Yamaha YDP-321 Owner's Manual page 33

Yamaha digital piano owner's manual
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フ ァ ンクシ ョ ンモー ドに入り 、 大項目
1
す。
イエス
【+/YES】 を押して確定し、 【 TEMPO/FUNCTION▼
2
▲】 で以下の小項目を選び、 【 −/NO】 【+/YES】 で設定
します。
小項目
音律 (調律法) の種類の設定
設定範囲 : 1 ・・・・・ 平均律
2 ・・・・・ 純正律 (長調)
3 ・・・・・ 純正律 (短調)
4 ・・・・・ ピタゴラス音律
5 ・・・・・ 中全音律
6 ・・・・・ ヴェルクマイ スター音律
7 ・・・・・ キルンベルガー音律
基本設定 : 1 ・・・・・ 平均律
基音の設定
平均律以外のときは、 基音 (演奏する曲の調の主音) を設定
する必要があり ます。 設定した基音の調に対して各音律の
効果が得られます。 ( 平均律を選んでいても基音の設定は
できますが、 平均律では意味を持ちません。 他の音律を選ん
だときに意味を持つよ う になり ます。 )
設定範囲 :
C, C , D, E , E, F, F , G, A , A, B , B
基本設定 :
C
・ 基音表示の例
(F )
(G)
シ ャ ープのと き
フ ラ ッ ト のと き
上に "−"
下に "−"
を選びま
テンポ/ファンクション
ノー
イエス
(A )
F3. デュアルの諸設定
デュアルモー ドでの各種設定をします。
2音色の音量バランスを調節したりなど、 弾く曲に最
適な設定を作ることができます。
音色の組み合わせごとに個別に設定されます。
1
デュアルモー ドで音色を選んでからファ ンクシ ョ ンモー ド
に入り、 大項目
を選びます。
イエス
【+/YES】 を押して確定し、 【 TEMPO/FUNCTION▼
2
▲】 で以下の小項目を選び、 【 −/NO】 【+/YES】 で設定
します。
デュアルモー ドでないときには...
1での表示が
になり、 【+/YES】 を押しても反
応しません。
ファンクションモー ドに入ったあとで、 デュアルモー ドに入
ることもできます。
小項目
2音色の音量バランスの設定
設定範囲 : 0∼20 (20に近付く ほど第1音色の音量が大き
く なる、 10で同音量)
基本設定 : 音色の組み合わせごと
片方の音をメイ ンにしても う片方の音を薄く 混ぜるなど、 2音
色の音量バランスを工夫してみてく ださい。
2音色の音程を微妙にずらす設定
設定範囲 : -10∼0∼10 (+方向で第1音色の音程が高く 、 第2
音色の音程が低く なる。
-方向で第2音色の音程が高く 、 第1音色の音程が
低く なる。 )
ずらすことができる音程幅は、 低音域ほど大きく (A-1で
±60セン ト) 、 高音域ほど小さ く (C7で±5セン ト) なっています。
(100セン ト=1半音です。 )
基本設定 : 音色の組み合わせごと
2音色の音程を微妙にずらすと音に厚みが出ます。
第1音色のオクターブシフ トの設定
第2音色のオクターブシフ トの設定
設定範囲 :
-1、 0、 1
基本設定 :
音色の組み合わせごと
音程を1オクターブ上下にシフ ト させます。 第1音色と第2音色
別々に設定できます。 音の響き方が違ってきます。
第1音色のエフェク トの深さの設定
第2音色のエフェク トの深さの設定
設定範囲 :
0∼20
基本設定 :
音色の組み合わせごと
エフェク トの深さ を第1音色と第2音色別々に設定します。
オフ
エフェク トがOFFのときは設定できません。 ( フ ァ ンクシ ョ ン
モー ドに入ってからではエフェク トの種類を選ぶことができ
ませんので、 フ ァ ンクシ ョ ンモー ドを一度抜けてからエフェク ト
の種類を選んでく ださい。 )
・「第1音色」 「 第2音色」 については、 P22をご覧く ださい。
 各種の便利な設定をする ・ ・ ・ 【FUNCTION】
YDP-321
テンポ/ファンクション
ノー
イエス
イエス
ファンクション
33

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