くと、POWER インジケータが消灯します。 POWERインジケータがオレンジ点滅中は、電源コードを抜かないでください。 ランプの寿命を短くしたり、機器が故障するおそれがあります。...
  • Page 30: 投映画面の調整

    投映画面の調整 接続機器の電源を入れ、映像信号を本機へ入力した状態で行ってください。 投映画面の位置調整 ズームリングを回して画面の大きさを調整する。 お好みの画面サイズになるよう調整します。調整範囲外の場合は、 本体を後ろまたは前に移動します。 ズームリング スクリーンに投映画面を合わせます。 スクリーンが水平・垂直に設置されていることをご確認ください。 (1)左右方向にずれている場合は本体を横に移動します。 (スクリーンの中心と本体レンズの中心を合 わせます。 ) (2)上下方向にずれている場合はアジャスタで上下方向を調整します。 31ページ「アジャスタ調整 のしかた」 (3)傾いている場合は右または左の前部アジャスタを回して調整します。 31ページ「アジャスタ調 整のしかた」 (4)図の様な投映画面は本体がスクリーンに対して横を向いていますので真っすぐ向けます。 リモコンまたはメニュー操作でも調整できます。 36ページ「投映画面の台形歪みを補正する」 (5)台形状に歪んでいる場合はリモコンまたはメニュー操作で調整します。 36ページ「投映画面の 台形歪みを補正する」 (2) (1) (3) (3) (5) (4) (4) 投映画面をメニュー操作で上下反転・左右反転することができます。 52ページ「投映方法」 ● をご覧ください。...
  • Page 31: アジャスタの調整のしかた

    投映画面の調整 ランプの熱が出ていますので 排気孔にはご注意ください。 ■ アジャスタ調整のしかた ( 1 ) 投映画面を上げる場合 投映画面を見ながら(1)左右に ( 2 ) ある前部アジャスタボタンを押し たまま(2)本体を持ち上げてス クリーンに合わせ、指を離します。 微調整は右・左の前部アジャスタ を回して行います。 がたつきが無いように調整してく ( 1 ) ださい。 投映画面を下げる場合 上記の操作で前部アジャスタを下 げてください。 D I O 後部アジャスタを起こします。 V I D 微調整は右・左の前部アジャスタ を回して行います。がたつきが無 いように調整してください。 後部アジャスタ フォーカス(焦点)の調整 フォーカスリング フォーカスリングを右または左へ 回して焦点を合わせます。...
  • Page 32: 入力の選択

    ふだんの操作 本体やリモコンボタンでの直接操作の使い方です。 メニューを使っての操作は 39ページ「メニュー操作の方法」と 47〜59ページ の各項目をご覧ください。 入力の選択 投映する入力信号の選択です。 MENU 〈本体操作〉SOURCEボタンを押します。 (メニューやク イックメニューを表示しているときは動作しません。 ) オートソース オン時 前回使用したソースに入力信号が無い場合、次の入力信号があ るソースを自動で選択します。 SOURCE AUTO オートソース オフ時 前回使用した入力選択状態になります。 QUICK MENU ボタンを押すごとに アナログRGB→YPbPr→デジタルRGB →VIDEO→ S-VIDEO→YCbCr と切り換わります。 DIGITAL YPbPr 〈リモコン操作〉目的の入力選択ボタンを押します。 VIDEO S-VIDEO YCbCr オートソース オン時 選択したソースに入力信号がない場合は、次の入力信号がある QUICK ASPECT AUTO ソースを自動で選択します。 オートソース オフ時 入力信号の有無にかかわらず選択したソースに切り換わります。 入力選択の操作をしない時は、前回使用した入力選択状態になります。...
  • Page 33: アスペクト比の選択

    ふだんの操作 アスペクト比の選択 入力信号の横と縦の画面比率の選択です。 投映映像を見ながらASPECTボタンを押して、画面 比を選択します。 DIGITAL YPbPr パソコンの信号 VIDEO S-VIDEO YCbCr 押すごとに オート→ダイレクト→リアル とくり返し変わ ります。 QUICK ASPECT AUTO オート :自動で4:3に拡大/縮小して画面いっぱいに 投映 ダイレクト :画面比率を維持したまま表示可能な最大の 大きさで投映 リアル :入力信号を画素変換しないで投映 ビデオの信号 押すごとに オート→ワイド→ズーム とくり返し変わります。 オート:アスペクト比を維持したまま画面からはみ出す部分が無いように画面いっぱいに 投映します。 (16:9の映像は上下が黒くなります。 ) ワイド:全て16:9で横幅いっぱいに投映します。 (スクイーズ画面を正しいアスペクト比で投映する場合に使います。 ) ズーム:16:9やレターボックス中の4:3部分のみを画面いっぱいに投映します。 (はみ出た部分はカットされます) 4:3画面をワイドで投映したり、スクイーズ画面をつぶした映像のまま、喫茶店やホテル等で、 営利目的または公衆に視聴させる目的として使用すると、著作権法で保護されている著作者の権 利を侵害する恐れがありますのでご注意ください。...
  • Page 34: 子画面を映す

    ふだんの操作 子画面を映す パソコン画面(PC端子入力の画面)にビデオ映像 子画面 (VIDEO端子入力の画面)を子画面で映します。 親画面 PIPボタンを押すごとに子画面の画面サイズが 小→中→大→オフ(子画面表示オフ)とくり返し変わり ます。 親画面がビデオ端子からの映像のとき子画面表示はできませ ● POWER ん。 FREEZE MUTE ピクチャインピクチャをオフに設定している場合は、表示し ● ません。 DIGITAL YPbPr 子画面の サイズを選択することができます。 35ページ VIDEO S-VIDEO YCbCr 「クイックメニューを使う」 、 54ページ「ピクチャインピ クチャ」をご覧ください。 QUICK ASPECT AUTO 子画面の表示位置を変えるには 54ページ「ピクチャイン ● ピクチャ」をご覧ください。 親画面とはアナログRGB, デジタルRGB, YPbPrの入力画面 ● を言い、子画面とは VIDEO, S-VIDEO, YCbCr入力画面を言 います。...
  • Page 35: クイックメニューを使う

    ふだんの操作 クイックメニューを使う (3) よく使う調整が素早くできます。 MENU 接続機器の信号が入力されていないと、クイックメニューは表示 (2) しません。調整したい入力を選択してください。 〈本体操作〉 (1) QUICK MENUボタンを押すとクイック調整表示が出ます。 SOURCE AUTO さらに押して目的の調整表示に切り換えます。 (1) (2) または ボタンを押して調整します。 QUICK MENU (3) すぐ表示を閉じるにはMENUボタンを押します。 約10秒間操作をしないと表示は閉じます。 (1) (3) 〈リモコン操作〉 QUICK ASPECT AUTO (1)QUICKボタンを押すとクイック調整表示が出ます。 さらに押すと順次調整表示が切り換わります。 カーソル または ボタンでも調整表示が切り換わります。 (2)カーソル または ボタンを押して調整します。 ENTER (2) (3)すぐ表示を閉じるにはCANCELボタンを押します。 約10秒間操作をしないと表示は閉じます。...
  • Page 36: 投映画面の台形歪みを補正する

