Download Print this page

NE Express5800/R120i-1M Important Safety Precautions page 14

Advertisement

● N8104-208 10/25GBASE 接続 LOM カード(SFP+ 2ch) ご使用時の注意事項
N8104-208 10/25GBASE接続LOMカード(SFP+ 2ch)にてWake On LANを使用しない場合は、必ず以下の手順に従って
設定を変更してください。
本設定を行わない場合、Wake On LANが機能する状態となります。
(1) システムを起動します。
(2) POST中に<F9>キーを押下し、[システムユーティリティ(System Utilities)]に入ります。
(3) [システム構成]に入り、Wake On LANを設定するLANコントローラを選択します。
本製品の場合、以下の名称となります。
・OCP Slot 10 Port 1 : Intel(R) Ethernet Network Adapter E810-XXV-2 for OCP 3.0 - xx:xx:xx:xx:xx:xx
・OCP Slot 10 Port 2 : Intel(R) Ethernet Network Adapter E810-XXV-2 for OCP 3.0 - xx:xx:xx:xx:xx:xx
(4) [NIC 設定] - [Wake On LAN]の値を「無効」に設定します。
(5) [F12:保存して終了]を選択後、[OK]または[はい - 変更の保存]を選択します。
[再起動]ボタンが表示されたら、<Enter>キーを押してシステムを再起動します。
N8104-208 10/25GBASE 接続LOM カード(SFP+ 2ch)にて、Wake On LAN機能を用いて本体装置の起動を行う場合、
マジックパケットは本体装置をシャットダウンして、電源がオフの状態で受信するようにしてください。
本体装置が稼働中にマジックパケットを受信した場合、その後本体装置がシャットダウンされ電源がオフに
移行した後に、自動的に本体装置の電源がオンされてしまいます。
● N8103-184 SAS コントローラ ご使用時の注意事項
N8103-184 SASコントローラを使用する場合、iLO Webインターフェースの[System Information] - [Storage] –
[Storage Controller]のStatusが"不明(Unknown)"と表示される場合がありますが動作に影響はありません。
● EXPRESSBUILDER ヘルプについて
EXPRESSBUILDER のヘルプとメンテナンスガイドで記述が異なる場合は、メンテナンスガイドの記載を優先して
ください。
● サーバ診断カルテについて
サーバ診断カルテは、対象製品の稼働状況を記録し、月ごとに稼働状態の診断カルテを提供するサービスです。
サーバ診断カルテの詳細は、Starter Pack内の「サーバ診断カルテ セットアップガイド」を参照してください。
● サーバ診断カルテの制限事項
・サーバ診断カルテを Windows Server 2022 環境で利用する場合以下の制限があります。
■Windows 対応版
サーバ診断カルテ(Windows 対応版)では、下記項目には対応しておりません。
① ソフトウェアログ情報
② ハードウェア構成情報の下記項目
・製品情報
・物理ディスク情報の累積稼働時間
・RAID 物理ディスク情報の累積稼働時間
※最新のサポート情報は下記の Web サイトをご確認ください。
NEC サポートポータル(Windows 対応版)
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?&id=9010106809
■VMware ESXi 対応版
サーバ診断カルテ(VMWare ESXi 上のゲスト OS 版対応版)では、下記項目には対応しておりません。
① ソフトウェアログ情報
② 仮想マシン登録情報の下記項目
・仮想マシン情報の累積稼働時間
※最新のサポート情報は下記の Web サイトをご確認ください。
NEC サポートポータル(VMware ESXi 対応版)
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?&id=9010107805
-14-

Advertisement

loading

This manual is also suitable for:

Express5800/r120i-2m