プログラムを保存する; 工場出荷時の状態に戻す; アナログ回路とチューニング - Korg prologue Quick Start Manual

Polyphonic analogue synthesizer
Hide thumbs Also See for prologue:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
プログラムを保存する
気に入った音ができ上がったら、 それをプログラムに保存しま
しょう。
1
消灯していることを確認
1.
プレイ・モードに入っていることを確認します。
プレイ・モードではフロント ・ パネルのEDIT. MODEボタンが
消灯します。 点灯しているときは、 EXITボタンを押します。
2.
WRITEボタンを押します。
プログラム保存の待機状態になり、 WRITEボタンが点滅します。
3.
PROGRAM/VALUEノブを回して、 保存先のプログラムを
選びます。
TIP キャンセルするときはEXITボタンを押します。
4.
WRITEボタンを押して、 プログラムを保存します。
プログラムが本体に保存され、 ディスプレイに "Complete" と
表示されます。
. プログラムの書き込み中は、 絶対に本機の電源をオフに
しないでください。 内部のデータが破壊される場合があ
ります。
工場出荷時の状態に戻す
本機のすべての設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。
1.
本機の電源をいったんオフにします。
2.
WRITEボタンとEXITボタンを押しながら、 電源スイッチをオ
ンにします。
ディスプレイに "FACTORY.RESET" と表示されます。
3.
PROGRAM/VALUEノブを回して、 工場出荷時に戻す対象
(PRESET、 GLOBALまたはALL) を選択します。
."ALL" を選択して実行した場合は、 保存したユーザー ・
プログラムが消去されますので注意してください。
4.
WRITEボタンを押します。
ディスプレイに "Are.you.sure?" と表示されます。
5.
PROGRAM/VALUEノブで "Yes" を選択し、 WRITEボタン
を押します。
工場出荷時のデータが本機にロードされ、 工場出荷時の状態
に戻ります。
. データのロード中は、 絶対に電源をオフにしないでくだ
さい。 内部のデータが破壊される場合があります。
3
2, 4
アナログ回路とチューニング
チューニングについて
本機はアナログ楽器の特性により、 温度などの環境の変化に
よるピッチや音色のずれが生じないよう、 自動補正するオート ・
チューニング機能を搭載しています。
電源をオンにした直後から継続して発音を続けると、 ピッチや
音色が少しずつ変化する場合があります。 気になるときは以下
の手順でチューニングしてください。 この操作により、 強制的に
チューニングが行われ、 ピッチのずれを補正します。
1.
EDITのSHIFTボタンを押しながら、 EXITボタンを押します。
オート ・ チューニングを開始します。
. チューニング中は、 一時的に演奏ができなくなります。
33

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents