Husqvarna 122HD45 Operator's Manual page 545

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キャブレター
アイ ドリング速度の微調整
調整をする前に、 必ずエアフィルターに汚れがなく 、 エアフ
ィルターカバーが装着されていることを確認します。 スター
トスロッ トル位置が解除されているか確認します。
アイドリング速度の調整が必要な場合は、 アイドリング調整
T ネジで調整します。 まず T ネジをブレードが動き始める
まで時計方向に回します。 次に、 T ネジをブレードが止まる
まで反時計方向に回します。 アイドリング速度を正しく調整
すると、 エンジンが全方向にスムーズに運転します。 また、
ブレードが動き始めるまでの速度に余裕があるか確認して
ください。
推奨アイ ドリング速度 : 「主要諸元」 を参照してください。
警告 ! アイ ドリング速度を調整しても、 ブレード
!
を停止させるような設定に調整できない場合
は、 販売店/サービス代理店に問い合わせてく
ださい。 調整または修理が適切に行われるま
で本機の使用をお控え く ださい。
マフラー
注意 ! マフラーには触媒コンバータを装備するものがあり
ます。 お使いの製品に触媒コンバータが装備されているか
は、 主要諸元の項で確認してください。
マフラーは騒音のレベルを最小限に抑え、 排気ガスを使用
者から遠ざける働きをします。 排気ガスは高温である上に
火花を含んでいることがあり、 乾燥した可燃物に接触する
と火災の原因となりかねません。
メンテナンス
特殊なスパーク防止ネッ トを備えているマフラーもありま
す。 お使いの製品にこのタイプのマフラーが装備されてい
る場合は、 少なく とも週に1回、 ネッ トを清掃してください。
ワイヤーブラシでこするのがもっとも効果的です。
触媒コンバータが装備されていないマフラーの場合、 ネッ
トを週に 1 回掃除し、 必要な場合は交換します。 触媒コン
バータ付きマフラーの場合、 月に 1 回点検し、 必要に応じ
て交換します。 ネッ トに損傷があれば、 交換します。 ネッ トが
頻繁に詰まる場合は、 キャブレターの調整が適正でない
か、 混合ガソリンのオイルの割合が多すぎることが考えら
れます。
触媒コンバータ付きマフラーの場合、 必ず月に 1 回ネッ ト
を点検し、 必要に応じて交換します。 ネッ トに損傷があれば
交換します。 ネッ トが頻繁に詰まる場合は、 触媒コンバータ
の性能が落ちている可能性があります。 マフラーの点検に
ついては、 販売店に連絡してください。 ネッ トが詰まると、 本
機はオーバーヒートを起こし、 シリンダーやピストンの破損
の原因となります。
注意 ! 欠陥のあるマフラーが取り付けられた製品は使用し
てはいけません。
警告 ! 使用中の触媒コンバータ付きマフラー
!
は非常に高温になり、 使用後もしばらく の間、
高温が続きます。 アイ ドリングにおいても高温
となります。 触るとやけどするこ とがあります。
火災の危険も忘れないでく ださい。
冷却システム
運転時の温度をできるだけ低く保てるよう、 本機には冷却
システムが装備されています。
冷却システムの構成は以下のとおりです。
1
シリンダー冷却フィン
2
シリンダーカバー (冷たい外気をシリンダーへ誘導)
Japanese
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