第1章 テストウィザード
TestWizard は、ケーブルをテストしてイベントを見つけるための最も迅速で簡単な方法で
す。 いくつかのパラメータを設定すると、TV220E が自動的にケーブルをテストし、イベ
ントがマークされた測長結果を表示します。
自動イベント検出システムは、同軸ケーブルなどのインピーダンスが適切に制御されたケー
ブルでの使用に最適化されています。 しかし、他のケーブルタイプでもうまくいくかもし
れませんので試してみてください。
好奇心旺盛な技術者として、あなたが本機の電源を入れて試してみたいと思っていることを
知っているので、本書はこのセクションを他の何よりも優先します。しかし、これを試した
後、引き続き完全な取扱方法(RTFM) をお読みください。Tempo の TDR 固有の機能や便利
な機能が他にもたくさんあります。それらはあなたから隠されているわけではありません
が、指示がなければ気付かない可能性があります。 .
Getting Started
ユニットを実際に使用する前に、いくつかの簡単な作業を行ってください。 TV220 のさま
ざまなコントロールとポートを見つけるには、第 2 章を参照してください。 ただし、バッ
テリーを補充してユニットの電源を入れた後、TDR「アプリ」をクリックする前に、まず設
定を入力し(第 3 章を参照)、時刻と日付を設定することをお勧めします。
TDR
アプリは通常、工場出荷時に「自動」モードで起動しますが、ユニットが他の誰かに
よって使用されている場合は、「自動」モードに切り替える必要がある場合があります。ユ
ニットのステータスが「手動」の場合。 そのアイコンまたはその下のボタンを押し (f1)、ア
イコン「M > A」または (f2) を押します。
「ケーブル」アイコンまたは (f2) を使用して正しいケーブル タイプを選択しま
す。第
TDR 画面から TestWizard にアクセスするには、中央の機能ボタン (「ワンド」ア
イコンまたは (f3)) を押します。 次のような画面が表示されます。
On – show events in
the current window
Auto – highlight events
throughout the cable
Event threshold
TV220E Instruction
5
30 January 2023
章を参照してください。
Express the severity of
faults as event return
loss or simple return loss
Number of events
to highlight
Set the maximum
working range
13