取扱説明書 : Ver 1.00
CK-090
エクステンションIGT
この度は、 ス ノ ー ピーク製品をお買い上げいただき、 誠にあ り がと う ご ざいます。 本製品は、 野外で使用するためのテーブルです。 安全にご使用いただ く ためにも下記の取扱説明書を よ く 読
んでか ら ご使用く だ さ い。 また、 読み終わった後も大切に保管 して く だ さ い。 説明内容で理解出来ない点及び製品に不具合が確認さ れた際には直ちに使用を中止 しご購入いただき ま した
販売店様も し く は弊社ユーザーサー ビス までお問い合わせ く だ さ い。
セッ ト内容 (各部の名称)
天板
フ レーム
脚
本体
天板保護パーツ ×2
安全上の注意事項 ご使用の前によ く 読んで予測さ れる事故を回避 し安全にご使用く だ さ い。
危険
明らかに生命に関わる重大な事故が予測される行為を示します。
●本製品にユニ ッ トアイ テムを組み込む際は、 ご使用前に各ユニ ッ トの取扱説明書を よ く 読んでか らお使い く だ さ い。
●屋外専用のユニ ッ トアイ テムを組み込む際は、 本製品を屋内で使用 しないで く だ さ い。
●燃焼機器のガスカー ド リ ッ ジ交換及び給油をする際は、 周囲に火気がない事を確認 してか ら行って く だ さ い。
警告
取扱いを誤った場合、 使用者が死亡または重傷を負う可能性がある こ と を示します。
●ご使用の前に、 本製品を点検し各部に異常がないこ と を確認して く だ さい。 異常が発見された場合は、 直ちに使用を中止しお買い求めいただいた販売店様、 または弊社ユーザー
サー ビス係に点検ま たは修理を依頼 して く だ さ い。
●脚部に変形がないこ と を ご確認く だ さ い。
●炭火を使用するBBQボ ッ クス を組み込ま ないで く だ さ い。 火の粉や爆ぜた炭によ って天板が焦げる原因と な り ます。
●ユニ ッ ト交換及びレイアウ ト変更をする際は、 本体及びユニ ッ トアイ テムが十分に冷めている事を確認 してか ら行って く だ さ い。 火傷の原因と な り ます。
●ユニ ッ トアイ テム使用中は、 絶対に本製品を移動さ せないで く だ さ い。 移動の際は、 必ずユニ ッ トアイ テムを取り外 して く だ さ い。
●本製品を使用する際は、 全ての脚が しっかり と地面に設置 している こ と を確認 し、 30kg以下でご使用く だ さ い。
●炎天下な らびに使用するユニ ッ トアイ テムによ っては本体、 保護パーツ、 周囲な ど が高温になる場合があ り ます。 火傷には十分に注意 して く だ さ い。
●お子様が触れないよ う常に注意 して く だ さ い。
●熱源を持つ製品ユニ ッ ト (ガス を使うバーナー) を組み込む際は、 燃えやすいもの (テン トやタープ、 乾いた草の上な ど) の下及び近く で使用 しないで く だ さ い。
●天面に手をついて立ち上がった り、 テー ブルの上に腰をかけた り しないで く だ さ い。 怪我や破損の原因と な り ます。
●確実に脚が補強バーで固定さ れている こ と を確認 してご使用く だ さ い。 ( セ ッ ティ ング と収納の項を参照) ま た使用中は脚が左右に正 し く き ちんと開いている こ と を確認 して く だ さ い。
●商品の改造は絶対に しないで く だ さ い。 機能を損なった り強度が低下 し ます。
注意
ケガや本体破損、 物品破損と して拡大損害の原因と なる行為を示します。
●本製品はテー ブル並びに調理器具のフ レームと して設計さ れています。 それ以外の使用は しないで く だ さ い。
●熱源を持つ製品ユニ ッ ト (ガス を使うバーナー) を組み込む際は、 必ず付属の天板保護パーツ を装着 した状態でご使用く だ さ い。
●地盤の しっかり した平坦な場所を選び、 凹凸のある場所や傾斜地では使用 しないで く だ さ い。
●金属や硬いもの尖った ものな ど で本体を擦ら ないで く だ さ い。 傷、 塗装の剥離な どの原因と な り ます。