    ふだんの操作 投映画面の台形歪みを補正する (3) 投映画面が歪んでいる場合の調整です。 極端に歪んでいると補正できませんので予めプロジェク タをスクリーンに対して真っすぐな向きにしてくださ ENTER い。 (1) (1) ZOOM (2) ■ 調整の方法 (1) 上下の歪み(画面例1)を調整するにはHKSTNボタ ンを押します。水平キーストーン調整表示が出ます。 画面例1 水平キーストーン  ー  +  左右の歪み(画面例2)を調整するにはVKSTNボタ ンを押します。垂直キーストーン調整表示が出ます。 画面例2 垂直キーストーン  ー  +  (2) 画面を見ながら+ボタンまたはーボタンを押して上下 または左右を平行に調整します。 画面例3の場合は、水平と垂直キーストーンを調整し てください。 画面例3 (3) すぐ表示を閉じるにはCANCELボタンを押します。 約10秒間操作をしないと表示は閉じます。 キーストーンの調整値を上書き保存するこができます。 53ページ「キーストーン」 ● 水平キーストーンの補正値を多くとると垂直キーストーンの調整範囲が狭くなり、垂直キース ●...
  • Page 37: 映像の拡大と画像移動

    ふだんの操作 映像の拡大と画像移動 パソコン画像、ビデオ映像をデジタル拡大(最大10倍) します。 (3) (4) (1)ZOOMボタンを押します。 ズーム選択表示が出ます。 ズーム  ー  +  ENTER (2)目的の大きさに拡大します。 +ボタンを押すごとに拡大し、−ボタンを押すごとに縮小 (1:1 に戻る)します。 (3)ズーム中に、カーソル( )ボタンを押すと表示 ZOOM 位置が移動します。 (2) (ズーム 0 のときは移動しません。 ) (1) (4) すぐ表示を閉じるにはCANCELボタンを押します。 約10秒間操作をしないと表示は閉じます。 (2) (3) (1) ズーム  ー  +  ズーム  ー  +  ズーム  ー  +  (拡大無し) (約2倍拡大)...
  • Page 38: 音量の調整

    ふだんの操作 音量の調整 (3) 内蔵スピーカの音量調整です。 (1)VOLボタンを押します。 音量調整表示が出ます。 ENTER ボリューム  ー  +  (2)音量を調整します。 +ボタンは音量が大きくなり、−ボタンは音量が小さくな ZOOM ります。 (2) (3) すぐ表示を閉じるにはCANCELボタンを押します。 (1) 約10秒間操作をしないと表示は閉じます。 映像が投映されていないときは、音量を調整しても音はで ● ません。...
  • Page 39: メニュー操作の方法

    メニュー操作の方法 ●メニューの操作方法のみを説明します。メニュー操作中にわからなくなったらこの ページをご覧ください。 ●メニューの機能や調整・設定のしかたは各々の説明ページをご覧ください。 ●調整・設定は映像を映して、最適な状態に調整します。 ●リモコンはプロジェクタのリモコン受光部に向けて操作してください。 ●メニューで変更した色々な項目を標準値(工場出荷時の状態)に戻す場合は 58ページ「初期化」をご覧ください。 (初期値に戻らない項目もあります。 ) ●入力選択によって調整/設定項目や内容が異なり、その入力信号で可能な調整/設 定項目をメニュー表示します。 各部の名称とはたらき ■ メニュー操作で使用するリモコンボタンの名称とはたらき 〈MENUボタン〉 POWER メニューの表示とメニューを閉じるときに使います。 FREEZE MUTE 〈カーソル( )ボタン〉 DIGITAL YPbPr メニュー名の選択と項目名の選択、項目内容の設定・調 VIDEO S-VIDEO YCbCr 整に使います。 QUICK ASPECT AUTO 〈CANCELボタン〉 メニュー名選択に戻すときとメニューを閉じる(サブメ ニューの表示を閉じる)ときに使います。 〈ENTERボタン〉 ENTER 決定に使います。 ZOOM...
  • Page 40: ■ メニュー操作で使用する本体ボタンの名称とはたらき

    メニュー操作の方法 ■ メニュー操作で使用する本体ボタンの名称とはたらき 〈MENUボタン〉 メニューの表示、メニュー名選択に戻す、メニューを閉じ STATUS POWER MENU る(サブメニューの表示を閉じる)ときに使います。 〈 (AUTO)ボタン〉 メニュー名の選択を進めます。項目内容の設定・調整値を SOURCE POWER AUTO 進めます。 QUICK リモコンのENTERボタンのはたらきもします。 MENU 〈 (QUICK MENU)ボタン〉 項目名の選択に使います。 〈 (SOURCE)ボタン〉 メニュー名の選択を戻します。項目内容の設定・調整値を 戻します。 ■ メニュー画面の名称とはたらき 〈メニュー名〉 〈カーソル(紺色) 〉 メニューの見出しです。メニューを選択すると見出 カーソル位置の項目の設定/調 しの画面に変わります。選択されたメニュー名は赤 整ができます。 色になります。 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報 ...
  • Page 41: メニュー操作のしかた

    メニュー操作の方法 メニュー操作のしかた ● 本体ボタンのメニュー操作とリモコンボタンでのメニュー操作は異なります。 リモコン操作で説明し、異なる動作をする場合のみ〈本体操作〉として説明いたします。 ● 信号を入力していないときは、 [カラー] 、 [設定] 、 [情報]のみ選択できます。 ( [カラー]はビデオ系のみ選択できます。 ) ● ボタンを押して30秒間次のボタン操作をしないと、メニュー表示は閉じます。 ● 調整・設定値は電源を切っても、コンセントを抜いても記憶しています。 (記憶しない項目もあります。 ) 準備 接続機器の電源を入れ、再生操作などをして本機に信号を入力してください。 調整したい入力を選択してください。 説明図のメニュー表示は項目名[水平キーストーン]を選択する場合の例です。 メニューの表示 MENUボタンを押して、メニューを表示させる 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  明るさ  0  ー  +  コントラスト  0  ー  +  ENTER カラー ...
  • Page 42 メニュー操作の方法 カーソルを出す カーソル( )ボタンを押してカーソルを出す カーソル:紺色 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  ENTER フィルタ  3  投映方法  キーストーン  この状態で項目名の選択ができます。 項目名の選択 カーソル( )ボタンを押してカーソルを項目名に合わせる 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  ENTER フィルタ  3  投映方法  キーストーン  〈本体操作〉 (QUICK MENU)ボタンを押します。項目の一番下に移動したとき、 さらに押すと項目の一番上に移動します。 説明図の例[キーストーン]は アイ 映 像  カラー  画 面 ...
  • Page 43 メニュー操作の方法 調整/設定をする カーソル( )ボタンを押して画像を見ながら調整(または設定)する ボタンを押すと画像も変化します。 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  フィルタ  3  ENTER 投映方法  キーストーン  垂直キーストーン  0  ー  +  水平キーストーン  0  +  ー  オフ  キーストーンセーブ  調整表示の場合は、押すごとに順次変化し、押し続けると順次変化していきます。 設定表示の場合は、設定内容表示が押すごとに切り換わります。 終わる MENUボタンを押してメニュー表示を閉じる ENTER 〈本体操作〉 MENUボタンを押して、カーソルを消してください。 サブメニューを表示しているときは、MENUボタンを押してサブメニューを 閉じ、さらに押してカーソルを消します。この状態でメニュー名の選択ができ ます。 MENU 映 像  カラー  画 面 ...
  • Page 44: 選択する場合

    メニュー操作の方法 ■リモコン操作で、他のメニュー名を選択する場合 サブメニューを表示している場合は、 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  CANCELボタンを押してサブメニューを閉 フィルタ  3  じます。 投映方法  さらにCANCELボタンを押してカーソルを キーストーン  消します。 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  フィルタ  3  ENTER 投映方法  キーストーン  カーソル( )ボタンを押してメニュー 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  名を選択してください。 (カーソルを表示し 明るさ  0 ...
  • Page 45: 入力選択と調整/設定可能な項目名の一覧表

