Yamaha P-115B Service Manual page 55

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P-45B
P-115B/P-115WH
テスト項目
No. 鍵盤 No. 鍵盤
19
A#1
11
A#1
ヘッドフォン
MUTE チェック
34
C2
12
C2
異常検知回路
チェック
20
G3
13
G3
ヘッドフォン挿
抜チェック
テスト内容及び判定条件など
ヘッドフォン MUTE 機能をチェックします。
P-115B/P-115WH
1) 鍵盤の [A#1] を押すと、C5 の正弦波が L, R チャンネル同レベルで発音されます。
2) [TEMPO UP] ボタンを押すと、[PHONES] 端子がミュートされることを確認し
ます。
3) [TEMPO DOWN]ボタンを押すと、[PHONES] 端子のミュートが外れることを
確認します。
4) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けると発音が停止します。
P-45B
1) 鍵盤の [A#1] を押すと、C5 の正弦波が L, R チャンネル同レベルで発音されます。
2) 鍵盤の[最高鍵 (C7)]を押すと、[PHONES] 端子がミュートされることを確認
します。
3) 鍵盤の[最高鍵 -1(B6)]を押すと、[PHONES] 端子のミュートが外れることを
確認します。
4) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けると発音が停止します。
デジタルボリュームのフェイルセーフ用異常検知回路が正しく動作することを確認し
ます。
P-115B/P-115WH
1) 鍵盤の [C2] を押すと A3 の正弦波が L, R チャンネル同レベルで発音されます。
2) [TEMPO UP]ボタンを押します。
出力(スピーカー、ヘッドフォン、AUX OUT)が消音されることを確認します。
3) [TEMPO DOWN]ボタンを押します。
出力(スピーカー、ヘッドフォン、AUX OUT)が発音状態に復帰することを確
認します。
異常検知回路が正しく動作しない場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場
合は何らかの鍵盤を押すまで発音は止まりません。)
4) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けると発音が停止します。
P-45B
1) 鍵盤の [C2] を押すと A3 の正弦波が L, R チャンネル同レベルで発音されます。
2) 鍵盤の[最高鍵 (C7)]を押します。
出力(スピーカー、ヘッドフォン)が消音されることを確認します。
3) 鍵盤の[最高鍵 -1(B6)]を押します。
出力(スピーカー、ヘッドフォン)が発音状態に復帰することを確認します。
異常検知回路が正しく動作しない場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場
合は何らかの鍵盤を押すまで発音は止まりません。)
4) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けると発音が停止します。
PHONES 端子の挿抜を正しく検知するかチェックします。
1) ヘッドフォンを接続していない状態でテストを開始します。
2) 鍵盤の [G3] を押すと、スピーカーから C3 の正弦波が発音されます。
3) ヘッドフォンを接続すると、ヘッドフォンから C4 の正弦波が発音されます。
4) ヘッドフォンを抜くと、
P-115B/P-115WH
C4 の正弦波の発音が止まります。
P-45B
C4 の正弦波がスピーカーより 1 秒間、発音されます。
PHONES 端子の挿抜が正しく検知できない場合は、 C4 の正弦波が発音されます。
(この場合は何らかの鍵盤を押すまで発音は止まりません。 )
5) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
P-115B/P-115WH/P-45B
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