●無理な取り扱いは怪我や火傷、 製品の破損につながる恐れがあ り ますのでご注意く だ さ い。
●本製品を転倒さ せた り、 落下さ せた り、 ぶつけた り しないで く だ さ い。 強い衝撃を与える と破損の原因と な り ます。
●本製品の天板は、 ご使用状況や保管状況によ り反りや歪み、 割れが発生する こ と があ り ます。 暖房の熱が直接伝わる場所や長時間直射日光に当たる場所、 夏場の車内では保管
した り使用 しないで く だ さ い。
●本製品の天板の上で直接モノ を切った り しないで く だ さ い。 傷の原因と な り ます。
●本製品の天板をぶつけるな ど して塗膜が破損する と湿気を吸い込みやす く な り、 染みや変色、 反りや狂いの原因になる こ と があ り ます。
●本製品の天板は、 ご使用によ って天板表面が変色する こ と があ り ます。 ま た、 局所的に温度が上がる と、 退色や変色が進行する こ と があ り ます。
●本製品の天板の上に火をかけた直後の熱い鍋等を置き ますと、 焦げの原因にな り ます。
●本製品の天板は、 天然の竹を加工、 集成 した ものです。 色の濃淡や風合いは個々の特性です。 天然の色や風合いをお楽 しみ く だ さ い。
●熱源を持つ製品ユニ ッ ト (ガス を使うバーナー) が隣同士にな ら ないよ う にレイアウ ト して く だ さ い。
●脚部は黒色の展着塗装を施 しています。 硬いものや尖った ものに接触 した り、 擦れた り する と キズがつき、 部分的に色が剥がれる こ と があ り ます。
●食品の断片、 調味料等が本製品に付着 した状態で保管する と、 金属部の腐蝕や天板のカ ビな どの原因にな り ますのでご注意く だ さ い。
お買い求めいただき ま した製品は万全を期していますが、 万一不備な点がご ざいま した ら、 お買い求めいただいた販売店様も し く は弊社または各製品に記載さ れた連絡先にご相談く だ さ
い。 製造上の欠陥が原因の場合は無償で修理または交換さ せていただき ます。 その他の場合は適切な価格で修理さ せていただき ます。 修理、 交換の判断は弊社の裁量による ものと さ せ
ていただき ます。 ま た、 以下の場合は修理できない場合もあ り ますので予めご了承く だ さ い。
1.素材の経年劣化による損害な ど商品の寿命 / 2.改造および粗雑な取扱いによる故障 / 3.取扱説明書で禁止さ れている取扱いによる故障 / 4.不測の事故による商品の故障 / 5.
その他製造上の欠陥以外による製品の故障 / 6.ゴ ミ やさ びによる故障 / 7.分解 したこ とによる不具合の発生ま たは破損 / 8.落下やその他の衝撃による部品の変形や破損による不具
合 / 9.摩擦によるパーツの変化及びそれによる故障 / 10.他社製品との組み合わせによる故障
●本格的な修理が必要な場合は、 お買い求めになった販売店様ま たは弊社ユーザーサー ビス までお問い合わせ く だ さ い。
●修理を依頼さ れる場合は、 必ず十分に乾燥さ せ、 汚れを きれいに落と して く だ さ い。
●修理品には修理箇所がはっ き り と解るよ うに、 必ずメ モまたは荷札を付けて く だ さい。 また破損時の状況をできるだけ詳し く書いたメ モを添えて く だ さい。
●修理品の運賃並びに修理費については以下のよ う に規定さ せていただき ます。
1.保証対象の場合 : 往復運賃並びに修理費は弊社にて負担いた し ます。
2.保証対象以外の場合 : 往復運賃並びに修理費は、 お客様のご負担と さ せていただき ます。
スペック
●材質 : 天板/竹集成材、 スタ ン ド/アルミ ニウム
合金、 ステン レス鋼、 スチール、 樹脂
●使用サイズ : 〈 最大 〉 1348×498×400 (h)
mm、 〈 最小〉 840×498×400 (h) mm
●収納サイ ズ : 840×498×67 (h) mm
●重量 : 11kg
収納ケース
取扱説明書 (本書)
品質保証について
修理について
