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Husqvarna 225i Operator's Manual page 370

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警告:
幹が腐敗していると完全に切断
する前に木が倒れる危険があります。
5. 伐倒中に折れて頭上に落ちてきそうな割れ枝や枯れ
枝がないかどうか確認してください。
6. 木が別の立木に向かって倒れないようにしてくださ
い。他の木に引っかかった木を外す作業は危険で、
事故の確率も高くなります。
には 371 ページ を参照してください。 (図 86)
警告:
伐倒作業では、切断作業の完了
後すぐにイヤマフを外してください。音
や警告信号が聞こえるようにしてくださ
い。
枝払いして退避路を確保するには
肩の高さから下の枝をすべて切り落とします。
1. 上から下に、引き切りで切断します。木が作業者と
本製品の間にあることを確認してください。 (図 87)
2. 木の周辺の作業領域から下草を払います。切り落と
した木材をすべて作業領域から除去します。
3. 作業場所に石、枝、穴などの障害物がないか確認し
てください。木が倒れ始めたときに退避路に障害物
がないようにしてください。退避路は、伐倒方向か
ら約 135 度の角度になるように取る必要がありま
す。
1. 危険領域
2. 退避路
3. 伐倒方向
(図 88)
伐倒するには
Husqvarna では、木を倒すとき、受け口を作ってか
ら、追いづる切りを行うことをお勧めします。追いづる
切りにより、正しいつるを作り、伐倒方向をコントロー
ルすることができます。
警告:
木の直径がガイドバーの長さの
2 倍を超える場合は、伐倒しないでくださ
い。これには、特別なトレーニングが必要
です。
つる
木の伐倒において最も重要な手順は、つるを適切に作る
ことです。正しいつるであれば伐倒方向をコントロール
でき、伐倒手順の安全を確保できます。
つるの太さは、木の直径の 10 %以上である必要があり
ます。
警告:
つるが間違っているか細すぎると
は、伐倒方向をコントロールできません。
(図 89)
370
受け口を作るには
1. 受け口を作ります。受け口は木の直径の 1/4 に当た
引っかかった木を外す
2. 受け口線が完全に水平で、伐倒方向に対して直角
追いづる切りを行うには
追い口は、受け口の少し上に作る必要があります。
(図 92)
(図 93)
1. 切断に使用できる長さが木の直径より長い場合は、
2. 切断に使用できる長さが木の直径より短い場合は、
3. 切り口の真後ろからクサビを打ち込みます。 (図 98)
4. つるを切り落として、木を倒します。
5. 木が倒れ始めたら、退避路で、木から離れます。木
る深さになるようにします。上切り口と下切り口の
角度は 45º になるようにします。
a) 最初に上切り口を作ります。製品の伐倒方向マ
ーク(A)と木の伐倒方向(B)を合わせます。
製品の後ろに立ち、木が右側に来るようにしま
す。引き切りで切断します。
b) 下切り口を作ります。下切り口の終端が上切り
口の終端と同じ位置になるようにします。 (図
90)
(90°)であることを確認してください。受け口線
は、2 つの受け口が接触するポイントを通ります。
(図 91)
警告:
ガイドバー先端を使用して切断す
るときは注意してください。突っ込み切り
をするときは、ガイドバー先端の下部を使
用して切断を開始します。
以下の手順(a-d)に従ってください。
a) 幹にまっすぐに突っ込み切りし、つるを完成さ
せます。 (図 94)
b) 幹の 1/3 が残るまで引き切りで切断します。
c) ガイドバーを 5~10 cm/2~4 インチ後方に引き
ます。
d) 幹の残りを切断して、5~10 cm/2~4 インチ幅
の後ろづるを完成させます。 (図 95)
以下の手順(a-d)を実行します。
a) 幹にまっすぐに突っ込み切りします。突っ込み
切りは、木の直径の 3/5 に及ぶ必要がありま
す。
b) 引き切りで幹の残りの部分を切断します。 (図
96)
c) 木の反対側から幹にまっすぐに切り込み、つる
を完成させます。
d) 幹の 1/3 が残るまで押し切りすると、後ろづる
が完成します。 (図 97)
注記:
木が倒れない場合は、倒れるまでクサビを
打ち込みます。
から 5 m/15 フィート以上離れてください。
1860 - 002 - 30.11.2022

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