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Comet Antenna CA-52HB4 Instruction Manual

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CA-52HB4
MODEL
   お買い求めいただきまして誠にありがとうございます。
  
安全にお使いいただくために!
  
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
   この取扱説明書は、必要なときにご覧になれるように大切に保管しておいてください。
放射器エレメント
【 特 長 】
1.このアンテナは、軽量コンパクトで移動運用にも最適です。
2.位相差給電タイプ(HB9CV タイプ)構造を採用し、さらに導波器を追加する 
 ことで同素子数の八木アンテナより高利得としました。
3.すべてのねじ類は、耐候性と強度に優れたステンレス材を使用しています。
!
   作業上の警告
 
  屋根の上など高所作業の際には複数人で行い、落下事故やけが防止のために  
  安全帽・安全帯を着用し作業してください。
 
  電線・電車架線のそば、電話線の近くや照明灯の近くでは設置作業をしないで
  ください。アンテナが倒れた時大事故になります。
【 仕様 規格 】
● 周 波 数
: 50~53.5MHz
● 耐 風 速
: 10.4 dBi
● 受 風 面 積
● 利   得
● F/B 比
 
: 19 dB 以上
● ブーム 全長
● 全
● 電力半値角
: 約54° (E面)
: 200W (FM)
● 質
● 耐 入 力
: 50 Ω
● インピーダンス
● V. S W R
: 1.5以下 (50~53.5MHz)
● コネクター
: M-J 型
330゜
● 回 転 半 径
: 約 2.22 m
● 支柱取付径
: Φ25 ~62 (mm)
300゜
1.8
SWR
1.5
270゜
1.4
1.3
1.2
240゜
1.1
1.0
50MHz
52MHz
54MHz
   設置上の注意
!
   電波防護指針に従って安全な場所にアンテナを設置してください。
 
  取付ネジ・金具類はしっかり締め付け固定し防水処理などを施してください。
固定が悪い場合は、振動や強風などで緩み落下事故などの原因になることがあります。 
設置時の部品落下やケガに注意してください。
 
  高圧電線や鉄塔・建造物など近くに障害物のない場所に設置してください。
   近くに障害物があると、誘導雷で焼損したり性能低下やSWRが悪化することがあります。
HB9CV type 4element Beam antenna
for 50
53.5MHz
取扱説明書
第二導波器エレメント
第一導波器エレメント
組み立てる前に!
☆梱包箱を開封しましたら、パーツリストに
  より各部品を確認してください。
パーツリスト
番号は組立図と同じです
部 品 名
1
ブーム A(キャップ付) Φ25 × 1625 mm
2
ブーム B(キャップ付) Φ25 × 1625 mm
(U字ボルト取付穴付)
エレメント(A)
Φ9.5 × 1010 mm
3
4
エレメント(B)
Φ9.5 × 1035 mm
: 瞬間最大風速 30m/s
5
エレメント(C)
Φ9.5 × 1090 mm
2
: 約 0.19 m
6
エレメント(D)
Φ9.5 × 1215 mm
: 約 3.25m
中心エレメント
Φ11 × 600 mm
7
: 最大値 約 2.97m
8
調 整 棒 (1)
M-J コネクター付
9
調 整 棒 (2)
コネクター無し
: 約 2.1kg(アンテナ本体)
10
フェーズライン
端子付
 
ショート金具
アルミ製
11
エレメント押え
12
アルミ製
0゜
E面指向特性図
13
エレメント受け
アルミ製
1.0
30゜
14
当 て 板
ステンレス製
2.0
15
固定金具
ステンレス製
3.0
4.0
16
角U字ボルト
ステンレス製 M6 ねじ
6.0
17
ブームジョイント
アルミパイプ
60゜
8.0
18
M 6×40
10
M 5×70
19
15
20
20
ナベ ねじ
M 5×55
90゜
21
M 5×25 調整棒(2)に取付済
20
22
M 4×12
23
M 3×15
10
120゜
24
M 5 用
蝶 ナット
210゜
150゜
25
M 6 用
180゜
26
M 5 用 (調整棒に4個取付済)
27
六角ナット
M 4 用
28
M 3 用
29
M 6 用
30
M 5 用 (調整棒に2個取付済)
スプリングワッシャー
31
M 4 用
32
M 3 用
自己融着テープ
33
20cm ロール
外観・規格仕様が異なることがあります。
エレメント(A),(B),(C)
及び、エレメント(D)
32
28
中心エレメント
エレメント組立図
6
7
13
21
9
30
26
19
サイズ・説明
数量
1
【 調整方法 】
1
2
1.アンテナのM-J コネクターに、お手持ちの50Ω系同軸ケーブルを接続
2
して使用周波数のSWRを測定後、良好であればそのまま使用開始してください。
2
2.中心周波数を調整する場合、放射器エレメントのショート金具の位置を
2
移動させて調整します。 内側方向へずらすと foは低くなります。(右図参照)
4
それでもSWRが高い場合は、反射器エレメント側のショート金具位置を
1
調整してください。 SWRが改善することがあります。
1
1
※ 設置場所によりSWRは大きく変化しますので、SWRが高い時は設置  
4
場所を変更してください。
4
3.調整が済みましたら、ねじをしっかり締め付けて固定します。
4
1
※ お手持ちのマスト等に取り付ける場合は、右下の図のように当て板・固定
1
金具と角U字ボルト等を使用して固定します。 
1
1
   取扱い・運用上の注意
!
2
 
