トイレブースシステム 引戸ラッチET-125T 取付説明書
この度は弊社製品をお買上げいただき誠にありがとうございます。 本品を正しく安全にご使用いただく為、始めにこの説明書をよくお読みの上、本文の説明にしたがって
お間違いのないよう取付作業を行なってください。また取付後はご使用になる方が本書を保管してください。
注意 この表示を無視、あるいは注意事項を守らないで使用した場合、事故によりけがをしたり、組立られない事があります。
取付手順
(単位は全てmm)組付けの際は十分気を付けて、ケガのないよう気を付けてください。
手順1
(左用、右用兼用)
図1のように、ラッチの取付穴(φ20の貫通穴1個所とφ8.5の貫通穴2個所)を扉の中央付近に開けてください。
なお、ストライクの取付穴は手順3に従い、図2のような形状に加工してください。図3を参考にラッチとストラ
イクの位置関係を確認してください。扉厚は13〜20mmのパネルを対象としています。
注意
・ストライク取付穴加工は
必ず現場で行なってくだ
ださい。正常に機能しな
く なる事があります。
φ20穴
2-φ8.5穴
18.5
4
扉
60
図1 表示器取付穴加工図
図2 ストライク 取付穴加工図
手順2
図4のように、扉の外側に表示器、内側にラッチレバーを配置し、裏から取付ねじで固定してください。
この時、図5の状態(ラッチレバーが水平状態)で、表示窓は赤色を表示している事をご確認ください。
違っている場合は、角芯を90°回転させ再度ラッチレバーに組込んでください。又、取付ねじは緩み止め効果のあるものを使用してください。
※ラッチストッパー ET-48取付方法は、右ページのET-48取付説明書をご確認ください。
内側
・ねじ取付の際は、
呼3の六角棒スパナ
をご用意ください。
角芯
取付ねじ
ラッチレバー
扉
外側
※ラッチストッパー ET-48
表示器
図4 取付前図
手順3
手順1の図3の位置にストライクとSボックスを取付ける穴加工をしますが、必ず現場にて加工を行なってください。
図6のようにSボックス、ストライクの順に取付穴にセットし、取付ねじにて固定します。
側(壁)
Sボックス
・ストライク取付穴加工は
ストライク
必ず現場で行なってくだ
さい。正常に機能しなく
なる事があります。
取付ねじ
図6 ストライク取付図
扉
・加工穴は扉に対して垂直
に加工してください。
側壁
26
扉
側壁
60
図3 完成図
注意
注意
・付属のねじはありませんので
下表に従って扉厚にあったねじを
ご用意ください。
表示窓
内側
外側
推奨取付ねじ:
六角穴付皿ボルト(緩み止め効果のあるもの)...2本
扉厚
ねじサイズ
図5 取付後図
推奨取付ねじ:
注意
十字穴付皿木ねじ 3.8×20 (ステンレス)...2本
非常解錠用:非常時に表示器の
六角穴に差し込んでラッチを解錠してください。
図7 非常解錠図
2012.10 PRINTED IN JAPAN 0116-2
ET-125T用ラッチストッパー ET-48 取付説明書
PAT
本製品を正しく安全にご使用いただくため、はじめにこの説明書をよくお読みのうえ、本文の説明にしたがってお間違いのないよう取付作業を行ってください。
※注意事項を守らないで使用した場合、製品が正常に機能しない場合があります。
取付手順
<ET-125Tラッチ製品の取付に関しては左ページのET-125T取付説明書に従って取付けてください>
・図Aのように、右ロック仕様(表示器の表示窓が赤の状態でレバーが右向きとなる)であれば、ET-48の突起部が
右斜め上にくるようにして表示器の金属部に奥までしっかりはめ込んでください。はめ込んだ状態でパネルに取付けてください。
・左ロック仕様の場合は、図BのようにET-48の突起部も逆にしてください。
図A. 右ロック仕様
注意
表示窓(赤)
金属部
表示器
組付け状態
*右ロック仕様の場合は上部の突起が必ず戸先方向(右側)に向くようにセットしてください。
レバー保持位置確認
・図Cは右ロック仕様時のレバー保持位置を示しています。90°位置からロック位置(0°位置)方向にレバーを倒した際、保持位置(約75°)で
レバーが保持される事を確認してください。
・図Dは左ロック仕様時のレバー保持位置を示します。
※解錠位置に近い位置でレバー保持する場合は、ET-48の取付が逆になっています。もう一度ET-48を付け直してください。
図C. 右ロック仕様
保持位置(約75°)
90°位置
13〜16
20
M5×25 M5×30
解除位置
(表示窓青)
図B. 左ロック仕様
ストライク
ストライク
ラッチストッパー ET-48
ラッチストッパー ET-48
突起部
レバー
レバー
上部の突起
上部の突起
戸先方向(右側)
戸先方向(左側)
*左ロック仕様の場合は上部の突起が必ず戸先方向(左側)に向くようにセットしてください。
図D. 左ロック仕様
ロック位置
(表示窓赤)
ストライク
表示器
表示窓(赤)
金属部
突起部
組付け状態
保持位置(約75°)
90°位置
ロック位置
(表示窓赤)
ストライク
解除位置
(表示窓青)
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