    メニュー操作の方法 入力選択と調整/設定可能な項目名の一覧表 入力信号によっては調整/設定できる項目名が異なります。 【入力信号VIDEO選択時のメニュー表示項目例】 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  アスペクト  オート  フィルタ  3  投映方法  キーストーン  垂直キーストーン  0  ー  +  水平キーストーン  0  +  ー  オフ  キーストーンセーブ  入力信号  サブメニュー  メニュー名  項目名  参照ページ  項目名  映 像  明るさ  ○  ○  ○  ○  ○  ○  コントラスト  ○ ...
  • Page 46 メニュー操作の方法 【入力信号VIDEO選択時のメニュー表示項目例】 映 像  カラー  画 面  設 定  情 報  言 語  オートソース  オン  省電力  オフ  表示切替  オン  メニュー位置  YPbPr ディセーブル  バックグラウンド  ブラック  入力信号  サブメニュー  メニュー名  項目名  参照ページ  項目名  設 定  言語  ○  ○  ○  ○  ○  ○  オートソース  ○  ○  ○  ○  ○  ○  省電力 ...
  • Page 47: 明るさ/コントラスト/カラー/色相/シャープネス

    映 像 ● 調整/設定したい画像を映した状態で操作してください。 ● メニュー名[映像]を選んでください。 メニュー操作のしかたは、 39〜46ページ「メニュー操作の方法」をご覧ください。 入力信号によって項目名表示が異なります。 45、46ページ「入力選択と調整/設定可能 な項目名の一覧表」をご覧ください。 明るさ/コントラスト/カラー/色相/シャープネス 明るい部屋、暗い部屋によって明るさやコントラストなどが 明るさ  0  ー  +  かわります。お好みに調整してください。 コントラスト  0  ー  +  カラー  0  ー  +  色相  0  ー  +  目的の項目名を選んでから、カーソル( )ボタンで調 シャープネス  0  +  ー  整します。 リセット  項目名 カーソル( )ボタン カーソル(...
  • Page 48: リセット

    映像 ■位相 画面の色ズレ、ちらつきが出ている場合に調整します。 項目名[位相]を選択し、カーソル( )ボタンで 色ズレやちらつきが目立たなくなるように調整します。 ■水平位置 画面が左または右にずれているときに調整します。 項目名[水平位置]を選択し、カーソル( )ボタンで調 整します。 ■垂直位置 画面が上または下にずれているときに調整します。 項目名[垂直位置]を選択し、カーソル( )ボタンで調 整します。 リセット メニュー名の[映像]の調整/設定値をリセット(標準設定 明るさ  0  +  ー  に戻す)します。 コントラスト  0  ー  +  カラー  0  +  ー  色相  0  ー  +  シャープネス  0  +  ー  カーソル( )ボタンを押すとリセットされます。...
  • Page 49: カラー

    カラー ● メニュー名[カラー]を選んでください。 メニュー操作のしかたは、 39〜46ページ「メニュー操作の方法」をご覧ください。 入力信号によって項目名表示が異なります。 45、46ページ「入力選択と調整/設定可能 な項目名の一覧表」をご覧ください。 クイックカラー調整 プリセットされた色モードを選択します。 項目名[クイックカラー調整]を選択し、カーソル( ) クイックカラー調整  カスタム  ガンマ  ノーマル  ボタンで設定内容を選択します。 色温度  標 準  カラー…………色優先の選択です。 ホワイト  高  スタンダード…明るさ優先の選択です。 ※カラーまたはスタンダード選択時は、ガンマ・色温度・ホワイト の調整項目の色はグレイ表示され、選択、及び調整はできません。 カスタム………ガンマ・色温度・ホワイトの調整項目が選 択、及び調整できます。 ※各調整項目の選択値は保持されますので、お好みの色調整が設定 できます。 ガンマ ガンマは入力信号の明るい部分から暗い部分の変化の割合を 補正します。 自然な色合いを再現したり、明るい会議室でパソコン画像を くっきりと投映するときなどに設定します。 項目名[ガンマ]を選択し、カーソル( )ボタンで設 クイックカラー調整  カスタム  ガンマ  ノーマル  定内容を選択します。...
  • Page 50: ホワイト

    カラー ホワイト パソコンでの文書や図面など、白を強調して投映するときに 使います。 項目名[ホワイト]を選択し、カーソル( )ボタンで クイックカラー調整  カスタム  ガンマ  ノーマル  設定内容を選択します。 色温度  標 準  低 中 高 の中からお好みのホワイトを選択します。 ホワイト  高  カラー方式 ビデオ信号のカラー方式の設定です。 通常はオートに設定してください。オートで識別できない場 合に設定します。 項目名[カラー方式]を選択し、カーソル( )ボタン クイックカラー調整  スタンダード  ガンマ  ノーマル  で設定内容を選択します。 色温度  標 準  オート ……自動識別します。 ホワイト  高  カラー方式  オート  NTSC ……NTSC方式に固定します。 PAL ………PAL方式に固定します。...
  • Page 51: アスペクト

    画 面 ● 調整/設定したい画像を映した状態で操作してください。 ● メニュー名[画面]を選んでください。 メニュー操作のしかたは、 39〜46ページ「メニュー操作の方法」をご覧ください。 入力信号によって項目名表示が異なります。 45、46ページ「入力選択と調整/設定可能 な項目名の一覧表」をご覧ください。 アスペクト 入力信号の横と縦の画面比率の設定です。 アスペクト  オート  フィルタ  3  項目名[アスペクト]を選択し、カーソル( )ボタンで 投映方法  設定内容を選択します。 キーストーン  ピクチャ イン ピクチャ  パソコンの信号 オート …………自動で4:3に拡大/縮小して画面いっぱいに投映 ダイレクト ……画面比率を維持したまま表示可能な最大の大きさで投映 リアル …………入力信号を画素変換しないで投映 オート ダイレクト リアル 入力信号 本機の表示解像度 より高い場合 本機の表示解像度 より低い場合 ビデオの信号 オート…………アスペクト比を維持したまま画面からはみ出す部分が無いように画面いっぱいに 投映します。...
  • Page 52: フィルタ

    画面 フィルタ 入力信号を本機の解像度に合わせて拡大または縮小するとき の鮮明度の設定です。 アスペクト  オート  フィルタ  3  項目名[フィルタ]を選択し、カーソル( )ボタンで 投映方法  キーストーン  設定内容を選択します。 ピクチャ イン ピクチャ  数値の少ない方がシャープになり、大きい方がソフトな画像 になります。お好みの設定値を選択してください。 投映方法 スクリーンへの投映方法の選択で、プロジェクタを正面投 映や背面投映する場合に設定します。 アスペクト  オート  1. 項目名[投映方法]を選択し、カーソル( )ボタン フィルタ  3  を押します。サブメニューが開きます。 投映方法  キーストーン  2.[上下反転]または[左右反転]をカーソル( )ボ アスペクト  オート  フィルタ  3  タンで選択し( 〈本体操作〉は( )ボタン) 、カーソ 投映方法  上下反転 ...
  • Page 53: キーストーン

