Leister LE 5000 HT-U Operating Manual page 38

Sealing unit
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各部の名称
コンポーネント
取付
• 本機の取り付けは、専門の資格を持った担当者が行って下さい。
• 取り付けに際しては、以下の点に注意する必要があります。
– (温風)逆流が発生しないこと。
– 機器が、他の機器の熱風に曝されないこと。
• 機器を振動や衝撃から保護する。
• 取付け寸法(mm)はP. 3、 4を参照
• デバイスを高温で24時間稼動させた場合は、位置を点検し、必要に応じて調整してくだ
さい。 デバイスの取り扱いには、必ず耐熱性のある手袋を着用してください。
空気供給
• 空気供給には適切な送風機を使用して下さい。 (回転方向に注意)。
• 装置およびヒーターエレメントを保護するため、所定の最低風量を下回ったり、最高温
度 を上回ってはなりません(技術仕様参照)。最低風量を下回った場合、即時にヒーター
を停止させてください。
• シーリング ユニットへ供給する空気の温度は最大でもは80°C / 176°Fであることに注意
してください。
• 空気の流れる方向に注意してください。
• 埃の多い場所では、ライスターステンレスフィルターを送風機の吸気口に装着して下さ
い。特に危険性のある粉塵(金属性埃、導電性あるいは湿度のある埃など)の場合は、機器
の ショートを防ぐために特殊フィルターを装着する必要があります。
• ホースには耐熱性のあるタイプのみを使用してください。
注意
装置を稼動させる際には、常に空気が供給されていることを確認してください
運転後は常に装置を十分に自然冷却させます。
デバイスは冷却後も余熱を含んでいる可能性があります。
接続
• 熱風発生機部は専門要員に接続を依頼してください。
• 電源接続部には、適切な漏電遮断器(接点間隔 3 mm) を設置してください。
• 電源ケーブルには適当な断面積があり、規定に基づき正しく接続してください。
• 装置は、取扱説明書のP. 5 (配線図) の結線に従って接続してください。
• 電気接続には、付属の耐熱性特殊ケーブルだけを使用してください。
• 電源ケーブルは、機械的負荷に晒されないように設置してください。
• 接続ケーブルは、ヒーターエレメント管に触れたり、熱風に晒されたりしないようにし
てください。
• 本機を電源に接続します。
• 空気が供給されていない状態で加熱すると、熱が蓄積され、本装置が損傷します。また、
火災 の恐れがあります。必ず空気が供給された状態で、加熱を開始して下さい。
• 注意:技術データに記載されている最低風量ならびに最高温度を守って下さい。
• 本機の電源をオンにします。
• 終了時には、本機を冷却(空冷)して下さい。
38
空気出口
取付
温度センサー
ケーブル固定部
吹き込みフランジ
ヒーターエレメント

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