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Do you have a question about the MoVI M15 and is the answer not in the manual?

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Summary of Contents for Freefly MoVI M15

  • Page 1 ユーザーガイド...
  • Page 2 Freeflyは芸術と技術の融合を表現します。私たちのチームは、一つの課題の解決に注力する 業界最先端の専門家集団です。私たちの課題とはカメラの動きの制限のない製品の開発で す。Freeflyの初めての製品は、スムーズで安定しておりダイナミック撮影を可能にする低空 空撮用マルチコプターCineStarでした。Freeflyはその後数年間カメラの安定化について調査 及び開発を行い、カメラの振動を安定させるジンバルのMōVIを完成させました。MōVIの目 標は手持ち撮影からヘリコプター、その他様々なプラットフォーム上での安定した撮影によ る映画撮影の新時代に力を与えることなのです。...
  • Page 3 >< • • Freefly MōVI は能動型のモーター駆動のパーツと受動型慣性スタビライゼーショ ンの両方で稼働するデジタル3軸スタビライゼーションのシステムです。 受動型ス タビライゼーションは慣性の原理(動きの変更に対して抵抗する性質)をベースと し、カメラのパン、チルト、ロール軸でバランスの均衡が取れていることを必要と します。 能動型スタビライゼーションはカメラのパン、チルト、ロールの動きをセ ンサー技術で測定し、3軸に取り付けられているモーターで測定したカメラの動き を参照しカメラの動きを打ち消します。これら二つの振動を安定化させる方法 は、MōVIがよく知られているスムーズで安定した撮影を行うために一体になって 動作します。 本マニュアルはMōVI M10のセットアップ、バランス調整、 そして調整の仕方について記載されています。 初めてMōVI M10を使用するユーザーに とっては初めはバランス調整は膨大な量と 感じるかもしれませんが、このマニュアル に記載のある手順をマスターすることが できるようになるでしょう。...
  • Page 4 MŌVI 製品構成: パンモーター パン軸 ロールモーター ロール軸 チルトモーター チルト軸 チルト前後調整 ロール調整点 チルト垂直調整 パン調整...
  • Page 5 目次 01 はじめに バッテリーと充電器: バッテリーの充電 カメラへのバッテリーマウント の取り付け 02 MŌVIのバランス調整 Step 1: チルト前後バランス調整 Step 2: 垂直チルト調整 Step 3: ロール調整 Step 4: パン調整 03 M15からMRへの変換 取付手順 04 GUI/調整 初めての調整 マジェスティック調整 パン マジェスティック調整 チルト マジェスティック調整 GUIパラメーター定義 05 リモートコントロール リモートコントロール機能 モードの切り替え (デュアルオペレーター, マジェスティック, キル) 06 トラブルシューティング...
  • Page 6 ては下記サイトで確認してください。 Qty 1 - MōVI Dock www.freeflysystems.com. Qty 2 - Freefly 14.8V 2.6Ah MōVI Batteries Qty 1 - Freefly LiPo Charger with AC cord and Charge Lead Adapter 免責事項 Qty 1 - M3 Hex Driver これは高度なシネマ用製品です。操作には注意、常識及び基本的な技術能力が Qty 1 - M2.5 Hex Driver 要求されます。安全で責任のある操作を怠った場合は、人身事故及び製品また...
  • Page 7 はじめに 01-P7...
  • Page 8 リーを破損させ、使用不能にします。セルの個々の電圧が3.0V以下の場合は充電 有ります。 を試みないでください。. • 使用時にはバッテリーと充電器から目を離さないでください。 • バッテリーと充電器を落下させないでください。 • 破損しているまたは充電ができないバッテリーは充電をしないでください。 • ケーブルが挟み込まれていたり、ショートしている場合は充電をしないでく ださい。 • 未成年者は大人の監視下でバッテリーの充電およびバッテリーパックの使用 をしてください。 • バッテリーはいかなる時も水分に接触させないでください。 • 極端に暑いところや寒いところ( 50º-80ºF/10º-26ºCを推奨します)での充電 や保管、高温の環境(炎天下の車内)、直射日光の場所への放置をしないでくだ さい。 • ポケットや服に入れておいたり、持ち運んだりしないでください。 • Freefly公認のLiPoバッテリー以外は使用しないでください。 • 充電をする前に必ずバッテリーを点検してください。 • 必ずバッテリー端子のプラスの赤い導線(+) とマイナスの黒い導線 (-) を充電 器の端子に極性を間違えずに正しく接続してください。 • 充電後は必ずバッテリーを取り外してください。そして充電と充電の間で冷 却してください。 • 1週間以上バッテリーを使用しない場合は、バッテリーはセル単位で約3.8vIf 01-P8...
