安全上のご注意; ご使用にあたって; お手入れ - Beyerdynamic DT 990 PRO B-WARE Manual

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DT 990 PRO
beyerdynamic のスタジオ ヘッドホン DT 990 PRO をお買い
求めいただき、誠にありがとうございます。.
製品をご使用になる前に、本情報をよくお読みください。
ENJOY THE SOUND!
Your beyerdynamic PRO Team
安全上のご注意
怪我の危険
u
大音量で長時間ヘッドホンを使用すると、聴力が損
なわれる恐れがあります。損なわれた聴力は回復で
きません。耳鳴りの症状がある方は、ヘッドホンの
使用をおやめになるか、音量を小さくしてご使用く
ださい。
u
「騒音と振動によりもたらされる危険から勤務者を
保護するための規則」では、次のように規定されて
います:
音圧レベルが85 dB の場合は最大 8 時間
音圧レベルが88 dB の場合は最大 4 時間
音圧レベルが91 dB の場合は最大 2 時間
音圧レベルが94 dB の場合は最大 1 時間
音圧レベルが97 dB の場合は最大 30 分
音圧レベルが100 dB の場合は最大 15 分
u
ヘッドホンをご使用の際は、音量(ボリューム)が
最小に設定されていることをご確認ください。音量
調整はヘッドホンを装着してから行なってください。
生命の危険
u
ヘッドホンを使用することにより、周囲の音を聴く
能力が劇的に低下します。路上でヘッドホンを使用
することにより、大変危険な状況が発生することが
あります。使用者の聴覚を絶対に妨げてはならないと
ともに、道路交通に危険を及ぼしてもいけません。ま
た、特に道路交通の中で、また危険を及ぼす恐れの
ある機械や装置を使用する作業領域等ではヘッドホ
ンを使用しないでください。
u
さらに、
ヘッドホンが踏切や工事現場を横切る際等、聴力を
妨げさせるべきでない状況では使用をお避けくださ
い。
請求責任 / 適切な使用方法
u
本製品説明書に記載されている以外の方法では本製品を
使用しないでください。
u
本製品およびアクセサリーを不適切な使用方法でご使用に
なった場合、beyerdynamic では責任を負いません。
特徴
開放型ヘッドホン DT 990 PROのダイアフラムとボイスコイル
の重量は、電子ヘッドホンの場合と同様、従来のダイナミック
型システムの質量の約20%にすぎません。
拡散音場補正によって、広大に広がるバランスのとれたサウン
ドを伝えます。
ご使用にあたって
u
DT 990 PROは、チェックやモニタリングの用途に非常に適
しています。可動フォークジョイントと調整可能なばね鋼
製ヘッドバンドを採用しているため、あらゆる頭のサイズ
にぴったり合わせることができます。
u
非常に柔軟なスパイラルケーブルは片側のみに配線されて
おり、3m以上の長さにまで伸ばすことができます。このケ
ーブルには、3極式の金メッキ加工3.5mmミニプラグと
6.35mmポート用ねじ込み式金メッキ加工アダプターが装備
されています。
u
注意:
ヘッドホンケーブルのミニプラグは必ずヘッドホンジ
ャックに接続してください!ヘッドホン上にある他の
ジャックに接続すると、破損することがあります。
お手入れ
u
衛生上の理由のため、イヤーパッドおよびヘッドバンドク
ッションは柔らかい、水で湿らせた布で必要に応じて清掃
してください。水がイヤーカップおよびトランデューサー
に入らないように注意してください。
u
必要に応じて、イヤーパッドやヘッドバンドクッションを
慎重に取り外し、低刺激性のせっけん水で洗ってください。
u
注意: 溶剤が含まれる洗剤は使用しないでください!パッ
ドおよびクッションは完全に乾いてから、ヘッドホンに
再び固定してください。
u
注意: ヘッドホンのお手入れの際に掃除機をご使用になると、
修復不能な破損が生じることがありますので、掃除機は絶対
に使用しないでください。
u
イヤーパッドおよびヘッドバンドクッションは自然に摩
耗していくため、必要に応じて交換してください(「付
属品と交換部品」参照)。この交換はご自身で簡単に行
えます。
u
その他のコンポーネントを交換する必要がある場合は、担
当の beyerdynamic 代理店までお問い合わせください。
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