Patriot PMX50 User Manual page 46

Mains charger/energizer
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電機柵の設置に関し、動物や人間が絡
まる事がないように十分に配慮して下
さい。
一つの電気柵に二つの電牧器を接続し
てはなりません。また、一つの電牧器
に二つの独立した電気柵を接続しても
いけません。
二つの電牧器から夫々の電気柵に通電
する場合は、夫々の電牧線の間隔は2.5
m以上を保持して下さい。この間隔が
狭い場合は、非導電材、或いは絶縁処
理された金属性のバリアによる影響を
受けます。
有刺鉄線やレイザーワイヤーに電牧器
を接続しないで下さい。
有刺鉄線やレイザーワイヤーなどの通
電していない線と電気柵からの枝線を
組み合わせて使用する事が出来ます。
その際、枝線とこれらの線との水平距
離を15cm以上保って下さい。有刺鉄線
やレイザーワイヤーには一定間隔でア
ースを施して下さい。
アースに関してはPATRIOTのホームペー
ジをご参照下さい。
www.patriotglobal.com
電牧器からのアース線とアース棒は、
他の電線や電話線から少なくとも10
m以上離して下さい。
建物内に配置されている接続導線は建
物のアースから効果的に絶縁される必
要があります。絶縁高圧ケーブルを使
用して下さい。
地中に配置される接続導線は、絶縁ケ
ースの中を通すか、或いは絶縁高圧ケ
ーブルを使用して下さい。動物の蹄や
車両のタイヤによる損傷を避ける対策
を採って下さい。
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接続導線は交流電線や通信ケーブル、
データケーブルと同じ絶縁ケースの中
を通さないで下さい。
接続導線と電牧線は、高架電線、又は
電話線の上を通さないで下さい。
高架電線との交差は出来る限り避けて
下さい。どうしても避けられない場合
は、高架電線の下に出来る限り直角に
通して下さい。
接続導線と電牧線を高架電線の近くに
通す際には、下記に示す必要最小距離
を保って下さい。
高架電線と電気柵の必要最小距離
電線の電圧
≦1000V
>1000V で ≦33,000V
>33,000V
接続導線と電牧線を高架電線の近くに
通す際には、その高さは地表から3m
以下とする。この高さは地表面の高架
電線の最も外側の正射影の両側に適用
される。距離は以下の通り。
公称電圧が1000V以下の場合
は2m
公称電圧が1000V以上の場合
は15m
鳥害防止や家庭用ペットの囲い込み、
又は家畜の訓練に電気柵を使用する場
合には、低電圧電牧器を使用すると安
全で満足できる結果を得ることが出来
ます。
鳥が建物へ巣作りをするのを防ぐ目的
で電気柵を設置する場合は、アース棒
に電牧線を接続しないで下さい。
交流電源を使用していて、尚且つ電気
柵の回路に接続されている付属品が、
交流電源と電気柵の間で電牧器から供
必要最小距離
3 m
4 m
8 m

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