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Yamaha L Series Owner's Manual page 6

Yamaha acoustic guitar owner's manual

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このたびは、 ヤマハギターをお買い求めいただき ま して、 ま こ とにあ りがと う ご ざいます。
優れた性能を充分に発揮させる と共に、 いつま で も支障な く お使いいただ く ため、 ご使用
の前にこの取扱説明書を よ く お読みにな っ て く だ さ い。 以下の 「安全へのこ ころがけ」 に
は、 思わぬけがや事故を未然に防ぐ ための注意が書かれていま す。 内容を ご理解の上、
この製品を正し く安全にお使いいただ き ますよ う お願いいた し ます。
安全へのこころがけ
注意
ヤマハギターを安全にご利用いただくための注意
思わぬけがをしないために
● ストラップを使用して演奏する場合
は、 ストラップがギターに確実に固定
されていることを確認してください。
楽器を振りまわすなどの乱暴な取り
扱いはしないでください。
> 楽器がス トラ ッ プか らはずれて落下した
り、 周囲の人を傷つけるなど、 思わぬ事
故の原因と な り ます。
乾電池の使用は正しく
乾電池を使用するギターは、 指定された型の乾電池を表示された極性 (プラスとマ
イナスの方向) に合わせて正しくはめこんでください。
2本以上の乾電池を使用するギターには、 新しい乾電池と古い乾電池とを混ぜて使
用しないでください。
> 誤った使い方は、 乾電池の破裂や液漏れ を引き起こ し、 けがや汚損の原因と な り ます。
使用後の乾電池は火中に捨てないでください。
一般のゴミとは分けて、 定められた場所に捨てましょう。
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弦を交換するときや調整するとき
は、 顔を楽器に近づけすぎないよう
にしてください。
> 不意に弦が切れて目
を傷つけるな ど、 思わ
ぬけがの原因となる
こ とがあ り ます。
弦を交換したあと、 弦の不要な部分
は短く切りそろえてください。
> 弦の先は鋭利なため、 けがの原因と
なることがあります。
楽器のお手入れは、 柔らかい布で乾
拭きしてください。 その際、 弦の先端
部分でけがをしないように注意して
ください。
電気による事故を防ぐために
悪天候の屋外や、 湿気が特に多い場所で使用する場合は注意が必要です。 接続する
ギターアンプなど外部機器の取扱説明書もよくお読みください。
> 落雷による事故、 火災や感電の原因となるこ とがあ り ます。
保管は適切な場所で
火気の近くをさけ、 安定した低い場所に保管してください。
> 火災の原因となったり、 地震の際に落下してけがの原因となるこ とがあ り ます。
お子様の手の届く所には、 立て掛けないでください。
> お子様が触れる と、 倒れてけがをする可能性があ り ます。
その他、 取り扱い上の注意
この製品は工場出荷の際に最適な状
態に調整されています。 調整が必要
なときは、 技術を必要とする部分も
あるため、 なるべくお買い求めのお
店にご相談ください。 ご自分で調整
される場合は、 この取扱説明書に書
かれた調整方法にしたがって行って
ください。
楽器の演奏は適当な音量で行ってくだ
さい。 特に深夜の使用は、 他人の迷惑と
ならないよう充分注意してください。
落下や転倒、 輸送時の衝撃によって最
も起こりやすい事故は、 ネック折れで
す。 ギターを使用しない時は、 ケース
にしまうかスタンドに立てて、 倒れに
くい状態で保管してください。
物をぶつけたり、 落としたりの乱暴
な取り扱いはさけてください。 また、
スイッチやコントロールツマミなど
に無理な力を加えないでください。
> 故障の原因となるこ とがあ り ます。
シールドコードの脱着は、 ギターア
ンプの電源を切るか、 ギターアンプ
のボリュームを絞ってから行ってく
ださい。
> ギ ターアン プの寿命を縮め る こ と があ り ま す。
楽器のお手入れの際は、 柔らかい布
で乾拭きしてください。 また、 スプ
レー式の殺虫剤を近くで散布しない
でください。
> 楽器の外装を変質さ せる こ と があ り ます。
長時間使用しない場合は乾電池を取
り外し、 次のような場所をさけて保
管してください。
・ 直射日光の当たる場所
・ 温度が特に高い場所、 または特に低い場所
・ 湿度が特に高い場所、 ホコリや振動の多い場所
夏期の自動車の室内は非常に高温と
なります。 楽器を車内に放置しないで
ください。
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