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Fender 810 Owner's Manual page 10

Bass speaker cabinets
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Fender® Bass Amplification スピーカー・キャビネットは、ワールドクラスの Fender® トーンと世界標準の Fender® クオリティーを兼ね備えています。
この度は
Fender® をご選択いただきありがとうございます。トーン、伝統と革新を合言葉に ̶ 1946 年創業
重要
• Fender Bass Amplification スピーカー・キャビネットの仕様は、 Fender ウェブサイト ( www .fender .com )のサポート・エリアからダウンロードできます。
• ロック形式のコネクターであることと、パワー・トランスファーの効率面でのメリットから、可能な限りスピコン端子を使用することをお勧めいたします。
• 複数の端子に 「 INPUT 」と記されていても、スピーカー・エンクロージャーに接続するアンプは、必ず一つのみとしてください。複数のインプット・ジャックが装
備されている場合は、異なるタイプの入力端子に対応するためのものか、他のスピーカーを接続するためのものです (下記パラレル・スピーカー接続参照) 。
• アンプが規定する最低インピーダンス負荷を下回る組み合わせでスピーカーを接続することは、 絶対にしないでください。 (下記インピーダンス ・ ガイドライン参照)
• スピーカーを接続する際は、必ずスピーカーのパワー・ハンドリング許容量がアンプの出力パワーを上回るようにしてください。
• スピーカーの接続には、必ず 18 ゲージ、あるいはそれより重いゲージ ( 16 ゲージ等)のスピーカーケーブルを使用してください。楽器用のシールド・ケーブルは
使用できません。楽器用のシールド・ケーブルを使用すると、スピーカーへのパワー供給が制限され、ケーブルが過熱することがあります。
• 演奏中にはベース・スピーカー・キャビネットのキャスターを外すことを推奨します。床に近づけることによるカッ プリング効果で、低域レスポンスが向上します。
インピーダンス・ガイドライン
複数のスピーカーの組み合わせが特定のアンプリファイアーとの組み合わせに適切であるかを見極めるには、スピーカーの組み
合わせとアンプリファイアーそれぞれのインピーダンスを比較します。 NOTE: 全ての Fender® 製ベース・スピーカー・キャビネッ
トのインプットは、他社製のほとんどの機種同様に、パラレル (並列)にワイアリングされています。ここでのガイドラインは、
パラレルのスピーカー接続である前提で解説を行ないます。
この図は、スピーカーを様々な組み合わせでパラレル接続した際の合計インピーダンス負荷を示します。理想的には、アンプに
スピーカーを接続する際に、スピーカーの合計インピーダンス負荷とアンプの許容インピーダンスが一致するようにします。
許容範囲の最低インピーダンスを下回ると、アンプは過熱し、破損する可能性が極めて高くなります。最低インピーダンス以上
で作動させると、アンプの最高出力が抑えられます。
異なるインピーダンスを持ったスピーカーの組み合わせで、同じ合計インピーダンス負荷を得ることができます。スピーカー毎
のインピーダンスが同じ場合は、それらはアンプから同じパワーを得ます。インピーダンスが異なる場合は、低いインピーダン
スのものがより多くのパワーを得ます。例えば、 4 Ωと 8 Ωのスピーカーを一緒に接続した場合、 4 Ωのスピーカーは 8 Ωのスピー
カーのほぼ倍のパワーを得て、 より大きい音量となるかもしれません。パワー ・ ハンドリング能力の計算を行なう際、 そしてスピー
カー・キャビネットの配置を検討する際には、この点をご考慮ください。
パラレル・スピーカー接続
図の通り、一台のアンプファイアーのスピーカー・アウトプットから複数台の Fender
Bass Amplification スピーカー・キャビネットをリンク接続することができます ( 上記イ
ンピーダンス・ガイドライン参照 ) 。入力には任意のインプット・ジャック {A} を使用し、
次のスピーカーへの出力には空いているジャックを使用してください。
ホーン・ツイーター
Horn Level ( ホーン・レベル) ノブ {B} でツイーターのボリューム・レベルを調節します。
図に示された半分の状態で通常の設定となります。高い周波数は、あらゆるアンプの
歪みを強調する傾向にあります。
ツイーターは、白熱ランプでオーバーロード保護されています。ツイーターが作動しなくなったら、ヒューズを交換する要領でランプを交換してください。ランプは、
インプット・パネルの下にあります。ランプにアクセスするには、インプット・パネルの 4 角にあるネジを外し、パネルを外・上に弾きます。ランプは、基盤の穴を
通して見えるはずです。ランプは、マイナス・ドライバーで外せます。基盤の脇にスペアのランプが収納されています (リオーダー P/N 051857 ) 。新しいランプを挿入
したら、逆の手順でインプット・パネルを元に戻します。
10
FBA
スピーカー・キャビネット
セットアップとオペレーション
From
Amp
fender.com

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