●本製品はテーブルな らびに調理器のフ レームと して設計さ れたアイアング リルテーブル (以下IGT) 用に設計さ れています。 安全には十分配慮さ れていますが、 間違った使い方をする
と転倒、 火災、 火傷などの事故になるこ とがあ り ます。 十分にご理解の上、 お使いは じめ く だ さい。
●当社のIGTユニッ トサイズの製品がフレーム部に組み込めます。 基本ユニッ トサイズは (1ユニッ ト=S) 250×360mm、 ( 2ユニッ ト=W) 500×360mmの設定です。 様々なユニッ
ト を選択し、 組み合わせるこ とができ ます。
1
2
補強バー
本体を裏返し、脚部を矢印方向に回転させなが
上図の補強バー をセ ッ ト し ます。 (4 箇所)
ら起こ し ます。反対側の脚部も同様です。
●脚は補強バーが届く 範囲まで しか開き ません。無理に開く と製品が破損する恐れがあ り ますのでお止め く だ さ い。
注意
●可動部に指を挟み込ま ないよ う ご注意く だ さ い。
■収納方法
①組み込んでいる製品ユニッ ト を全て取り外して く だ さい。
②天板を完全に閉じてロ ッ ク さ れているこ と を確認してから、 本体を裏返します。
③セッティ ング方法と逆の手順で脚を折り たたみます。
④天板保護パーツは収納ケース内側のポケッ トに収納でき ます。 ( 図A)
天板の開閉 (閉じる際は、 IGTユニッ トを全て外してから逆の手順で行います。 )
1
2
固定穴A
固定ピン
ツマ ミ
②
①
ツマミ を下方向に引き、約 90° 回転させて、
天板を横に動かな く なる までスライ ド さ せた ら、ツマ ミ を約 90° 回転
固定ピンをロ ッ ク します。
さ せて固定穴 B に固定ピン を差 し込みます。
●天板をスライ ド さ せる際は、必ず IGT ユニ ッ ト を外 して く だ さ い。無理に天板を動かすと製品破損や
注意
思わぬ事故の原因と な り ます。
●固定ピン を ロ ッ ク しないで天板をスライ ド さ せる と天板にキズが発生 し ます。
2
熱源を持つ製品ユニ ッ ト を組み込む際は
注意
必ず付属品の天板保護パーツ を装着 して く だ さ い。
天板を開き、しっかり と固定さ れているこ と を
1
確認して く だ さい。
天板
天板保護パーツのマークが上面に く る向きでフ
レームに載せ、天板を挟むよ うに装着します。
メンテナンス方法
●長期間ご使用しなかった製品を再度お使いになる際は、 弊社ユーザーサービスまで点
検を依頼 して く だ さ い。 ●脚部の可動軸の金具付近は常に清潔に保って く だ さ い。 砂、 ホ
コ リ、 汚れ等が付着 したま ま開閉する と固着、 ガタつき、 破損の原因にな り ます。 ●水分や
塩分が付着 した際は、 速やかに拭き取り、 十分に乾燥さ せて く だ さ い。 ●脚部の可動軸
の周囲は、 時々潤滑油な ど を塗布 し、 錆を防いでスムーズに動く よ う に して く だ さ い。
使用方法
セッティングと収納
3
しっかり嵌める
本体を裏返 して、設置 し ます。
この状態でテー ブルと してご使用く だ さ い。
図 A
ポケッ ト
3
固定穴B
天板がしっかり と固定されている事を確認してからテーブル
中央部に1ユニッ トサイズのユニッ ト製品を設置してく ださ
い。反対側の天板も同様に開く こ とでで合計 2 ユニッ トの
製品ユニッ ト を装着する事ができます。
天板保護パーツの装着
3
マーク
両方の天板に天板保護パーツを装着してから製品ユニッ トを
設置して く だ さい。
不明な点やお気付きの点がご ざいま し た ら、 販売店様
ま たは弊社ユー ザーサー ビス ま でお問い合わせ く だ さ い。
スノーピークユーザーサービス
0120-010-660
(9 : 00〜17 : 00)
Email:userservice@snowpeak.co.jp
1ユニ ッ ト
MADE IN CHINA
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