延長リーチヘッジトリマーの安全注意
事項
•
感電の危険性を低減するため、電線の近くでは絶対
に延長リーチヘッジトリマーを使用しないでくださ
い。電線との接触や電線付近での使用により、重傷
または感電死が起きるおそれがあります。
•
延長リーチヘッジトリマーを操作するときは、必ず
両手で操作してください。両手で延長リーチヘッジ
トリマーを押さえることにより、制御不能になるこ
とを防ぐことができます。
•
延長リーチヘッジトリマーを頭上で操作する場合
は、必ず頭部保護具を使用してください。破片の落
下より、重傷を負うおそれがあります。
一般的な安全注意事項
警告:
警告および指示はすべて読んでく
ださい。警告や指示に従わない場合、感電、
火災、あるいは深刻な傷害を招くことがあり
ます。
•
この取扱説明書をよくお読みになり、内容をしっか
りと把握したうえで、本アタッチメントを使用して
ください。
•
この取扱説明書は、対応製品の取扱説明書を補足す
るものです。その他の手順については、対応製品の
取扱説明書を参照してください。
•
いかなる理由であれ、製造者の承認を得ることなく
本アタッチメントの設計に変更を加えないでくださ
い。他者によって改造された形跡のあるアタッチメ
ントを使用しないでください。また、必ず純正のア
クセサリーを使用してください。不認可の改造や付
属品は、使用者やその他の人の重傷や致命傷の原因
となることがあります。
すべての警告や指示は、 後で参照するた
めに保管してください
操作のための安全注意事項
•
どうしていいか分からない状況になった場合は、専
門家に問い合わせてください。販売店またはサービ
スワークショップに連絡してください。
•
技能的に難しいと思える操作は行わないでくださ
い。
•
カッティングツール。最初に、バッテリーを取り外
してからツールに触れてください。
•
子供に本製品を操作させないでください。
•
作業中は、15 メートル以内に誰も近づかないよう注
意してください。
•
本取扱説明書の内容を理解している人以外には、決
して本製品を使用させないようにしてください。
•
ハシゴ、スツール、その他の不安定な台に乗って作
業しないでください。
(図 15)
•
常に安全かつ安定した足場で本機を使用してくださ
い。
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•
常に、両手で本機を保持してください。本製品が体
の側面にくるように持ってください。
(図 16)
•
ハーネスは必ずサポートフックに接続してくださ
い。ハーネスは 1 本のみ使用してください。
•
右手でパワートリガーを制御します。
(図 17)
•
緊急事態が発生した場合は、本製品から手を放し、
地面に落下させてください。
•
モーターの動作中、カッティングアタッチメントに
手や足を近づけないよう気をつけてください。
•
モーターのスイッチをオフにする際は、モーターが
完全に停止するまで、切削装置から手足を離してく
ださい。
•
鋸断中に飛んでくる可能性のある枝の切株に注意し
てください。
•
本製品を使用しないときは、必ず地面に置いてくだ
さい。
•
鋸断時、本機を地面に近づけすぎないでください。
石や他の物体が飛んでくることがあります。
•
電線、昆虫や動物、その他、あるいは、金属部品な
どのカッティングアタッチメントに損傷を与える可
能性のある異物が作業エリアにないことを確認して
ください。
•
異物が当たったり振動が発生したりした場合は、す
ぐに本製品を停止してください。バッテリーを取り
外し、製品が損傷していないことを確認してくださ
い。損傷があれば修理してください。
•
作業中、ブレードに何かが詰まった場合、すぐに本
製品を停止してください。バッテリーを取り外し、
本製品が完全に停止していることを確認してからブ
レードを掃除してください。
ヘッジトリマーアタッチメントの安全
注意事項
•
体のあらゆる部分を、ブレードから遠ざけてくださ
い。ブレードが動いている間は、鋸断する材料を取
り払ったり、押さえたりしないでください。スイッ
チをオフにしてもブレードは回転します。ヘッジト
リマーの操作中は、一瞬の不注意が重大な人的傷害
につながることがあります。
•
ブレードが停止してから、電源スイッチを操作しな
いように注意して、ヘッジトリマーのハンドルを持
って搬送します。ヘッジトリマーを適切に搬送する
ことにより、不注意による始動や、ブレードによる
負傷のリスクを軽減できます。
•
ヘッジトリマーの輸送や保管を行う際は、ブレード
カバーを必ず取り付けてください。ヘッジトリマー
を正しく取り扱うことで、カッターブレードによる
負傷のリスクを軽減できます。
•
詰まった物体を取り除くときや本装置を修理すると
きは、すべての電源スイッチがオフで、電源コード
が外れていることを確認してください。詰まった物
体を取り除くときや整備作業中に、ヘッジトリマー
が予期せず作動すると、重大な負傷につながるおそ
れがあります。
2206 - 004 - 26.10.2023