  • Page 9 はじめに 充電時の警告と安全策 バッテリーを捨てる際の注意: • 破損やいかなる損傷が見受けられる場合、内部的に損傷の可能性がありま 注意: LiPoバッテリーは安全に廃棄するために特別な手順が必要となります。使 すので、LiPoバッテリーを絶対に充電および使用しないでください。保護 用者及び該当のバッテリーの廃棄に携わる人から破損や人身事故、財産への損害 カバー、電線、プラグへのいかなる破損が見られる場合も使用を継続しな を避けるために以下の処理に従わなければなりません。 いでください。 • リード線をバッテリーからぶらついたままにしないでください。 バッテリーに損傷がない状況で使用できない場合: • バッテリーを充電中は放置しないでください。 1. バッテリーを安全な放電方法で、セルごとに最高10.Vまで放電してください。 • 一度に複数のバッテリーを充電しないでください。 2. バッテリーを充電していない状態にし、24時間後に再度テストをしてくださ • 水気のある場所、極端な温度、引火性または発火性の材料の近くで充電し い。もしバッテリーがセルごとに1.0V以上の場合はバッテリーがセルごとに ないでください。 1.0V以下になるまで手順を繰り返してください。 • MōVIや他の機器に取り付けてあるまたは車内にある場合は充電をしないで 3. それぞれのリード線は絶縁テープを貼りバッテリーの両側で止めてください。 ください。 4. バッテリーを密封したビニール袋に入れビニール袋を通気性、耐火性のある容 • 破損している、または個々のセルの電圧が3.0V以下の場合はバッテリーへ 器に入れてください。 の充電を試みないでください。 5. LiPoバッテリー対応と認定されているリサイクルセンターへ耐火性の容器に入 •...
  • Page 10 1. AC電源コードを充電器に差し込みます。 2. AC電源コードをコンセントに差し込みます。全てのLEDが1秒点灯し、そ の後充電状況を表示するLEDが緑に点滅し充電器は充電が可能の状態となり ます。 3. バッテリータイプスイッチを“LiPo” にします。 4. 同梱のバッテリーを充電する場合は、充電電流スイッチの“3A” 充電電流を 選択します。 5. 充電器の前面にある充電用リード線入力へ、バッテリー側のリード線を接続 します。赤いプラグは充電器の赤いソケットへ、黒いプラグは充電器の黒い ソケットへ必ず接続してください。 ‘LiPo’ '3A' 6. Freefly 4s 2.6Ahバッテリーを充電用リード線と接続します。充電器側の 端子と同じ色のプラス(+)の赤いリード線とマイナス(-)の黒い リード線の端子を接続してください。 7. バッテリーのバランスのリード線を充電器の側面にある“4S”バランす ソケットへ接続します。 7-9. 8. 充電状況を表示するLEDとセル状況を表示するLEDが赤く点灯します。1-4 のLEDは4セルのバッテリーパックの表示として常に点灯します。 9. バッテリーがフル充電になった場合は充電状況を示すLEDが緑になります。 10. バッテリーから充電器のバランスポートと充電用リード線を外します。これ ‘4S’ で MōVI M15でバッテリーを使用することができます。...
  • Page 11 はじめに MŌVIへのバッテリーの取り付け MōVIのバッテリーはMōVIのバッテリー格納に最適なデ ザインになっています。 バッテリーは軽量プラスチック 制のラッチ機構により保持されます。バッテリーの取り付 け/取り外しの作業の際にはバッテリーリード線及びバラ ンスリード線を傷つけないよう細心の注意を払ってくださ い。 1. バッテリーの格納位置に上記と同じく正しい方向で取り付けてください。 バッテリー 仕様 バッテリータイプ: リチウムポリマー 容量: 2.6Ah 電圧: 14.8v 最大連続放電:3C (7.8A) 最大バースト放電:5C (13A) 最大充電電圧:4.2V per cell 最小放電電圧:3.0V per cell 2.バッテリーラッチに噛み合わせてください。 寸法:[100mm (縦) x 25mm (長さ) x 30mm (高さ)]質量:200g 充電器仕様 AC入力電圧: 100-240V, 50-60HZ パワー出力: 20W 充電電力(スイッチで選択):1A, 2A, 3A...
