Husqvarna LC 140 Operator's Manual page 153

Hide thumbs Also See for LC 140:
Table of Contents

Advertisement

4. 発泡プラスティックフィルターの水を絞り、乾燥さ
せます。
注意: 圧縮空気を使用しないでくださ
い。発泡プラスティックフィルターが破
損するおそれがあります。
5. 発泡プラスティックフィルターにエンジンオイルを
注油します。
6. 清潔な布で、発泡プラスティックフィルターの不要
なオイルを拭き取ります。
7. エアフィルターを再び取り付けます。エアフィルタ
ーとエアフィルターホルダーとの間に隙間ができな
いようにしてください。
8. エアフィルターカバーを再び取り付けます。
スパークプラグを点検するには
注意: 必ず、推奨されている種類のスパー
クプラグを使用してください。スパークプ
ラグの種類が間違っていると、本製品が破
損するおそれがあります。
エンジンのパワーが出ない、なかなか始動しない、
またはアイドリング速度で適切に動作しない場合
は、スパークプラグを点検します。
スパークプラグ電極に異物が付着するリスクを下げ
るには、次の手順に従います。
a) アイドリング速度が正しく調整されていること
を確認します。
b) 適切な燃料混合物を使用していることを確認し
ます。
c) エアフィルターに汚れがないことを確認しま
す。
搬送と保管
本製品と燃料を保管、搬送する場合は、漏れや煙が
ないことを確認してください。電気装置やボイラー
などからの火花や裸火により、火災が発生する場合
があります。
燃料を保管、搬送する場合は必ず、認証されたコン
テナを使用してください。
本製品を長期間、保管場所に入れる場合は、燃料タ
ンクを空にしてください。燃料は適切な廃棄場所に
廃棄してください。
搬送中は本製品を安全に接続して、損傷や事故を防
止してください。
本製品は鍵のかかる場所に保管して、子供や許可を
得ていない人が近づけないようにしてください。
801 - 003 - 04.10.2018
スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから
電極ギャップが適切であることを確認します。
諸元 154 ページ を参照してください。(図 33 )
必要に応じてスパークプラグを交換します。
燃料システムを点検するには
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
を確認し、破損していないことを確認します。
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認しま
す。燃料ホースが破損している場合は、サービス代
理店に交換を依頼してください。
クラッチワイヤを調整するには
ドライブの速度が遅い場合は、クラッチワイヤを調整す
る必要があります。
1. クラッチワイヤをドライブベイルの別の穴に取り付
けて、クラッチワイヤの長さを調整します。クラッ
チワイヤの長さを短くすると、ドライブの速度が上
がります。クラッチワイヤを伸ばすと、ドライブの
速度が下がります。(図 34 )
注記: ドライブのベイルを引っ張っていないときに
ドライブが作動している場合は、クラッチワイヤを
伸ばす必要があります。
2. ドライブの速度を微調整するには、調整ネジを回し
ます。ドライブの速度を上げるには、調整ネジを反
時計方向に回します。ドライブの速度を下げるに
は、調整ネジを時計方向に回します。(図 35 )
調整後もドライブの速度が遅い場合は、認定されたサー
ビス代理店にドライブベルトの交換を依頼してくださ
い。
搬送、保管、廃棄
本製品は、乾燥した霜の降りない場所に保管しま
す。
廃棄
地域のリサイクル要件および適用される法規に従っ
てください。
すべての化学物質(エンジンオイルや燃料など)は
サービスセンターまたは適切な廃棄場所に廃棄して
ください。
本製品が不要になった場合は、Husqvarna 販売店に
送付するか、リサイクル施設で廃棄してください。
主要
153

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Lc 140s

Table of Contents