    画面 キーストーン スクリーンの投映画面の台形状の歪みを補正する機能で す。上下方向、左右方向が平行になるように調整します。 アスペクト  オート  フィルタ  3  1. 項目名[キーストーン]を選択し、カーソル( )ボ 投映方法  タンを押します。サブメニューが開きます。 キーストーン  アスペクト  オート  2.[垂直キーストーン]または[水平キーストーン]を フィルタ  3  投映方法  カーソル( )ボタンで選択し( 〈本体操作〉は ボ キーストーン  垂直キーストーン  0  +  ー  タン) 、カーソル( )ボタンで調整します。 水平キーストーン  0  ー  +  キーストーンセーブ  オフ  垂直キーストーン 垂直キーストーン −方向...
  • Page 54: ピクチャインピクチャ

    画 面 オフ ……電源コードを抜くと、キーストーン調整値は初期値に戻ります。 オン ……電源コードを抜いても、キーストーン調整値を保存しています。 キーストーンセーブが オン オフ どちらの設定でも、電源コードを抜かないかぎり調整 ● 値は保存されています。 ピクチャインピクチャ PC端子からの入力画面(親画面)にVIDEO端子からの画 面を子画面として表示します。その子画面のサイズと表示 位置の設定です。 アスペクト  オート  フィルタ  3  1. 項目名[ピクチャインピクチャ]を選択し、カーソル 投映方法  キーストーン  ( )ボタンを押します。サブメニューが開きます。 ピクチャインピクチャ  2.[サイズ]または[位置]をカーソル( )ボタン アスペクト  オート  で選択し( 〈本体操作〉は ボタン) 、カーソル( ) フィルタ  3  ボタンで設定します。 投映方法  キーストーン ...
  • Page 55: オートソース

    設 定 ● メニュー名[設定]を選んでください。 メニュー操作のしかたは、 39〜46ページ「メニュー操作の方法」をご覧ください。 入力信号によって項目名表示が異なります。 45、46ページ「入力選択と調整/設定可能 な項目名の一覧表」をご覧ください。 言 語 メッセージやメニュー表示などのオンスクリーンに表示する 言語の設定です。 言 語  オートソース  オン  省電力  オフ  1. 項目名[言語]を選択し、カーソル( )ボタンを押し 表示切替  オン  ます。選択表示が開きます。 メニュー位置  YPbPr ディセーブル  バックグラウンド  ブラック  2. カーソル( )ボタンで選択します( 〈本体操作〉 は ボタン) 。 English 言 語  Deutsch オートソース  オフ  Français 省電力 ...
  • Page 56: 省電力

    設定 省電力 プロジェクタの入力が無信号状態になったとき、自動でプロ 言 語  ジェクタの電源を切ります。 オートソース  オン  省電力  オフ  項目名[省電力]を選択し、カーソル( )ボタンで設 表示切替  オン  定内容を選択します。 メニュー位置  YPbPr ディセーブル  オン ……無信号時に電源を切ります。 バックグラウンド  ブラック  オフ ……無信号でも電源は切りません。 オン時の動作 無信号状態が約10秒つづくと、 No Signalパワーオフ ● No Signal  表示が出ます。約5分後に電源が切れます。 パワーオフ  表示が出ている間に、信号を入力する、POWERボタン ● 以外の操作ボタンを押すと表示を閉じて解除されます。 ビデオデッキなどには再生が終了するとビデオデッキ側からブルーバックなどの映像を出力す ● る機器があります。この場合は本機に信号が入っていますので動作しません。 表示切替 言 語  黒枠で表示するメッセージをオン/オフします。 オートソース  オン ...
  • Page 57: Ypbpr

    設定 YPbPr コンポーネントのYPbPr信号を本機で受付けなくする設定です。 言 語  オートソース  オン  項目名[YPbPr]を選択し、カーソル( )ボタンで設定内 省電力  オフ  容を選択します。 表示切替  オン  メニュー位置  ディセーブル ……無効になり、入力選択ができません。 YPbPr ディセーブル  イネーブル ………有効になり、入力選択が可能になります。 バックグラウンド  ブラック  バックグラウンド 入力ソースが無信号時の画面色の設定です。 言 語  オートソース  オン  項目名[バックグラウンド]を選択し、カーソル( )ボタ 省電力  オフ  ンで設定内容を選択します。 表示切替  オン  メニュー位置  ブラック …………無信号時ブラック画面になります。 YPbPr ディセーブル  ブルー ……………無信号時ブルー画面になります。 バックグラウンド ...
  • Page 58: ステータス

    入力信号によって項目名表示が異なります。 45、46ページ「入力選択と調整/設定可能 な項目名の一覧表」をご覧ください。 ステータス ステータス  機器の情報を表示します。 初期化  ランプ使用時間リセット  1 2h ランプ使用時間  項目名[ステータス]を選択し、カーソル( )ボタン押します。 表示内容 本機の型名・バージョン情報・プラスビジョン株式 V Series 会社のインターネットホームページアドレス Version:1,0,0,0,0  www.plus-vision.com 初期化 全ての入力ソースの調整や設定を標準(工場設定値)に戻します。 ステータス  初期化  ランプ使用時間リセット  項目名[初期化]を選択し、カーソル( )ボタンを押します。 1 2h ランプ使用時間  [ ENTER を押すと初期化します。 ]の表示がでます。 ENTERボタンを押すと初期化されます。 〈本体操作〉 (AUTO)ボタンを押します。 ENTER を押すと初期化します。  初期化されない項目 投映方法・YPbPr・言語・ランプ使用時間...
  • Page 59: 解像度/周波数

    情報 解像度/周波数 ステータス  検出された入力信号の解像度と周波数を表示します。 初期化  ランプ使用時間リセット  1 0 2 4×7 6 8  解像度  アナログRGBまたはデジタルRGB信号を入力し、さらにアナロ 6 0Hz, 4 8kHz 周波数  グRGBまたはデジタルRGBの入力選択をしていないと表示され ランプ使用時間  1 2h ません。 ランプ使用時間 ステータス  ランプ使用時間を表示します。 初期化  ランプ使用時間リセット  解像度  1 0 2 4×7 6 8  ランプ使用時間が1000時間を超えると、画面上に[ランプを交 6 0Hz, 4 8kHz 周波数  換してください]と1分間隔で10秒間表示します。...
  • Page 60: Statusインジケータが点灯/点滅しているときは

    STATUSインジケータが点灯/点滅しているときは POWERインジケータ STATUSインジケータ 本体操作部のSTATUSインジケー タが点灯したり点滅しているとき は、下記の異常を知らせています。 D I O V I D STATUS POWER 行ってください インジケータ インジケータ 温度が異常に高くなっています POWER STATUS 温度プロテクタが作動しています。室温が高い場合 ● は、プロジェクタを涼しい場所へ移動してください。 プロジェクタの内部温度が高い場合は、冷却ファン 通風孔を調べて、目詰まりしているときは掃除をし 赤点滅 赤点灯 (0.5秒点灯/0.5秒消灯) てください。 温度プロテクタが作動すると電源が切れ、すぐ電源 ● を入れても、電源が入らないことがあります。その 場合は1分間待ってからもう一度電源を入れてくだ さい。 ランプが点灯しません STATUS POWER 1分以上待って再度電源を入れてください。それでも なおらない場合は、電源コードを抜き、販売店または 弊社「カスタマーセンター」にご相談ください。 赤点滅...
  • Page 61 STSTUSインジケータが点灯/点滅しているときは STATUS POWER 行ってください インジケータ インジケータ POWER STATUS ランプ交換時期です ランプ使用時間が1000時間を超えました。 ランプカートリッジを交換してください。 電源ON時: 赤点灯 緑点灯 電源OFF時: オレンジ点灯 STATUS ランプ寿命です POWER ランプ使用時間が1100時間を超えました。ランプは 点灯しません。ランプカートリッジを交換してくださ い。 赤点灯 オレンジ90秒点滅後 オレンジ点灯 ■ 温度プロテクタについて プロジェクタ内部の温度が異常に高くなるとSTATUSインジケータが(1秒間に1回の間隔で) 赤点滅し、POWERインジケータは赤点灯します。 同時に温度プロテクタが働いてプロジェクタの電源が切れます。 このときは、以下のことを行ってください。 1. 電源を切り電源プラグをコンセントから抜きます。 2. 次の事項を確認し、必要な処置をしてください。 周囲温度が高い場所に置いて使用しているときは、涼しい場所に設置しなおしてください。 排気孔、吸気孔を調べて、目詰まりしているときは掃除をしてください。 3. プロジェクタの温度が下がるまで、約60分待ってください。 以上のことを行っても解決しないときは、販売店または弊社「カスタマーセンター」にご相談 ください。...
  • Page 62: 故障かな?と思ったら