  • Page 12 はじめに カメラの取り付け MōVI は簡単にバランス調整、取り付け、カメラ の取り外しがしやすいようオリジナルの軽量調節 可能なカメラレールを仕様します。 重要な点は M15にカメラを取り付ける前に、必要なカメラア クセサリを全てカメラに取り付けておくことで す。M15でバランスを取ってからアクセサリを追 加すると、再度バランス調整が必要となりますの で、出来るだけ全てのアクセサリー(フォロー フォーカスモーター、レシーバー、バッテリーな 1. ¼ - 20ネジでカメラの下部にボトムカメラレールをカメラに取り付けてください。 多くのカメラに対 ど)をMōVIにカメラを取り付ける前に装着してく 応できるよう、複数の取り付け用のネジ穴がカメラレールにありますので注意してください。 ださい。 2. ホットシューアダプターをカメラのホットシューに取り付けてください。 Note – For some cameras, you won’t use the hot shoe adapter–top rail will attach similar to bottom rail in these cases.注 意ーホットシューアダプターを使わない幾つかのカメラの場合ーこの場合はボトムレールと同様のトップ...
  • Page 13 MōVIのバランス調整 パン MōVIの最適な性能を引き出す為にもっとも重要な条件の一つは正確なバ ランスです。カメラとのバランスが保たれるほど安定したショットの為の モーターの動きは少なくて済みます。正確なバランスは、MōVIが激しい 動きや加速(ランニング、乗馬、自転車、車への取り付け、ヘリコプター ロール など)での撮影の場合に非常に重要になります。MōVIのセットアップを ソフトウェアで実行する前に、3軸のバランス調整を正確に行う必要があ チルト ります。繰り返しになりますが、ジンバルにカメラを取り付けてバラ ンス調整をする前にカメラには全ての必要なアクセサリーを装着し ておく必要があります。カメラアクセサリー(フォローフォーカスモー ター、レシーバーなど)の追加はバランスがシフトする原因になりますの で、バランス調整のプロセスに入る前にか必要なカメラアクセサリーを装 着する必要があるのです。 02-P13...
  • Page 14 MōVIのバランス調整 ステップ 1 チルトの前後バランス調整: The goal with Step 1 is to balance the camera front-to-back on the Tilt Axis.ス テップ1のゴールはチルト軸上でカメラの前後のバランスをとることです。 When the proper front/back tilt balance is achieved, the camera will stay level if you remove your hands.きちんと前後のバランスが取れているとカメラは手 を離しても水平を保ちます。Please note that to confirm proper tilt front/ back balance, the camera and Tilt Axis need to be level.適切なチルトの前後バ...
  • Page 16 MōVIのバランス調整 ステップ 2 チルト垂直バランス: Now that we have successfully balanced the Tilt Axis front-to-back, we need to adjust the Tilt Axis vertical balance. 今、チルト軸の前後の調整は成功していま すので次に必要なのはチルト軸の垂直バランスです。 To adjust the vertical balance, there are 4 toggle clamps on the middle of the four small side tubes.
  • Page 17 MōVIのバランス調整 1. カメラレンズの先を20度下へ傾けてカメラがどの方法で調整するのが良いかを確認してください。カメラが水平に戻る場合はチルト軸は下部が重い状況で す。カメラを離した時に下に回転する場合はチルトの垂直軸は上部が重い状況です。 2. カメラレンズが真上を向くまでチルト軸を回 3. 4つの垂直調整トグルを緩めてください。 4. カメラから手を離しても、カメラが真上を向 転させます。 くのを保持できる様になるまでカメラケージを前 後にスライドさせます。 5. トグルをしっかりと締めます。 6. バランスがきちんと取れているかの確認の為、幾つかのチルト角へカメラを動かし、手を離した後も その角度を保持できるか試してください。 02-P17...
  • Page 18 MōVIのバランス調整 ステップ 3 ロールバランス: チルト軸のバランスが完全にとれたので、次はロール軸のバランス調整をしま す。ロールバランスの調整の為に 2つの下部の外側にあるトグルクランプと上 部のトグルクランプを緩める必要があります。カメラとケージを左右にスライ ドすることによりロールバランスをとる事ができます。 ロールバランス調 整ポイント 2 ロールバランス調整ポイント1 02-P18...
