システム接続例 - Sony HDS-X3700 Operation Manual

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概要
システム接続例
主要構成機器
本システムは75Ω同軸ケーブルで接続されたS-BUSデータ リ ンク
を核に形成されます。
S-BUS データ リ ンクの主要構成機器は以下のとおりです。
S-BUS
データリンク主要構成機器
S-BUS
データリンク
上の種別
使用機器
1 次局
マルチビッ ト レー トルーティ ングスイ ッチャー
2 次局
・ビデオルーティ ングスイ ッチャー
・マルチビッ ト レー トルーティ ング
   スイ ッチャー
・オーディ オルーティ ングスイ ッチャー
・RS-422A ルーティ ングスイ ッチャー
・タイ ムコー ドルーティ ングスイ ッチャー
・X-Yコン ト ロールユニッ ト
・32ボタ ンコン ト ロールユニッ ト
・ユニバーサルコン ト ロールユニッ ト
・16ボタ ンコン ト ロールユニッ ト
・ ソース/デスティ ネーシ ョ ンコン ト ロールユニッ ト BKS-R3205
・8 デスティ ネーシ ョ ンコン ト ロールユニッ ト BKS-R3206
・シングルステータスディ スプレイ ユニッ ト BKS-R3280
・シングルステータスディ スプレイ ユニッ ト BKS-R3281
ター ミ ナル
ター ミ ナルエ ミ ュレーター
接続時のご注意
• 1 次局に使用するルーティ ングスイ ッチャーでは、内部 CPUボー
ドのP/Sスイ ッチをPに (スイ ッチ表示がM/SのモデルではMに)
設定します。
• 2 次局に使用するルーティ ングスイ ッチャーでは、内部 CPUボー
ドのM/Sスイ ッチ (HDS-X3000シ リ ーズではP/Sスイ ッチ) をSに
設定します。
• 1 本のS-BUSライ ンに接続でき る2 次局は最大 128 台です。
• 1 本のS-BUSライ ンのケーブル長は最大 500 m (5C-2Vケーブル
使用時)。
• S-BUSライ ンの最終機に取り付けるT型ブリ ッ ジ、 および各スイ ッ
チャーの使用しないREMOTE 1端子は、 必ず75Ω終端器で終
端してく ださい。
• 2次局のルーティ ングスイ ッチャーのREMOTE 1端子は1個のみ
使用可能です。
• REMOTE 4 端子(モニターライ ン) にはリモー ト コン ト ロールユ
ニッ トBKS-R1607/R1608/R3209/R3210 ( バージ ョ ン3.00以上) を
接続できます。
10 (J)
ご注意
HDS-X3000シ リ ーズ以外のスイ ッチャーを1次局に設定する こと も
できますが、機能が限定されます。
台数
HDS-X3700
1
DVS-V6464B/M
最大 253 台
HDS-X3600
HDS-X3400
DVS-A3232
DVS-RS1616
DVS-TC3232
BKS-R3210
BKS-R3209
BKS-R1607
BKS-R1608
PC 一般
1
T
型ブリッジ (
B
タイプ) の使いかた
HDS-X3000シ リ ーズには、 Bタイ プの T 型ブリ ッジが付属していま
す。 使用する ときは、 50 cm以下の同軸ケーブル(5C-2V)を用意し、
次のよう に接続してく ださい。
REMOTE 1
(BNC
型、メス
5C-2V
同軸ケーブル
(50 cm
以下
機能
S-BUSデータ リ ンク全体の通信制御。
同時に2 次局と して動作する こ と も可能。
各機器ごとの通信制御。
1 次局からの指示に従って通信を行う 。
システムの各種設定。
S-BUSライ ンで発生したエラーの表示と管理。
端子
)
T
(B
)
型ブリッジ
タイプ
)

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