    故障かな?と思ったら ■修理を依頼される前に、つぎのことをご確認ください。 このようなとき 確認してください 参照ページ 電源が入らない 電源プラグがコンセントから抜けていませんか。 ● ランプカバーが正しく取り付けられていますか。 ● 本機の温度が高くなっていませんか。本機の温度が異常に高 ● いと保護のため電源は入りません。 ランプ使用時間が1100時間を超えていませんか。1100 ● 時間を超えると電源が入らなくなります。 映像が出ない 接続されている入力を選んでいますか。 ● 入力端子のケーブルが正しく接続されていますか。 22〜26 ● パソコン接続の場合、パソコンから信号が出ていますか。 ● 本機の対応周波数以外の信号を入力していませんか。 ● 映像調整の明るさ、 コントラストが最小になっていませんか。 35, 47 ● ランプが切れていませんか。 ● STATUSインジケータが点滅していませんか。 ● 映像が歪む 正しく設置されていますか。 ● キーストーン(台形歪み補整)調整で正しく合わせています 36, 53 ● か。...
  • Page 63 故障かな?と思ったら このようなとき 確認してください 参照ページ メニュー名の選択がで [カラー] 、 [設定]と[情報]以外は本機に信号を入力して、 − ● きない 映像/画像を投映していないと選択できません。 PIPボタンを押しても パソコン画面を映していないと表示しません。 ● 子画面を表示しない また、ビデオ映像を入力していないと映像は出ません。 リモコンが働かない 輸送用絶縁シートは外しましたか。 ● リモコンと本体のリモコン受光部の間に障害物がありません − ● か。 リモコン信号がとどく範囲を超えていませんか。 ● 強い光または蛍光灯が受光部のそばにありませんか。 − ● 電池が消耗していませんか。本体近くからリモコン受光部に − ● 向けて操作してみてください。切り換わりにくい場合は、電 池が消耗しています。新しい乾電池と交換してください。 STATUSインジケー STATUSインジケータ一覧をご覧ください。 ● タが点灯あるいは点滅 する 以上をご確認いただいても解決できない場合は、ご購入販売店または 弊社カスタマーセンターをご利用ください。...
  • Page 64: お手入れについて

    お手入れについて ● お手入れの前に必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。 ● プロジェクタ本体やレンズおよびスクリーンに殺虫剤など揮発性のものをかけたり しないでください。また、ゴムやビニール製品などを長時間接触させたままにしな いでください。変質したり、塗料がはげるなどの原因となります。 ■プロジェクタ本体の汚れは…… 毛羽立ちのすくない柔らかい乾いた布でふいてください。 ● 汚れのひどいときは、水でうすめた中性洗剤にひたした布をよく絞ってふき取り、乾いた布で 仕上げてください。 化学ぞうきんを使用する場合は、その注意書に従ってください。 シンナーやベンジンなどの溶剤でふかないでください。変質したり、塗料がはげることがあり ● ます。 排気孔・吸気孔のほこりを取り除く場合は、掃除機のブラシ付きのアダプタを使用して吸い取 ● ってください。なお、アダプタを付けずに直接当てたり、ノズルアダプタを使用することは避 けてください。 プロジェクタ本体を爪や硬いもので強くひっかいたり、当てたりしないでください。傷の原因 ● となります。 ■レンズのよごれは・・・・・・ カメラのレンズと同じ方法で(市販のカメラ用ブローワーやメガネ用クリーニングペーパーを ● 使って)クリーニングしてください。その際レンズを傷つけないようご注意ください。 ■吸気孔、排気孔のほこりは…… 吸気孔、排気孔にほこりがたまると空気の通りが悪くなり、内部の温度が上昇し、故障の原因と なりますので、こまめに掃除をしてください。最低でも使用期間100時間を目安に掃除をしてく ださい。 電源を切りPOWERインジケータがオレン ● ジ色の点灯に変わったのを確認後、電源コ ードを抜いてください。 外側から電気掃除機で吸い取ってくださ ● い。掃除機のブラシ付きのアダプタを使用 してください。なお、アダプタを付けずに 直接当てたり、ノズルアダプタを使用する ことは避けてください。...
  • Page 65: ランプカートリッジの交換