  • Page 19 MōVIのバランス調整 1. 2つの下部外側にあるトグルクランプと1つの上部にあるトグルクランプを緩めて、正しいバランスになるようカメラを左右にスライドしてください。2つの 下部外側にあるトグルクランプと1つの上部にあるトグルクランプをきちんと締めてください 2. バランスの調整が十分ではない場合はロールビーム上にある、3つのM4ネジを緩めて アセンブリ全体を左右に動かしバランスを調整してください。注意:3つ のM4ネジはロールビームが自由にスライドする位、緩めるだけで十分です。警告:ネジを固く締めすぎないでください。 3. ロール軸を幾つかの方向へ動かしてロールバランスを確認してください。そして手を離した後もその角度を保持できるか試 してください。 02-P19...
  • Page 20 MōVIのバランス調整 1- パン軸のバランスを確認する為 にジンバルを傾ける ステップ 4 パンバランス: おそらくパンはバランス調整を視覚的に説明するのにもっとも難しい 2- パンバランス 軸です。. 最終ゴールはパンモーターの下の全部分がパンモーターの の調整の為にパ 中心軸上でバランスがとれている事です。パン軸のバランスがとれて ンナックルをス いるか確認するもっとも簡単な方法は、スタンドに装着したMōVIを ライド 少しだけ傾け、パン軸がどちらの方向へ揺れるか確認をする方法で す。The clamp that holds the vertical beam to the top horizontal tubes is the only adjustment for Pan Axis balance. 垂直ビームを上部 の水平チューブに保持するクランプはパン軸のバランス調整の為にあ ります。By sliding this joint fore/aft we can achieve proper Pan balance.このジョイントを前後にスライドすることにより正しいパン...
  • Page 21 MōVIのバランス調整 前後 パンバランス: 1. MōVI を電源を切った状態でMōVI Dockに取 2. 2つのハンドルトグルクランプを緩めて、ハン 3. ハンドルバーとカメラレンズが並ぶようにMōVI り付けます。 ドルバーを上に回転して持ち上げます。 を図の様に整列させてください。 4. ハンドルを使用してMōVIを5~10度回転させ 5. レンズが下向きの場合はMōVI は頭が重い状 6. ジンバルの後ろが低く傾く場合、MōVIは後ろ が重い状態ですのでパンナックルを前方へスライ どちらの方向にパン回転するか観察してくださ 態ですのでパンナックルを後ろへスライドさせ ドする必要があります。 い。 る必要があります。 7. パンナックルの2つのトグルクランプを緩 8. ステップ5と6で確認した必要な方向へ、ジン 9. カメラハンドルを5-10度回転させた時に、カメ め、ナックルをスライドしてください。 バルをスライドさせます。2つのパントグルクラ ラが左右に揺れないか確認します。これで正しく前 ンプをしっかりと締めます。 後のバランンスが取れているか確認することができ ます。 *両方のバッテリーが取り付けられてから完璧なパンバランスが取れます 2-P21...
  • Page 22 M15からMRへのアップグレード The M is both robust and lightweight, making it an excellent setup for aerials. M15は軽量で堅牢であるので空撮に最適なセットアップを することが可能です。Follow these instructions for the M Upgrade Kit to mount your gimbal to the CineStar multi-rotor.M15 MR Upgrade Kitを使用してCineStarマルチローターへM15を取り付ける には次の手順に従ってください。 03-P22...
  • Page 23 CONVERTING M15 TO MR 1. 左側の200mmのカーボンファイバー製のチューブと同梱の250mmのカーボンファイバー製チューブと交換してください。まずはカーボンファイバープレー トを支えている4つのM3×37ネジとチューブクランプを緩め左の200mmのチューブを抜いてください。その後250mmのチューブを差込み、リアランディング ギアを取り付けてから4つのM3×37ネジをしっかりと締めてください。 3. 最高の着地にする為に、6つのM3×10ボタン 2. 左右のランディングギアの足とチューブを、付属の M3x8六角穴付きボルトでM15に取り付けてく ださい。 ボルトでランディングギアエクステンションを全 てのランディングギアの足に 取り付けてください。 4. Attach the Carbon Mounting Plate to the Toad with the 4 provided M3×10 socket head cap screws. This assembly can now be attached to the CineStar Vibration Isolators with the 8 provided M3×8 button head cap screws.カーボンマウンティングプレートを4つのM3×10六角穴付きボルトでToadに取り付けてください。これで...
