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NEC N8151-69A Startup Manual page 2

Built-in dat(usb)

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1. 添付品を確認する
梱包箱を開け、添付品がそろっていることを確認してください。
2. 3.5インチデバイスへの変更方法
本製品を3.5インチデバイスで使用するときは、左右のブラケットを取り外し、フロントベゼルを交換します。
(1) ブラケットの取り外し
プラスドライバを使ってブラケットネジを取り外すと、ブラケットが外れます。
取り付け用ネジ位置
ブラケットネジ
取り外したブラケットとネジは、大切に保管しておいてください。この
ネジは、ブラケットを取り付けるときのみに使用します。このネジは
ミリネジ(長さ4.0 mm)です。このネジより長いものを使用すると製
品の故障の原因となります。
(2) フロントベゼルの交換
フロントベゼルの両側にあるツメの部分にマイナスドラ
イバを差し込んで、フックを解除すると取り外せます。
・ツメの部分は防塵シールの下にありますので、シールをツメの部分だけ剥がしてください。フロントベ
ゼルを取り付けた後には、剥がした防塵シールを元に戻してください。
・取り外すときにツメを折らないようにしてください。
品名
個数
N8151-69A 内蔵DAT(USB)
1
1
※ブラケットを装着済み
2
ブラケット ※装置装着済み
2
ネジ
3
4
4
3.5インチ用フロントベゼル
1
5
CD(デバイスドライバ、ユーザーズガイド)
1
クリーニングカートリッジ
6
1
7
INT.USBケーブル
1
8
EXT.USBケーフル
1
※Full Height 用のブラケットを装着済み
9
Low Profile用ブラケット
1
※EXT.USBケーフルの袋に同梱
スタートアップガイド(本書)
10
1
11
DAT装置取り扱いについて
1
保証書
12
1
フロントベゼルにあるカートリッジ挿入口と装
置にあるカートリッジ挿入口を合わせてまっす
ぐ装置に押し付けると、装置に固定されます。
(カチッという音がして固定されます。)
3. 本体装置への取り付け
本体装置機器等への設置方法例を以下に示します。
●マザーボード上のUSB コネクタを使用する場合
・本製品にレールを取り付ける場合は、Fig. 1
(1)下図の様にN8151-69A内蔵DATを取り付けます。
・5.25インチデバイスタイプ、3.5インチデバイス
(2)本体装置のマザーボード上のUSB コネ
クタにINT.USB インタフェースケーブル
・必ず本製品に添付されているネジを使って固
の10Pin コネクタを接続し、二股に分か
れたケーブルの一方の 4Pin コネクタを
FDD のコネクタに、もう一方のUSB コネ
クタを内蔵DAT(USB)のUSB コネクタに
接続してください。
FDD が無い場合は、FDD 側のケーブルを本体装
置内の空いているスペースにしまってください。
(3)右図のようにケーブルを接続してください。装置に添付の2種類のUSB ケーブ
ルのうち、INT.USB インタフェースケーブルを使用します。
(4)USBケーブル接続後、余ったケーブルはファンや他の機器に干渉しない
よう束ねてください。
(5)本体装置にカバーを取り付けて、電源コードをコンセントに接続する。
(6)本体装置の電源をONにする。
●本体装置背面のUSB コネクタを使用する場合
(1)上図の様にN8151-69A内蔵DATを取り付けます。
(2)EXT.USB インタフェースケーブルを本体装置のPCI
スロットに固定してください。使用するPCI スロットは
空きスロットであればどこでもかまいません。
Low Profile のPCI スロットに固定する場合は、
本製品添付のLow Profile 用ブラケットと交換
してください。
(3)右図のようにケーブルを接続してください。装置に添付の2種類のUSB ケーブルのうち、
EXT.USB インタフェースケーブルを使用します。
(4)USBケーブル接続後、余ったケーブルはファンや他の機器に干渉しないよう束ねてください。
(5)本体装置にカバーを取り付けて、電源コードをコンセントに接続する。
(6)本体装置の電源をONにする。
<ASR機能を使用する場合>
WindowsのASR(Automated System Recovery*)機能を使用する場合は、フロッピーディスクからファイルを読み込んでデバイス
ドライバをインストールする必要があります。空のフロッピーディスクをご用意いただき、添付のCD内「Tape Driver」フォルダの配下
にあるファイルをフロッピーディスクにコピーしてください。
(「Tape Driver」フォルダ自身は含みません。)
*ASR(Automated System Recovery)
Windows XP、Windows Server 2003でサポートされている機能で、OSやシステム状態、ハードウェア構成、アプリケーションを
保存し、災害から回復する過程において1ステップで復元することが可能です。詳しい使用方法等については、OS、バックアップ
ソフトのマニュアルを参照ください。
Windows 2000、Windows server 2008、Windows server 2012はASR機能をサポートしておりません。
本体装置によってはレールを使用するものもあります。設置方法については、本体装置の
取扱説明書も参照してください。
フロント
に示すフロントベゼル側のネジ穴を使用してく
ベゼル
ださい(Fig. 2)。(反対側も同様に、片側2箇所、
計4箇所をネジ止めしてください。)
ネジ穴
レールが、フロントベゼル部のモールド部まで
くる場合がありますが、問題ありません。
本製品のフロントベゼル面と、本体標準装備
フロント
のDVD-ROMドライブなどのフロントベゼルが
ベゼル
平行になるように、レールの取り付け位置を調
節してください(Fig. 3)。(レールの形状は本
レール
体装置により異なります。)
タイプのどちらの場合も使用するネジは同じで
フロント
す。
ベゼル
レール
定してください。本製品に添付のネジは、ミリネ
ジ(長さ4.0 mm)です。添付のネジより長いも
のを使用すると製品の故障の原因となります。
INT.USBインタ
フェースケーブル
DC電源ケーブル
(システム内で使用可能
な空きコネクタ)
EXT.USBインタ
フェースケーブル
DC電源ケーブル
(システム内で使用可能
な空きコネクタ)
Fig.1
Fig.2
Fig.3

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