  接続ケーブルのコネクターが、アンテナのコネクターと勘合することを確認してください。
2
   違う種類ですと接続できなかったり、破損する場合があります。
2
 
  ベランダ等、容易に手が届く範囲に設置の場合は、お子様などが送信中のアンテナに 
1
   触れることが無いよう、十分に注意してください。
4
 
  ご使用中に異常と思われる現象が発生した場合には直ちに使用を中止し、アンテナの 
8
   状態を確認ください。
4
 
  規格以上のパワーを入力、エレメントを外しての使用、エレメントを追加する改造等は  
4
   行わないでください。 破損や十分な性能が出ない原因となります。
4
 
  雷発生時は、アンテナ及びケーブル等には触れないでください。 感電の危険性があり 
4
   ます。 また、雷発生時には無線機やアンテナ及びケーブル等が破損する場合があり 
8
   ますので機器から外したり、SWRをチェックしてください。
4
6
4
8
コメット 株式会社
1
【 組立方法 】
1.左図のように、中心エレメントにエレメント(A ~ D)×2本を使用し
  第二導波器エレメント(組立長2560mm)、第一導波器エレメント
  (組立長2610mm)、放射器エレメント(組立長2720mm)、反射器エレメント
  (組立長2970mm)を組立てます。
23
2.下図のように、他の構成部品を順次取り付けて組み立てます。
※ 反射器側ショート金具の組み立ても放射器側と同様に行ってください。
23
5
7
32
28
エレメント(A),(B),(C)
7
及び、エレメント(D)
ブームへの取付組立図
24
12
2
30
10
19
フェーズライン
< 注意 >
フェーズライン両端の黒色線
端子は、ブームに接続される
30
よう取り付けてください。
性能向上のため、予告なく外観・仕様を変更することがあります。
〒336-0026 埼玉県さいたま市南区辻 4-18-2
TEL 048-839-3131 ㈹ FAX 048-839-3136
7
1
30
18
20
17
2
29
25
①と②のブーム接続位置
U字ボルト取付穴
26
メインビーム方向
30
5
8
※ コネクターの接続部は、防水のため  
M-J
自己融着テープを約2倍程度に引き伸ばし
コネクター
ながら巻き付け、ビニールテープを上に巻い
て防水処理をしてください。
お手持ちの50Ω系
同軸ケーブル
5
8
22
31
27
11
放射器エレメント
fo:低
周波数調整方法
1cm 当たり 約 50kHz 変化
中心周波数調整範囲:
fo:高
50.4MHz~51.4MHz
25
29
1
15
14
16
2
お手持ちの
マスト・ポールや支柱
http://www.comet-ant.co.jp
4th edition.

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Questions and answers

Summary of Contents for Comet Antenna CA-52HB4

  • Page 1 【 組立方法 】 1.左図のように、中心エレメントにエレメント(A ~ D)×2本を使用し エレメント(A),(B),(C) CA-52HB4   第二導波器エレメント(組立長2560mm)、第一導波器エレメント 及び、エレメント(D) HB9CV type 4element Beam antenna   (組立長2610mm)、放射器エレメント(組立長2720mm)、反射器エレメント MODEL for 50 ~ 53.5MHz   (組立長2970mm)を組立てます。 2.下図のように、他の構成部品を順次取り付けて組み立てます。 取扱説明書 ※ 反射器側ショート金具の組み立ても放射器側と同様に行ってください。    お買い求めいただきまして誠にありがとうございます。    安全にお使いいただくために!    ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。 中心エレメント    この取扱説明書は、必要なときにご覧になれるように大切に保管しておいてください。 エレメント(A),(B),(C) 第二導波器エレメント エレメント組立図 及び、エレメント(D) 第一導波器エレメント ①と②のブーム接続位置 ブームへの取付組立図...
  • Page 2 (with a hole for U-Bolt) 【 Specifications 】 1.Put your 50Ω coax cable into CA-52HB4 SO-239 Connector, and check SWR. Element(A) φ9.5 × 1010 mm φ9.5 × 1035 mm With a high SWR reading, you have to re-adjust this antenna ●...