  • Page 24 GUI/調整 Freefly ConfiguratorはMōVIのソフトウェアパラメーターを調整でき るツールです。Changing these parameters will allow you to custom- tailor the MōVI’s behavior for particular shots, as well as complete the initial setup required for the MōVI. パラメーターを変えることで特定の 撮影のためにMōVIの動きをカスタムメイドすることができま す。MōVIが必要とする初期設定と同様に設定できます。注意すべき重 要な点はタブレットからライブでパラメーターの変更ができますが、 パラメーターの変更の保存は、構成の変更を書き込まない限り変更さ れない点です。このように新しい設定を保存や呼び出しの際に は、MōVIの電源が入って入る必要があります。 04-P24...
  • Page 25 下記を選んでください。 control panel •••> Hardware and Sound •••> Bluetooth Devices “Add Wireless Device”をクリックしてください。このウィンドウはスクリーン右下のBluetoothアイコンをクリックして開くこともできます。 2. MōVIデバイスを選択してください。(名前は変更も任意の名前にすることもできます。) 3. 使用するデバイスのペアリングコードを待ってください。 4. “FFS-XXXX” を確認し “Ok”をクリックしてください。 Bluetoothのペアリングプロセスが開始されますので終了までお待ち下さい。 5. Freefly Configuratorを開きます。 6. MōVIとのペアリングは成功しているとFreefly Configuratorへアクセスできますので、 (connect)を選択し“FFS - XXXX”を選択してください。 7. 間もなくGUIに接続でき情報のメッセージが表示されます。これで“Configuration”, “Chart”, “Heads up display”などをクリックできます。Configuration” と “Chart”通常は調整の際に必要となる2アイテムとなります。 ‘Control Panel’ ‘FFS - XXXX’ Wait for the device’s FREEFLY ‘Connection’...
  • Page 26 GUI/TUNING 初期調整: ʻStiffnessʼ の設定が高すぎると高周波のʻブンブンいう音ʻまたは振動が起こり ます。 一度この振動を感じた時は、振動が止まるまで ʻStiffnessʼ設定を下げ てみる必要があります。それぞれの軸の‘Stiffness’設定値を10または初期値へ 下げることを試してみてください。 STEP 1. TILT STIFFNESS GUI上の“Tuning”タブの下に“Tilt Stiffness”というメニューがあります。この パラメーターでは、カメラが静止して動かないようにチルト軸をどれだ けʻstiffʼするかを決めます。 設定はゆっくりと上げていき、チルト軸に振動を 感じたら今度は振動が収まるまで設定を下げていきます。 ʻStiffnessʼの設定後 どのような方向でも振動が起きないか確認することは重要です。確認するため にカメラを上や下に向けてみてチルト軸が安定しているかを確認してくださ い。 STEP 2. ROLL STIFFNESS GUI上の“Tuning”タブの下に “Roll Stiffness”というメニューがあります。 設 定はゆっくりと上げていき、ロール軸に振動を感じたら今度は振動が収まるま で設定を下げていきます。Pick the MōVI up and make sure that you can move the handles around in a normal fashion and that no oscillations are present as you move.
  • Page 27 GUI/TUNING マジェスティック調整: チルトマジェステック調整: 様々な撮影状況に役立つ幾つかのチルト軸コントロールモードがあります。 Now that we have the 3 main ‘Stiffness’ settings dialed-in, we can discuss the various ways that we can tune Majestic Mode. 主に3つの必須な ʻStiffnessʼ設 定がありますので、Majestic Modeを調整することができるいろいろな方法に Smooth-Lock - In this mode, the tilt angle can be manipulated by the operator. 関して検討することができます。Majestic Mode refers to the single operator このモードでは...
  • Page 28 GUI/TUNING Roll Trim - GUI経由でカメラの水平のためにロールトリムを入力することが GUIパラメーター定義: できます。このロールトリムはジンバルがマジェステックモード時も適用さ Tuning Menu: このメニューにはそれぞれの軸の固さのコントロール、または れます。Dual Operatorモードの時は ロールトリムはDual Operator 能動型スタビライゼーションでどれだけモーターを使用するかの設定ができ Radio Controllerからコントロールされます。システムを再起動した後にも ます。最適な量はカメラの重さと剛性によります。ガイドラインに関しては ロールトリムを残したい場合は環境設定でMōVIに確実に設定されているよ 下記のサイトのナレッジベースを参照してください。 うにしてください。 www.freeflysystems.com. Pan Stiffness/Roll Stiffness/Tilt Stiffness - カメラの安定を保とうとする Pan Trim - パン軸のニュートラル設定を調整することができます。これは それぞれの対応する軸をどれだけʻstifflyʼするかコントロールします。振動 MRジンバルのシングルオペレーターが航空機の全面とカメラレンズを揃え や振り幅なしで設定を実行することができるほど、より良い状態です。 たい時に助けになります。 Majestic Config Menu: このメニューではマジェステックモードの際の動作 Max Tilt Angle - チルト軸が見上げている状態の時はチルト軸を最大角度に...
