・ご使用前に必ず本書をお読みいただき、ご使用される方がいつでも見ることができる場所に必ず保管してください。
・本商品は、弊社の厳密なる品質および精度検査に合格した事を証明致します。
・プリセッタ本体のスピン ドルおよびアダプタのテ−パ部の油分 ・ ホコリ ・ 汚れを取り除いてください。
・ツ−ルプリセッタ《STPフツラ、STPマジス、STPエッセンティア、TPS》の取扱説明書をご参照いただき、
プリセッタ本体にHSKフロントクランプアダプタを装着してください。
また、基準エッジ・基準寸法φDを基準にX軸、Z軸の原点プリセットを行ってください。
・STPフツラ、STPマジス、STPエッセンティアをご使用の場合はプリセッタ本体にてアダプタ登録を行ってください。
●H S Kホルダの取付け
①
L OC KとOP E Nのスクリュ−を両方ともアダプタ外径から
5〜6mm飛び出すまで反時計方向に緩めてください。 (図1)
ご注意
HSKホルダとアダプタのフランジ端面とテーパ部に付着し
ている油分・異物を除去してください。異物等が付着してい
ると測定精度に影響を及ぼします。また、アダプタやHSK
ホルダを傷つける恐れがあります。
②
HS Kホルダをアダプタに挿入してください。 挿入時、 フランジ端
面に指を挟まないように注意してください。
L OC Kスクリュ−をアダプタ端面とHS Kホルダのフランジ端面
が密着するまで時計方向に締付けてください。 (図2)
締付け後、 L O C Kスクリュ−を反時計方向に1回転程緩めてくだ
③
さい。 (図3)
ご注意
LOCKスクリュ−を締め付けたままでは、横からの締付け力
により精度が安定しない場合があります。
●H S Kホルダの取外し
①
L O C Kスクリュ−をアダプタ外径から5〜6mm飛び出すまで反時計方向に緩めてください。 (図4)
②
O P E Nスクリュ−をレンチで時計方向に締付けてください。 テ−パ部の食付きが解除され、 アダプタ端面と
H S Kホルダのフランジ端面が1mm離れます。 (図5)
③
H S Kホルダを取外してください。
(図4)
・本アダプタは、 ツールプリセッ トを目的にした製品です。 ツールプリセッ ト以外 (実加工など) には、 絶対に使用しないでください。
・本アダプタに取付けた状態で測定ツ−ル (コレッ トチャ ックなど) のナッ ト締付 ・ 緩め作業は絶対行わないでください。
・クランプ機構が正常に動かなくなる可能性がありますので、 O P E Nと L O C Kのスクリュ−は絶対に外さないでください。
HSKフロントクランプアダプタ
5〜6
mm
LOCK
取扱説明書
ご使用の前に
HSKホルダの着脱
LOCK
(図1)
LOCK
(図2)
LOCK
(図3)
(図5)
使用上の注意
5〜6
5〜6
mm
mm
OPEN
■本 社
東 大 阪 市 西 石 切 町 3 丁 目 3 - 3 9 〒579-8013
TEL.072 ( 982) 2312 ( 代) FAX.072 ( 980) 2231
OPEN
No.0621
Need help?
Do you have a question about the HSK and is the answer not in the manual?
Questions and answers