Yamaha p5000s Service Manual page 42

P5000S / P7000S
1. 適用範囲
･パワーアンプ P5000S/P7000S について規定します。
2. STEREO/PARALLEL モード用の準備
アッテネータ
入力端子
モードスイッチ
SUBWOOFER/LOW CUT スイッチ
YS Processing スイッチ
負荷抵抗
特に指定の無い場合、両チャンネル駆動とします。
DIN AUDIO フィルタを用いてノイズレベルを測定します。
特に指定の無い場合、入力信号は高品位サイン波とします。
3. 検査及び調整
3 . 1 3 . 1 3 . 1 POWER LED, PROTECTION LED 3 . 1 3 . 1 POWER LED, PROTECTION LED POWER LED, PROTECTION LED POWER LED, PROTECTION LED 及 び POWER LED, PROTECTION LED
電源を投入し、POWER,PROTECTION LED が点灯することを確認します。
電源を投入し、2.5 ± 1 秒にて、PROTECTION LED が消灯することを確認します。
3 . 2 3 . 2 3 . 2 3 . 2 3 . 2 F a n F a n 及 び F a n F a n F a n 及 び 及 び 及 び TEMP LED 及 び TEMP LED TEMP LED TEMP LED TEMP LED
PS シートの "FAN-C" と表記された枠内の 2 本のジャンパー線をショートした時、FAN が回転することを
確認します。
同じく "TM-C" と表記された枠内の 2 本のジャンパー線をショートした時、TEMP LED が点灯することを
確認します。
3 . 3 3 . 3 アイドリング電流 アイドリング電流
3 . 3 3 . 3 アイドリング電流 3 . 3 アイドリング電流 アイドリング電流
入力端子を接地して、PAH シート CN101 の 1-2 番端子間の直流電圧 Vb が 0.275 ± 0.025m V となるよう
に、VR201 を調整します。
全検査終了後、再度 Vb を 0.5 ± 0.1mV となるように調整します。
この調整は両チャンネル 共に行います。
3 . 4 3 . 4 3 . 4 出 力 端 子 出 力 端 子 出 力 端 子､ ､ ､ ､ ､ 直 流 電 圧 直 流 電 圧 直 流 電 圧 直 流 電 圧
3 . 4 3 . 4 出 力 端 子 出 力 端 子 直 流 電 圧
入力端子を接地し、出力端子の直流電圧 Vdc を測定し、0 ± 75mV であることを確認します。
3 . 5 3 . 5 利 得 3 . 5 利 得 利 得 利 得
3 . 5 3 . 5 利 得
入力端子に 1kHz、-10.0dBu の正弦波を入力した時、+22.1 ± 0.5dBu の出力電圧を得られる事を確認します。
さらに PARALLEL モードでも検査を行います。
PARALLEL モードでは、Bch の入力端子に信号を入力しないでください。
アッテネーターを -10dB のポジションに設定し、入力端子に 1kHz、-10.0dBu の正弦波を入力した時、出力
電圧が 12.0 ± 3.0dB 以内であることを確認します。
3 . 6 3 . 6 3 . 6 周 波 数 特 性 周 波 数 特 性 周 波 数 特 性 周 波 数 特 性
3 . 6 3 . 6 周 波 数 特 性
20Hz、1kHz、20kHz,-10dBu の信号を入力した時、出力電圧が 1kHz を基準に 20Hz では 0.0 ± 0.5dB 以内、
20kHz では -0.5 ± 0.5dB 以内であることを確認します。
MODE スイッチを PARALLEL にセットします。
SUB WOOFER と LOW CUT のポジションの検査は、次の順序で行います。
1) channel A 25Hz
2) channel A 150Hz
3) channel B 25Hz
4) channel B 150Hz
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："0"(MAX)
：cannon connector 2PIN-HOT/3PIN-COLD/1PIN-GND
：STEREO
：OFF
：OFF
：8 Ω +/- 1%
及 び Power on muting time 及 び 及 び 及 び Power on muting time Power on muting time Power on muting time Power on muting time