    ランプカートリッジの交換 本機の光源に使われているランプには寿命があります。ランプの定格寿命は約1,000 時間です。なお、ランプ寿命は約1,000 時間ですが、使用条件などにより早まる場合 があります。 (定格寿命とは、長期間に製造されたランプの、寿命の平均値を言い、当社試験条件によるものです。 ) ランプの使用時間が1000 時間を超えるとSTATUS インジケータが点灯し、使用時 間表示が画面上に表示されます。また、1100 時間を超えるとランプがつかなくなり ます。この場合はランプカートリッジの交換時期です。以下の手順にしたがって交換 してください。 注意 ●ランプカートリッジの交換は、電源を切り、POWERインジケータがオレンジの点灯に変 わったのを確認後、電源プラグをコンセントから抜き、約60 分おいてから行ってくださ い。 動作中や停止直後にランプカートリッジを交換すると高温のため、やけどの原因となるこ とがあります。 ●交換作業は危険防止のため、顔より下の位置で行ってください。 顔より上の位置で行いますと、万一ランプカートリッジが破裂していた場合、ガラスの破 片等が目などに入り、けがなどの原因となることがあります。 ●指定のネジ以外は外さないでください。 ●プロジェクタの光源には、内部圧力の高い水銀ランプ(以下、高圧水銀ランプ又はランプ と言う)を使用しております。取り扱いには十分にご注意ください。 ●ランプの使用時間が1000 時間を超えると、本体のSTATUS インジケーターが点灯いた します。 ランプが正常に点灯している場合でも速やかに新しいランプと交換してください。 ●高圧水銀ランプは衝撃や傷、使用時間の経過による劣化の原因により、不点灯状態となっ て寿命が尽きたり、大きな音をともなって破裂したりする特性があります。 ●ランプカートリッジのガラスの部分を素手で触らないでください。ランプの破裂や寿命が 短くなる原因となります。また、ランプは使用条件や個体差によって寿命が異なります。 まれにですが、使用後まもなく破裂する事もあります。 ●高圧水銀ランプが破裂したとき、ランプハウスの中にガラスの破片が飛び散りランプ内部 のガスがプロジェクタの通風孔を通じ外に漏れる可能性があります。 ランプが破裂した際には顔や手などを近づけず、速やかに販売店もしくは弊社「カスタマ ーセンター」 ( 0120-331-059) にランプの交換と内部の点検を依頼してください。 ●高圧水銀ランプの内部には、水銀等の人体に有害な物質が含まれております。ランプが破 裂したときにプロジェクタの近くに顔や手などがあり、万が一ランプから発生したガスを 吸い込んだり、体に付着した場合には、速やかに医師にご相談ください。 ●プロジェクタのランプは、蛍光灯やハロゲンランプと同じ有害物質(水銀、ハロゲン物質...
  • Page 66 ランプカートリッジの交換 準備 プロジェクタ本体を裏がえしにして柔らかい布などを敷いて、傷がつかない ように置くと、交換しやすくなります。交換後はもとに戻してください。 . 電源コードを外す。 . 本体の底面を上にする。 . ランプカバーを外す。 (1) ランプカバーの止めネジを左へ空回りす (2) ランプカバーを少し開けてから、矢印 るまでゆるめます(ネジは外れません) 。 方向に引いて取り外す。 . ランプカートリッジを取り外す (1) ランプカートリッジのネジ2本を左へ空 (2)ランプカートリッジの取っ手を持って 回りするまでゆるめます(ネジは外れま 上に引いて、取り外します。 せん) 。...
  • Page 67 ランプカートリッジの交換 .新しいランプカートリッジを取り付ける (1) ランプカートリッジのソケットを手前に (2) ランプカートリッジのネジ2本を右へ して、ゆっくり押し込みます。 回して締めます。 (本体のネジ穴に合わせてください。 ) . ランプカバーを取り付ける。 (1) ランプカバーの先を本体のミゾに入れて (2) ランプカバーのネジを右へ回して締め からランプカバーを閉めます。 ます。 . ランプ使用時間をリセットする。 電源コードを接続し、電源を入れてから行います。 メニューの[情報]→[ランプ使用時間リセット]を選択してリセットしてください。 58ページ参照 ランプ使用時間が1100 時間を超えると、電源をオンにすることができなくなります。したが ● ってメニューによるランプ使用時間のリセットができません。この場合は、スタンバイ状態で 本体のSOURCEボタンとAUTOボタンを同時に5 秒以上押してください。 リセットされるとSTATUS インジケータが消灯します。 交換用ランプは販売店でお求めください。ご注文の際はV-1100Z交換用ランプ型名V-120 (注文コード28‐060)とご指定ください。...
  • Page 68 仕 様 製品型式名 V-1100Z 投映方式 (単板DMD )方式 サイズ 0.7型 主 要 画素数 786,432画素(1024×768) 部 投映レンズ マニュアルフォーカス/マニュアルズーム(×1.2) F=2.6〜2.9 f=27.5〜33.0mm 品 光源 120W 高圧水銀ランプ 仕 様 光学装置 カラーホイールによる時分割方式 画面サイズ 最小26型(投映距離 1.20m テレ時) 最大200型(投映距離 7.86m ワイド時) 色再現性 フルカラー (1,677万色) 明るさ 1000 ANSI ルーメン コントラスト比 2000:1(フル オン・オフ) 音声出力 0.5W モノラルスピーカ内蔵...
  • Page 69: 対応周波数一覧表

    対応周波数一覧表 本機はパソコンからの入力信号を自動で識別し、下表に対応する最適な解像度を選びます。 入力信号によっては手動での調整が必要な場合もあります。 39〜46ページ「クロック周波 数/位相/水平位置/垂直位置」をご覧ください。 走査周波数 パーソナル 解像度 デジタル アナログ コンピュータ 水平 (kHz) 垂直 (Hz) 640 × 31.5 70.1 ― ○ VESA 640 × 37.9 85.1 ― ○ 720 × 31.5 70.0 ― ○ 640 × 31.5 70.1 ― ○ 640 ×...
  • Page 70: 外観図

