Six Languages Quick Installation Guide
(3). マザーボードをシャーシに取り付ける
マザーボードにプロセッサを取り付けた後、 シャーシにマザーボードを固定することができるよ
うになります。まず、シャーシにマザーボードを固定する必要があります。ほとんどのコンピュ
ータシャーシには、 多くの取り付け穴の付いた台が付属しており、 それを使用することでマザー
ボードをしっかり取り付けたり、 同時にショートを避けることができます。 シャーシに付属する
飾りボタンかスペーサーを使用してマザーボードを固定します。
(4). システムメモリの取り付け
DIMM3 まで順に差し込むようお勧めします。
次に、 すべての必要なデバイスケーブルをマザーボードの関連ヘッダとコネクタに接続して、 シ
ステムのハードウェア取付けを終了する必要があります。
(5). コネクタ、ヘッダ、スイッチおよびアダプタ
コンピュータのケース内部には、 複数のケーブルやプラグを接続できます。 これらのケーブルや
プラグは、 通常マザーボードにあるコネクタに 1 つずつ接続されます。 ケーブルの接続方向には
十分な注意を払い、また必要に応じ、コネクタの第 1 ピンの位置にも注目する必要があります。
SCSI アダプタ、 AGP アダプタのような特殊なニーズ向けには、 それに対応したアダプタを取り付
けてください。 アダプタをマザーボードのスロットに取り付けたら、 ネジでシャーシの背面パネ
ルに固定してください。
詳細については、ユーザーズマニュアルの完全版を参照してください。
このマザーボードは、 3 つの 184 ピン DDR DIMM ス
ロットメモリ拡張機能を提供しています。最小
メモリは 64 MB で、最大メモリは 2 GB (バッフ
ァなし、PC 2700)または 3 GB (バッファなし、
PC 1600/PC 2100) DDR SDRAM です。ボードには
3 つのメモリモジュールソケットが搭載されて
います(合計 6 バンク)。
DDR DIMM を図に示すように拡張スロットに差し
込みます。モジュールがソケットにどのように
固定されているか注意してください。詳細につ
図 3 を参照してください。 これにより、
いては、
DDR DIMM モジュールに差し込む方法が 1 つしか
ないことを確認できます。 DDR DIMM モジュール
を DDR DIMM ソケットにしっかりと押し込み、モ
ジュールが DDR DIMM ソケットに完全に差し込ま
れていることを確認します。
これらのモジュールに関しては、DIMM1 から
1-15
User's Manual