  • Page 29 Map Remote Shutter - ロールトリムスイッチに対応している無線チャンネル Remote Controller Config Menu:このメニューはDual Operator Remote Shutter Type - オプションはPulsed、Latched、Camera I/Fになります。使用するカ Controllerのジョイステックとボタンをジンバルの動きとマッピングするかを メラのシャッターのタイプに合わせて設定してください。 定義します。 警告– リモートコントローラーのマッピングの設定ミスは、望 まないジンバルの動きの原因となります。 もしFreefly-supplied Spektrum DX8(or 7s) トランスミッターを使用して Expert Menu: この出力メニューは通常設定の変更を行いません。トラブル いる場合はこの初期設定を使用してください。 シューティングで必要とされない限り、初期設定の工場出荷時の状態にし ておいてください。 Spektrumトランスミッター用マッピング Futubaトランスミッター用マッピング Pan/Tilt/Roll Hold Strength Settings - 保持する強さの値を高くすることに...
  • Page 30 GUI/TUNING Heading Assist - OFF, Fixed Mount, GPS, Compassが選択できるように Shaky-cam Pan / Tilt - A feature has been exposed to allow operators なりました。初期設定はOFFになりますが、この設定に関しては前回のアッ enhance their filming. Shaky Cam senses movement of the gimbal プデートからの変更はありません。三脚を使用してのセットアップなど、固 (acceleration in both the vertical and horizontal axis’), and can add some 定してセットアップする際にはFixed Mountを選択します。Fixed Mount of that signal into the tilt and pan motors as a form of deliberate pointing の設定時には、MōVIはパンの動作の際にモーターの位置だけを参照するの...
  • Page 31: Remote Control

    REMOTE CONTROL Separating the tasks of moving the camera and framing the shot allow for unique and dynamic camera moves during high-action scenes. In order to effectively execute such shots, it is imperative that the person holding the MōVI and the person operating the remote control are in sync and understand the other’s intentions.
  • Page 32: Remote Control Features

    REMOTE CONTROL REMOTE CONTROL FEATURES: 1. Tilt Speed: This dial will adjust the speed of the Tilt Axis. High action scenes may require faster speeds, while some scenes require very subtle and delicate framing. The operator can vary the max tilt speed live and on-the-fly by adjusting this dial.
  • Page 33: Mode Switch

    REMOTE CONTROL MODE SWITCH (4): (Dual Operator, Majestic, Kill) Dual Operator Mode: This 3 position switch allows the remote operator to change control modes remotely. The top position is “Remote Operator Mode”, which allows the remote operator to have complete control over the gimbal. In this mode, the person holding the MōVI has no control over the camera’s pan/tilt.
  • Page 34: Troubleshooting

    TROUBLESHOOTING 06-P34...
  • Page 35 TROUBLESHOOTING SYMPTOM POSSIBLE CAUSE SOLUTION Gimbal will not power up. Battery unplugged or switch off. Plug in battery and ensure switch is on. Replace battery. Dispose of used No battery indicator. battery properly. Battery damaged or over-discharged. No stabilization, battery indicator shows Battery discharged.
  • Page 36 TROUBLESHOOTING SYMPTOM POSSIBLE CAUSE SOLUTION Oscillation on one more Gimbal axis. Stiffness setting is too high. Reduce the Stiffness setting of the axis that is oscillating using the GUI Tuning page. (You can use the GUI Motors Chart to see which axis is An Adjustment Clamp is not tightened.
  • Page 37: Warranty

    Standard Warranty WARRANTIES, CONDITIONS, REPRESENTATIONS OR TERMS, EXPRESS OR IMPLIED, A Standard Warranty is granted to the original purchaser by Freefly for a period of one WHETHER BY STATUTE, COMMON LAW, CUSTOM, USAGE OR OTHERWISE AS TO THE (1) year, parts and labor. The Standard Warranty does not apply to batteries. The Stan-...