    外観図 単位:mm...
  • Page 71: アフターサービス

    アフターサービス お手持ちの製品が故障した場合には、次の要領で修理させていただきます。お近くの 販売店または弊社「カスタマーセンター」にお申し出ください。なお、保証、使い方 などのご不明の点につきましても、販売店または弊社「カスタマーセンター」をご利 用ください。 無料修理 故障した製品については、ご購入年月日、販売店名の記入された保証書(ご購入日より1年以内の もの)が添付されている場合には、無料修理させていただきます。その際修理は、保証書に記載さ れている内容の範囲内に限らせていただきます。詳しくは、保証書に記載されている製品保証規 定をご覧ください。 有料修理 保証期間を過ぎた修理は、原則として有料になります。保証期間内であっても、下記の様な場合 はすべて有料となります。また運賃諸掛かりは、お客様にご負担願います。 1. 修理ご依頼の際、保証書の提示または添付のないもの。 2. 保証書にご購入年月日、販売店名が記入されていない場合、または字句が書き換えられている 場合。 3. 弊社または販売店以外で分解、改造されたもの。 4. 火災、地震、風水害などの天災による損傷、故障。 5. お取り扱い上の不注意(取扱説明書以外の誤操作、落下、衝撃、手掛かり、砂・泥の付着、機 内部への水・砂・泥の入り込みなど)、保管上の不備(高温多湿やナフタリン、しょうのうの入 った場所での保管)、お手入れの不備(かび発生など)により生じた故障。 6. 上記以外で弊社の責に帰すことのできない原因により生じた故障。 7. 各部点検、精密検査、分解掃除などを特別に依頼されたもの。 修理不能 浸(冠)水、強度の衝撃その他で損傷がひどく、故障前の性能に復元できないと思われるもの、お よび部品の手当が困難なものなどは修理できない場合もありますので、お近くの弊社または販売 店にお問い合わせください。 補修用性能部品の最低保有期間 当社は、本プロジェクタの補修用性能部品を製造打切り後、最低8年保有しています。 (性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ) 修理ご依頼に際してのご注意 1. 保証規定による修理お申し出になる場合は、必ず保証書を添えてください。 2.
  • Page 72 2003...
  • Page 73 弊社カスタマーセンターお問い合わせ方法 お問い合わせの際には下記の項目を事前にご確認ください。 弊社製品名、シリアル番号 ● プロジェクタに接続している機器の種類 ● (PC/DVD 機種名/OSバージョン) プロジェクタと接続している機器との接続方法 ● (ケーブル類等) 具体的な症状 ● (インジケータの点滅等) ■ プラスビジョンカスタマーセンター TEL: 0120 - 331 - 059 (携帯・PHS・衛星電話からもご利用いただけます。 ) FAX: 0120 - 331 - 859 FAXお問い合わせフォーム URL: http://www.plus-vision.com/jp/contact.html...
  • Page 74 DATA PROJECTOR V-1100Z Limited デジタルプロジェクタ 取扱説明書(追補版) 取扱説明書(追補版) [日本語] ---------------------------------------------- 3 USER’S MANUAL (Supplement Edition) [English] -------------- 8 MODE D’EMPLOI (Supplément) [Français] --------------------- 13 BEDIENUNGSANLEITUNG (Zusatzausgabe) [Deutsch] ------ 18 MANUALE DI ISTRUZIONI (Edizione aggiuntiva) [Italiano] --- 23 MANUAL DEL USUARIO (Edición suplementaria) [Español] - 28...
  • Page 76 このたびはプラスデジタルプロジェクタをお買いあげいただきありがとうございます。 本取扱説明書 V-1100Z Limited(追補版)は V-1100Z からの変更部分を記載いた します。 【変更内容】 コンポーネントケーブル(付属品:3m)--------------------------------------- 3 プロジェクタのセキュリティ保護 ------------------------------------------------- 4 仕様 ------------------------------------------------------------------------------------------- 6 付属品 コンポーネントケーブル  (ミニ d-Sub 15 ピン/ RCA 3 ピン:3m)...
  • Page 77 プロジェクタのセキュリティ保護 プロジェクタのいたずら使用や他人の無断使用を避けるため、 パスワードを登録してセキュリティ を設定します。 パスワード登録のしかた パスワードの登録にはメニューでの操作が必要です。メニュー操作のしかたは   V-1100Z 取扱 説明書 (CD-ROM 版)39 ページ「メニュー操作の方法」 (1)メニューの [設定] で [セキュリティロック] 項目を 選択し、 [イネーブル] に設定します。 メニューが閉じて、パスワード登録表示に変わります。 (2)SELECT ボタン( )を使って登録します。 必ず 4 カ所に入力してください。   例 パスワード   を登録します。 SELECT ボタンの「 」を押すと 1 番目に *(アスタ リスク) 付きます。 続けて「 」 「 」 「 」と SELECT ボタンを押していく...
  • Page 78 入力したマークは表示されませんので必ずマーク順序をメモ書きし、 大切に保管してく ださい。 一度設定したパスワードは、大変重要なものです。お客様の責任において人目につかない場所に ● 保管していただくようお願いいたします。 万が一、お客様によってセキュリティ機能が解除できない場合は、製品の製造番号、お名前等の ● 確認をさせていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。 電源を入れたときパスワード入力表示が出たとき パスワードの登録をすると、 電源を入れると投映画面に 「パスワード」 入力画面が表示されます。 パ スワードを入力しないとプロジェクタはこの画面を表示し続けます。 このとき POWERボタン (電 源 切)以外は動作しません。 次の手順で登録済みのパスワードを入力してください。 SELECT ボタン( )を使って入力します。 必ず登録済みのマーク順に 4 カ所入力してください。 例 パスワード   を入力します。 SELECTボタンの 「 」 を押すと1番目に * (アスタリスク) 付きます。 【パスワード入力画面】 続けて「 」 「 」 「 」と SELECT ボタンを押していくと 4 カ 所に...
  • Page 79 パスワードを解除する/パスワードを変更する パスワードの解除/変更にはメニューでの操作が必要です。 メニュー操作のしかたは   V-1100Z 取扱説明書(CD-ROM 版)39 ページ「メニュー操作の方法」 ●パスワードを解除する メニューの[設定]で[セキュリティロック]項目を選択し、 [ディセーブル]に設定します。 これで、パスワードがクリアされ、セキュリティ機能が無効に なりました。次回電源を入れたときは、パスワード入力画面は でません。 ●パスワードを変更する 上記の操作で[セキュリティ]を[ディセーブル]に切り換え た後、 再び[イネーブル] に設定します。メニューが閉じて、 パ スワード登録表示に変わります。 新しいパスワードを登録してください。...
  • Page 80 仕 様 製品型式名 V-1100Z Limited 投映方式 DLP  (単板 DMD)方式 サイズ 0.7 型 画素数 786,432 画素(1024 × 768) 投映レンズ マニュアルフォーカス/マニュアルズーム(× 1.2)  F = 2.6 〜 2.9 f = 27.5 〜 33.0mm 光源 120W 高圧水銀ランプ 光学装置 カラーホイールによる時分割方式 画面サイズ 最小 26 型(投映距離 1.20m テレ時) 最大 200 型(投映距離 7.86m ワイド時) 色再現性 フルカラー (1,677 万色)...
  • Page 81 We greatly appreciate your purchase of this Plus Digital Projector. This Supple- ment Edition of the V-1100Z Limited user’s manual describes changes from the V-1100Z. Changes Component cable (included, 3m/9.8ft) ............. 8 Projector Security Lock ................9 Specifications ..................12...
  • Page 82 Registering the Password The password is registered using the menus. For instructions on operating the menus, see “Menu Opera- tions” on Page E-37 of the V-1100Z operating instructions (on CD-ROM). (1) At the “Setup” menu, select the “Security Lock” item and set it to “Enable”.
  • Page 83 This completes registration of the password. When the power is next turned on, the “Pass- word” input window appears. NOTE: The password you have input is not displayed. Be sure to make a note of the order of the marks and store the note in a safe place.
  • Page 84 Canceling the password/Changing the password The password is canceled and changed using the menus. For instructions on operating the menus, see “Menu Operations” on Page E-37 of the V-1100Z operating instructions (on CD-ROM). Canceling the password At the “Setup” menu, select “Security Lock” and set it to “Disable”.
  • Page 85 Specifications Model V-1100Z Limited Optical Single Chip Digital Micro Device (DMD) 1024 768 dots Lamp 120 W high-pressure mercury lamp Projection lens Manual zoom ( 1.2), Manual focus F = 2.6 – 2.9, f = 27.5 – 33.0 mm Image size Minimum 26 inch (at projection distance of 1.20 m / 3.9 feet telephoto)
  • Page 86 Nous vous félicitons de l’achat de ce projecteur numérique Plus. Ce Supplément du manuel d’utilisateur du V-1100Z Limited décrit les modifications du V-1100Z. Modifications Câble composant (fourni, 3 m) ..............3 Verrouillage de sécurité du projecteur ............ 14 Caractéristiques ..................17 Pièce fournie...
  • Page 87 Enregistrement du mot de passe Le mot de passe est enregistré à l’aide des menus. Pour les instructions d’utilisation des menus, voir “Méthode d’utilisation du menu” page F-37 du mode d’emploi du V-1100Z (dans le CD-ROM). (1) Dans le menu “Réglage” , sélectionnez l’élément “...
  • Page 88 Ceci termine l’enregistrement du mot de passe. La prochaine fois que l’appareil sera allumé, la fenêtre d’entrée “Mot de passe” apparaîtra. REMARQUE : Le mot de passe que vous avez entré ne s’affiche pas. Assurez-vous d’avoir noté l’ordre des signes et gardez cette information en lieu sûr.
  • Page 89 Annulation du mot de passe/Modification du mot de passe Le mot de passe est annulé et modifié à l’aide des menus. Pour les instructions d’utilisation des menus, voir “Méthode d’utilisation du menu” page F-37 du mode d’emploi du V-1100Z (dans le CD-ROM). Annulation du mot de passe Dans le menu “Réglage”...
  • Page 90 Caractéristiques Modèle V-1100Z Limited Optique Microprocesseur numérique à composant unique (DMD) 1024 768 points Lampe Lampe à mercure haute pression de 120 W Objectif de projection Zoom manuel ( 1,2), Mise au point manuelle, F = 2,6 – 2,9 , f = 27,5 – 33,0 mm Taille de l’image...
