Hilti te 4-a22 Operating Instructions Manual page 147

Cordless rotary hammer 1,090/min
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6 手入れと保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
6.1 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
6.2 防じんカバーの清掃と交換
チャックの防じんカバーは、 清潔な乾いた布で定期的
に清掃してください。 シーリングリップをていねいに
7 故障かな? と思った時
症状
本体が作動せず、 LED 1 が点
滅する。
本体が作動せず、 4 個すべての
LED が点滅。
本体が始動しない。
打撃がない。
コントロールスイッチが押せな
い、 あるいは動かない。
本体スピンドルが回転しない。
本体が自動的にオフになる。
拭き、 ヒルティグリスを薄く塗布します。 シーリング
リップが損傷している場合は、 必ず防じんカバーを交
換してください。 防じんカバーの下に横からドライバー
を差し込み、 前に押し出します。 接触面を清掃し、
新しい防じんカバーを取り付けます。 カバーがロック
されるまで強く押してください。
6.3 Li-Ion バッテリーの手入れ
注意事項
低温ではバッテリーの力が低下します。
注意事項
バッテリーを使用しない場合は、 できるだけ涼しくて乾
燥した場所に保管してください。
バッテリーを最大寿命で使用できるように、 バッテリー
のパワーが著しく低下したら直ちに放電を中止してくだ
さい。
注意事項
- 作動を続けると、 セルの損傷を防ぐために放電が自動
- バッテリーは Li‑Ion バッテリー用に許可されたヒル
考えられる原因
バッテリーが放電している。
バッテリーの温度が高すぎる、 また
は低すぎる。
本体に短期的に過負荷がかかってい
る。
バッテリーが正しくロックされていな
いか、 あるいはバッテリーが空。
電気的故障。
本体温度が低すぎる。
機能切替スイッチが「回転のみ」に設
定されている。
本体が逆回転にセットされている。
正逆回転スイッチは中立位置 (トラ
ンスポートロック位置)
本体の電子回路の作動温度が許容範囲
を越えている。
バッテリーの作動温度が許容範囲を
越えている。
バッテリーが放電している。
過負荷保護機構 (スピードレギュレー
ター) が作動している。
的に終了します。
ティ充電器で充電してください。
処置
バッテリーを交換し、 空のバッテリー
を充電する。
バッテリーを推奨運転温度まで冷やす
/暖める。
コントロールスイッチを放して、 押
し直す。
バッテリーをカチッカチッとロック
音がするまで挿入するか、 あるいは
バッテリーを充電する。
本体からバッテリーを取り外し、 ヒル
ティサービスセンターに連絡する。
本体を短時間母材に当てて空転させ
て、 本体を作動温度にする。
機能切替スイッチを 「回転 + 打撃」
に設定する。
本体を正回転に切り換える。
正逆回転スイッチを左または右へ押
す。
本体を冷やす。
バッテリーを推奨運転温度まで冷やす
/暖める。
バッテリーを交換し、 空のバッテリー
を充電する。
コントロールスイッチを放し、 新た
に作動して、 本体にかかる負荷を減ら
す。
ja
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