  • Page 91 Wir danken Ihnen herzlich dafür, dass Sie sich für den Kauf dieses Digitalprojektors von Plus entschieden haben. Diese Zusatzausgabe des beschränkten V-1100Z-Benutzerhandbuchs beschreibt die Unterschiede zum V-1100Z. Unterschiede Komponentenkabel (im Lieferumfang enthalten, 3 Meter) ..... 18 Projektor-Sicherheitsverriegelung ............19 Technische Daten ..................22...
  • Page 92 Das Passwort wird unter Verwendung der Menüs registriert. Hinsichtlich der Anleitung zur Verwendung der Menüs lesen Sie bitte den Abschnitt “Menübetrieb-Verfahren” auf Seite G-37 der Bedienungsanleitung des V-1100Z (auf CD-ROM). (1) Wählen Sie im “Einrichten”-Menü die Option “Sicherheitsverriegelung” und stellen Sie sie auf “Aktivieren”.
  • Page 93 Dadurch ist die Registrierung des Passwortes abgeschlossen. Wenn die Stromversorgung das nächste Mal eingeschaltet wird, wird das “Passwort”- Eingabefenster angezeigt. HINWEIS: Das von Ihnen eingegebene Passwort wird nicht angezeigt. Stellen Sie sicher, dass Sie die Reihenfolge der Markierungen notieren und die Notiz an einem sicheren Ort aufbewahren.
  • Page 94 Das Passwort wird unter Verwendung der Menüs gelöscht und geändert. Hinsichtlich der Anleitung zur Verwendung der Menüs lesen Sie bitte den Abschnitt „Menübetrieb-Verfahren” auf Seite G-37 der Bedienungsanleitung des V-1100Z (auf CD-ROM). Abbrechen des Passwortes Wählen Sie im “Einrichten”-Menü die Option “Sicherheitsverriegelung”...
  • Page 95 Technische Daten Modell V-1100Z Limited Optische Ausrüstung Einzel-Chip Digital-Micro-Device (DMD) 1024 768 Bildpunkte Lampe 120 W Hochdruck-Quecksilberlampe Projektionslinse Manueller Zoom ( 1,2), Manueller Fokus, F = 2,6 – 2,9, f = 27,5 – 33,0 mm Bildgröße Minimum 660 mm (26") (Bei einer Projektionsdistanz von 1,20 m - Telephoto) Maximum 5,1 m (200")
  • Page 96 Grazie per avere acquistato il proiettore digitale Plus. Nella presente Edizione aggiuntiva del manuale dell'utente di V-1100Z Limited vengono illustrate le modifiche apportate in confronto a V-1100Z. Modifiche Cavo componente (in dotazione, 3 metri) ..........23 Chiusura di sicurezza del proiettore ............24 Specifiche ....................
  • Page 97 Registrazione della password La password viene registrata mediante i menu. Per informazioni sull'utilizzo dei menu, consultare la sezione “Metodo operativo del menù” a pagina I-37 delle istruzioni d'uso di V-1100Z (su CD-ROM). (1) Dal menu “Impost.” scegliete l'opzione “Chiusura di sicurezza” e impostatela su “Abilita”.
  • Page 98 Registrazione della password completata. La finestra di immissione “Parola d'ordine" verrà visualizzata la prossima volta che accendete l'unità. NOTA: La password immessa non viene visualizzata. Annotate l'ordine dei valori immessi e riponete l'annotazione in un luogo sicuro. Se la finestra di immissione della password viene visualizzata quando l'unità viene accesa. Una volta che la password è...
  • Page 99 Disabilitazione/Modifica della password La password può esser disabilitata e modificata mediante i menu. Per informazioni sull'utilizzo dei menu, consultate “Metodo operativo del menù” a pagine I-37 delle istruzioni d'uso di V-1100Z (su CD-ROM). Disabilitazione della password Dal menu “Impost.” scegliete “Chiusura di sicurezza”...
  • Page 100 Specifiche Modello V-1100Z Limited Sezione ottica Dispositivo micro digitale ad un unico chip (DMD) 1024 768 punti Lampada 120 al mercurio ad alta pressione Obiettivo di proiezione Zoom manuale ( 1,2), Messa a fuoco manuale, F= 2,6 – 2,9 , f= 27,5 – 33,0 mm...
  • Page 101 Gracias por haber adquirido este proyector digital Plus. Esta Edición suplementaria del manual del usuario V-1100Z limitada, describe cambios en el V-1100Z. Cambios Cable componente (incluido, 3 metros) ..........28 Bloqueo de seguridad del proyector ............29 Especificaciones ..................32...
  • Page 102 La contraseña se registra por medio de los menús. Para obtener instrucciones sobre el funcionamiento de los menús, consulte “Método de funcionamiento del menú” en la página S-37 de las instrucciones de funcionamiento del V-1100Z (en CD-ROM). (1) En el menú “Config.”, seleccione el ítem “Bloqueo de seguridad”...
  • Page 103 Esto completa el registro de la contraseña. Cuando se active la alimentación, aparecerá la ventana de introducción “Contraseña”. NOTA: La contraseña que introduce no se visualiza. Asegúrese de anotar su contraseña y almacenarla en un sitio seguro. Si aparece la ventana de introducción de contraseña cuando se activa la alimentación. Cuando se ha registrado una contraseña, la ventana de introducción “Contraseña”...
  • Page 104 La contraseña se cancela y se cambia mediante el uso de los menús. Para obtener instrucciones sobre el funcionamiento de los menús, consulte “Método de funcionamiento del menú” en la página S-37 de las instrucciones de funcionamiento del V-1100Z (en CD-ROM). Cancelación de la contraseñas En el menú...
  • Page 105 Especificaciones Modelo V-1100Z Limited Ópticas Single Chip Digital Micro Device (Microdispositivo digital de chip único) (DMD) 1024 768 puntos Lámpara Lámpara de mercurio de alta presión de 120 W Objetivo de proyección Zoom manual ( 1,2), Enfoque manual, F=2,6 - 2,9, f=27,5 - 33,0 mm Tamaño de la imagen...
  • Page 106 !"Plus !"#$%V-1100Z Limited !"#$%&'( !"V-1100Z !"#$ !"#$%&3 ................ 33 !"# .................... 34 ......................37 ! ! ! ! ! !" !" !" !" !" !"3 d-Sub 15 /RCA 3...
  • Page 107 !"# !"# !"# !"# !"# !"#$%&'()*+,-./01234567/89:;;<= ! ! ! ! ! !"#$%&'()* !"#+,-./012V-1100Z !C-37 !"#$%& CD-ROM !"#$%&'%( )*+",- ! !"#$%&'%( )*+",- ! !"#$%&'%( )*+",- ! !"#$%&'%( )*+",- ! !"#$%&'%( )*+",- ! ENF= ENF= ENF= ENF= ENF= !"# !"# !"# !"# !"# !"#$%&'()*+,-./ !"#$...
  • Page 108 !"#$%& !"#$%& !"#$%& !"#$%& !"#$%& !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'()*+,-./0#$12345 !"#$%&'()*+,-./0#$12345 !"#$%&'()*+,-./0#$12345 !"#$%&'()*+,-./0#$12345 !"#$%&'()*+,-./0#$12345 !"#$ !"#$ !"#$ !"#$ !"#$ !"#$%&'()*+ !"#$%&'()*+ !"#$%&'()*+ !"#$%&'()*+ !"#$%&'()*+ !"#$%&'()*$+ ,-./01234 56789:;58<=>?56@A8 !"#$%&'()*+,- ./POWER !"#$%&'()*+,-./0123 !"# !"# !"# !"# !"# !"# pbib`q pbib`q pbib`q pbib`q pbib`q = = = = = = = = = =...
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  • Page 110 V-1100Z Limited ! ! ! ! ! !"#$%aja NMOQ= =TSU !"#$ =NOM !"NKO !"#$=c=Z=OKSJOKVI=Ñ=Z=OTKRJPPKM !"#$NKO !"#$ ' !"TKUS !"#$ UMM=äã OMMMWN ! ! ! ! ! kqp`PKRU=L=kqp`QKQP=L=m^i=L=m^i|k=L=m^i|j=L=m^iSM=L !NR UR=âeò !RM NOM=eò =pb`^j od_ !NSITTMIMMM F !"ud^ !psd^Lsd^ pud^ 1.8A NMM=-=OQM=s=^` RMLSM=eò...
  • Page 113 72-6740-03A...

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